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ハイクラス層向けの転職サイトとして有名なリクルートダイレクトスカウトとビズリーチをどちらに登録すべきか悩んでしまう人は多いのではないでしょうか。
そこで今回は、ビズリーチとリクルートダイレクトスカウトの特徴、スカウトサービスの違い、登録基準の違い、求人数などを徹底比較してご紹介します。
自分がどちらのサイトに合っているか判断することができますので、ビズリーチとリクルートダイレクトスカウトどちらに登録すべきか迷っている方はぜひ参考にしてください。
ビズリーチとリクルートダイレクトスカウトどっちを利用すべきか迷っているかと思いますが、第三の候補としてdoda X(旧:doda IX転職)を活用してみることを強くおすすめします。
というのも、doda Xに関してはビズリーチのように有料ではなく全機能を完全無料で利用する事ができますし、かつリクルートダイレクトスカウトと同等かそれ以上のヘッドハンターや採用企業からスカウトメールを受け取る事ができるんですね。
自分自身の転職市場価値を正確に測るためにスカウト型の転職サイトを複数併用することは2024年現在必須ですから、迷っているくらいであればdoda X(旧:doda IX転職)も同時併用して転職活動を有利に進めていきましょう。
>>doda Xに登録してスカウトメールを受け取る
最終更新日.2023年12月13日
目次
- ビズリーチとリクルートダイレクトスカウトの決定的な違い
- ビズリーチvsリクルートダイレクトスカウト!違い徹底比較
- ビズリーチvsリクルートダイレクトスカウト①:求人数
- ビズリーチvsリクルートダイレクトスカウト②:ヘッドハンター登録者数
- ビズリーチvsリクルートダイレクトスカウト③:スカウトの種類
- ビズリーチvsリクルートダイレクトスカウト④:利用料金
- ビズリーチvsリクルートダイレクトスカウト⑤:登録審査の基準
- ビズリーチvsリクルートダイレクトスカウト⑥:利用者の面談口コミ評判
- リクルートダイレクトスカウト登録〜転職までの流れ
- リクルートダイレクトスカウトvsビズリーチに関するQ&A
- ビズリーチvsリクルートダイレクトスカウト違い比較まとめ
ビズリーチとリクルートダイレクトスカウトの決定的な違い
ビズリーチとリクルートダイレクトスカウトの違いを比較するための図表をまずご覧ください。
サービス名 | ビズリーチ | リクルートダイレクトスカウト |
サービス内容 | 求人を検索して応募する・ヘッドハンターを指名して相談・ヘッドハンターからスカウトを受ける(※無料会員は一部のヘッドハンターのみ)・企業からスカウトを受ける(有料会員のみ) | 求人を検索して応募する・ヘッドハンターを指名して相談・ヘッドハンターからスカウトを受ける・顧問求人のスカウトを受ける |
対応業種・職種 | 全業界・全職種 | 全業界・全職種 |
対象年齢層 | 20代前半~50代前半 | 10代後半~60代前半 |
対応エリア | 全国 | 全国 |
電話orオンライン対応 | 可 | 可 |
各サービスの特徴についてそれぞれ解説して参ります。
ビズリーチ
ビズリーチはハイキャリア・ミドル層向けの転職サービスとしてパイオニア的存在の、完全審査制のハイクラス転職サイトです。
ビズリーチの厳正な審査を通過した、ハイキャリア転職に精通した約3,000名のヘッドハンターが参加しています。
全ての機能を利用するためには有料プランへの登録が必要となりますが、企業の経営者や幹部から直接スカウトを受けることのできる「企業からのスカウト機能」も備わっています。
リクルートダイレクトスカウト
業界最大手リクルートグループが展開する、ハイキャリア・ミドル層の転職サポートに特化した、スカウト型のハイクラス向け転職サイトです。
リクルートダイレクトスカウトでは全ての機能を無料で利用することができます。
サービスの特徴として、シニア層に限らず若手・中堅のハイキャリア層でも「顧問求人のスカウト機能」を受けることができます。
ビズリーチvsリクルートダイレクトスカウト!違い徹底比較
転職エージェント | ビズリーチ | リクルートダイレクトスカウト |
取り扱い求人 | 約10万件 | 約20万件 |
対応業種・職種 | 全業界・全職種 | 全業界・全職種 |
対象年齢層 | 30代前半~50代前半 | 30代後半~50代後半 |
対応エリア | 全国 | 全国 |
利用料金 | 有料(2,980円~/月) | 無料 |
登録審査 | あり | なし |
結論!ビズリーチよりまずリクルートダイレクトスカウトを使おう
まず先に結論から申し上げると、企業スカウトやヘッドハンターを受け取りたいのであれば、まずはリクルートダイレクトスカウトを利用すべきです。
理由としては上記図表でも紹介している通り、ビズリーチは有料で登録の審査があるのに対して、リクルートダイレクトスカウトは完全無料でかつ基本的には登録審査なく利用を開始することができます。
そのためまずはリクルートダイレクトスカウトで自身の転職市場価値がどれくらいあるのか、企業スカウトやヘッドハンターのスカウト数から判断して、行けると思ったらビズリーチも並行して利用した方が賢明です。
最初からビズリーチに登録したのに全然スカウトメールが来ないという可能性もありますから、お金や審査の時間を無駄にしないためにもまずはリクルートダイレクトスカウトの利用から始めるようにしましょう。
ビズリーチvsリクルートダイレクトスカウト①:求人数
下記グラフはビズリーチとリクルートダイレクトスカウトそれぞれのWebサイト上で確認できる公開求人を職種別に比較した結果を示しています。
Web上で確認できる求人はビズリーチ・リクルートダイレクトスカウトともに約4万8千件でした(※2024年現在)。
両社とも経営・事業企画・コンサルタント等、ハイキャリア向けの職種を多く取り扱っていることが分かります。
経営者・CEO・COO等 CTO・CIO・CFO等の「経営」関連職、経営企画・事業企画、コンサルタントについては、ビズリーチの方がリクルートダイレクトスカウトより倍近い求人を保有しています。
反対に、ゲーム・不動産・医療職等の専門職はリクルートダイレクトスカウトの方が強いことが分かります。
リクルートダイレクトスカウト業種/職種別求人
リクルートダイレクトスカウトの業種別求人を見ていくと、非常に幅広い業界の求人を取り扱っていることが分かります。
- ITインターネット
- メーカー
- 商社
- 流通・小売・サービス
- コンサルティング
- 金融
- マスコミ・メディア
- 官公庁
IT・インターネットが「55,679件」でトップ、次にメーカーの「38,116件」が続き、その他どの業種も3,000~10,000件ほどの求人情報を確認できます。
職種や役職に関しても、下記のようにさまざまな求人を扱っています。
- 経営ボード(経営者、CFO、執行役員など)
- 経営企画・事業企画
- 管理(財務、経理、法務など)
- 営業(法人営業、個人営業など)
- コンサルタント
SEやネットワークエンジニアなどのIT技術職が「36,789件」ともっとも多く取り扱われており、次に営業職の「25,678件」が続くように様々な職種を取り扱っていることが分かりますね。
ご紹介しましたWeb上で確認できる求人(公開求人)以外にも、サービスに登録すると質の高い非公開求人のスカウトを受けられますので、ぜひ登録して非公開求人もチェックしてみてくださいね。
▶︎ビズリーチの求人をチェック
▶︎リクルートダイレクトスカウトの求人をチェック
ビズリーチとリクルートダイレクトスカウトは基本的に登録するだけでスカウトが届く「待ち」の転職サイトですが、自分自身で求人を検索できるのは「リクルートダイレクトスカウト」のみです。
ビズリーチの場合、有料会員プランに加入すれば求人検索機能を活用することが可能ですが、リクルートダイレクトスカウトの方は無料であっても問題なく活用できるので、リクルートダイレクトスカウトの方が効率的に求人を探すことができるでしょう。
ビズリーチvsリクルートダイレクトスカウト②:ヘッドハンター登録者数
サービス名 | ビズリーチ | リクルートダイレクトスカウト |
ヘッドハンター数 | 約5,800人 | 約4,300人 |
それぞれのサービスに登録しているヘッドハンター(キャリアコンサルタント)の数に関しては、ビズリーチが約1,700人、リクルートダイレクトスカウトが約3,000人とリクルートダイレクトスカウトの方に分があることが分かりました。
人数に関してはリクルートダイレクトスカウトの方が多いですが、どちらのヘッドハンターの方が質が良いのかという偏りではなく、ヘッドハンターの力量に寄与する場合が多いです。
ちなみにビズリーチのヘッドハンターに関しては、検索で細かく絞ることができ過去の成約実績を確認することもできますので、あなたの希望する業界や職種での転職支援実績のあるヘッドハンターを探してみると良いでしょう。
ヘッドハンターを検索して逆指名することも可能
ちなみにリクルートダイレクトスカウトに関してはヘッドハンターを業種や職種別に分けて検索することもできるため、あなたの転職領域に専門性のあるヘッドハンターを逆指名することも可能なんですね。
- 担当業種/担当職種
- 業界経験年数
- 勤務地
- フリーワード
ヘッドハンターの質の見極め方としては、やはり自分の経歴をしっかりと理解した上でスカウトを送っているのかの一点に尽きるでしょう。
▶︎ビズリーチからスカウトを受ける
▶︎リクルートダイレクトスカウトからスカウトを受ける
ビズリーチvsリクルートダイレクトスカウト③:スカウトの種類
サービス名 | ビズリーチ | リクルートダイレクトスカウト |
サービス内容 | 求人を検索して応募する・ヘッドハンターを指名して相談・ヘッドハンターからスカウトを受ける(※無料会員は一部のヘッドハンターのみ)・企業からスカウトを受ける(有料会員のみ) | 求人を検索して応募する・ヘッドハンターを指名して相談・ヘッドハンターからスカウトを受ける・顧問求人のスカウトを受ける |
ビズリーチとリクルートダイレクトスカウトのスカウトの違いに関しては、ビズリーチが企業からのスカウトを受けるのに対し、リクルートダイレクトスカウトは顧問求人のスカウトを受ける仕組みとなっています。
つまり、ビズリーチは企業からの直接スカウト+ヘッドハンターのスカウトの2種類、リクルートダイレクトスカウトはヘッドハンターからのスカウト1種類ということになりますね。
リクルートダイレクトスカウトの種類は6種類も
しかしリクルートダイレクトスカウトに関しては実は6種類ものスカウトメールの種類があり、書類選考の有無を比較すると以下のようになります。
ヘッドハンタースカウト | ✕(書類選考あり) |
一求入魂スカウト | ✕(書類選考あり) |
FIT HUNTERスカウト | ✕(書類選考あり) |
企業スカウト | 〇(書類選考パス) |
ゴールドスカウト | 〇(書類選考パス) |
顧問求人スカウト | ✕(書類選考あり) |
どちらの転職サイトも登録しただけでかなりのスカウトが届くはずなので、受信メールが溢れてしまわないためにもリクルートダイレクトスカウトでヘッドハンタースカウトのみに絞った方が使いやすいです。
また、企業からの直接スカウトが届くビズリーチの方であれば、もし万が一あなたが在籍している現在の会社がスカウトサービスを使っていた場合、転職サイトを利用していることがバレる可能性も0ではありません。
会社によって転職サイト登録者への対応はばらつきがありますが、とある企業では転職サイトに登録していたことがバレただけで解雇になってしまった例もありますので、万全を期す場合はリクルートダイレクトスカウトの方が良いです。
リクルートダイレクトスカウトの企業スカウトは返信すべき?
リクルートダイレクトスカウトの企業スカウトを受け取った場合、前述した通り受け取った企業の書類選考はパスして直接面接に進むことができるので、興味のある企業であれば積極的に返信すべきです。
転職活動というのは面白いもので、書類選考の段階ではそこまで入社意欲が高くなかった企業でも、面接で選考が進んでいくうちに企業の魅力を知り入社温度が高まっていくことも少なくありません。
全く興味のない企業からの企業スカウトは返信しなくても良いですが、少しでも興味のある企業であれば積極的に返信して面接を受けてみることをおすすめします。
リクルートダイレクトスカウトのゴールドスカウトとは?
リクルートダイレクトスカウトのゴールド(GOLD)スカウトとは、採用企業があなたのレジュメ経歴を見て「ぜひ、お会いして話してみたい!」と考えている求職者に対してのみ送られる特別なスカウトです。
ゴールド(GOLD)スカウトに返信すると必ず面談もしくは面接を受けることができますので、通常の企業スカウトと比較してもかなり採用企業からの温度感は高いと思ってもらって良いでしょう。
リクルートダイレクトスカウトのスカウト数は?
リクルートダイレクトスカウトのスカウト数は明確に公表されておらず、登録者の経歴や年齢、地域、希望条件や時期などによって異なります。
私が実際に転職活動を行っていた際にリクルートダイレクトスカウトを活用していた時は、年齢が28歳で営業経験とWebマーケティング経験があって東京勤務希望のスペックで1日に3~5通位スカウトが届いていました。
なので1ヶ月に換算すると100通前後はスカウトを受け取っていたという計算になりますので、結構な数なのではないでしょうか。
リクルートダイレクトスカウトは20代でもスカウト届く?
リクルートダイレクトスカウトは20代でもスカウト届くかどうかは、前述した通り登録者の経歴や年齢、地域、希望条件や時期次第と言えます。
例えば営業実績が豊富で次の希望職種も営業を志望していたり、ITエンジニアやバックオフィスなど専門性が高い職種で経験年数があって希望条件にも同職種を希望している場合はスカウトが届きやすい傾向があります。
逆に大して職種経験も実績もなく、かつ未経験業種や職種を希望条件で設定していたりすると、まずリクルートダイレクトスカウトに登録してもスカウトメールは届きませんので経歴やスペック次第と考えるのが妥当でしょう。
リクルートダイレクトスカウトからスカウト来ない?
リクルートダイレクトスカウトに登録してレジュメの情報も完璧に入力したのに一向にスカウトが来ない場合は、あなたの経歴やスキルがリクルートダイレクトスカウトの基準に満ちていない可能性が高いです。
リクルートダイレクトスカウトで採用活動を行っている企業やヘッドハンターは例を挙げると以下のような高スペックのハイクラス人材を求めています。
- 年収600万円以上
- 年齢30代以上〜
- 専門性の高いスキルがある
- 関東や関西圏で転職活動している
リクルートダイレクトスカウトからスカウト来ない場合は、そのまま待っていても時間が勿体ないので別のスカウト型転職サイトdoda X(旧:doda IX転職)を並行して利用されることをおすすめします。
doda Xはリクルートダイレクトスカウトと同様に完全に無料でスカウトを受け取れることに加えて、リクルートダイレクトスカウト以上のスカウトメールを受け取れる可能性があるので非常におすすめです。
ビズリーチvsリクルートダイレクトスカウト④:利用料金
利用料金に関しては、リクルートダイレクトスカウトが「完全無料」で全てのサービスを利用できるのに対し、ビズリーチは以下料金体系となっています。
ビズリーチの場合、スタンダード会員・タレント会員・ハイクラス会員で料金が異なりますし、応募できる求人の種類も異なります。
しかし有料だからと言って、特にリクルートダイレクトスカウトと機能面で差がある訳ではないので、やはりコスパ良くスカウトを受け取りたいのであればリクルートダイレクトスカウトの方がお勧めです。
ビズリーチvsリクルートダイレクトスカウト⑤:登録審査の基準
登録審査基準に関してですが、リクルートダイレクトスカウトは特に登録審査は行われておらず「なし」となります。
それに対しビズリーチは、具体的な審査基準は公表されていないものの、登録時に運営による審査が行われ、
・年収が低すぎる人
・年齢の割にキャリアやスキルが不足している人
・転職回数が多い人
…etc
上記項目に該当する方は審査を通過しにくい傾向があります。
ビズリーチ審査のより詳細な基準については「ビズリーチ(BIZREACH)に断られた!審査に落ちた理由は年収?」を併せてご参考下さい。
ビズリーチvsリクルートダイレクトスカウト⑥:利用者の面談口コミ評判
リクルートダイレクトスカウトのほうは、エージェントさんがかなり親切に連絡などを頻繁にとってきます。なので、相談だったり質問をしたい人からすると、リクルートダイレクトスカウトの方が良いかもしれません。自分のペースで好きなときに、好きなタイミングで転職をしたい人はビズリーチがお勧めです。そして何よりビズリーチは、こちらの意向を汲んでくれる案件紹介が多いです。なので職種や年収も、こちらの当初の希望通りのものを提示してくれることが多いです。リクルートダイレクトスカウトのほうは、初めに希望していなかった職種や年収の案件を紹介してくることも選択肢に入れて欲しいと連絡が多々ありました。2つを比べると自分のペースで転職活動をしたい人はビズリーチ、人の意見などを聞いて慎重に転職活動を進めたい人はリクルートダイレクトスカウトがオススメです。(40代女性)
ビズリーチとリクルートダイレクトスカウトを比較すると、使いやすさで行けば、間違えなくリクルートダイレクトスカウトです。そもそもの話ですが、ビズリーチは有料会員にならないとそのサービスの根幹になる部分は使えないので、お金を払ってでもいい転職をつかむ、という確固たる意志がないと使いこなすことは難しいですし、無料会員の状態では、スカウトが届いても見ることすらできないのです。そして、ピンポイントに一本釣りを狙うならビズリーチ、数多くのエージェントと接触して比較しながら転職活動をしたいならリクルートダイレクトスカウトと言えると思います。リクルートダイレクトスカウトは在籍エージェントが多いのか、スカウトメールが頻繁に届きますので、刺激的です。ビズリーチはこちらからエージェントに接触して情報を引き出すような使い方があっていると思います。どっしり構えたい人にはリクルートダイレクトスカウト、攻める転職ならビズリーチ、言えるでしょう。(40代男性)
登録のしやすさはビズリーチの方が気軽に登録ができた選択式が多く休憩時間なサックと登録できた
リクルートダイレクトスカウトは入力が多くあり、時間がかかるのでそこが少し不満だった
求人の検索についてはリクルートダイレクトスカウトの方が見やすく種類が豊富と感じた
スカウトについてはビズリーチの方が多く届く
リクルートダイレクトスカウトは大手求人に応募しないかと連絡が来るが別の求人に誘導する釣り求人が多いと感じる
ビズリーチは紹介会社からの連絡が多く、案件に応募ではなく自分の希望する求人を多く持ってるエージェントを探すサイトのイメージが強い
ただ送られてくるスカウトも一定期間過ぎると有料会員しか確認できなくなるものが多い
ある程度自分で進めつつ長期スパンの転職やいいとこがあればの感覚ならリクルートダイレクトスカウト
時間が取れない、短期決戦でエージェントに頼む場合はビズリーチを利用すると良い結果が出やすいのではないかと思います。(20代男性)
ビズリーチはCMでも謳っているようにハイクラス転職サイトを売りに数多くの会員を囲っている印象があります。実際、求人については年収幅が広く、質もバラバラという感じでした。これはヘッドハンターの審査基準が低い分様々な求人が上がってくるものだと思われます。その分質の違いが担当ヘッドハンターによって明確に応募側はわかることだと思います。また、ビズリーチの場合は採用企業から直接スカウトされる場合があります。これはリクルートダイレクトスカウトにはないメリットであり、書類選考や面接等免除される可能性があります。そして、最大のメリットは有料会員制があることで応募する側の真剣度合いやスカウトする側もそういった方々を配慮し、その享受を双方が受け取っていると感じられます。一方リクルートダイレクトスカウトは大手グループなので、ヘッドハンターの審査基準が高く、高年収特化型の印象があり、求人、ヘッドハンターともに質が高いと感じます。(20代男性)
上記利用者の評判口コミを見ても分かる通り、リクルートダイレクトスカウトに関しては企業スカウトが届いた場合事実上の面接確約オファーであることが分かります。
ビズリーチのヘッドハンターから届くスカウトメールと違い、リクルートダイレクトスカウトの企業スカウトメールに関しては書類選考パスで面接へ進める可能性が非常に高いため、積極的に受信できるよう働きかけるべきですね。
▶︎リクルートダイレクトスカウトで面接確約オファーを受け取る
リクルートダイレクトスカウト登録〜転職までの流れ
- 無料の会員登録とログイン、スカウトメール設定
- 求人応募~ヘッドハンターとの面談
- 企業との面接〜内定入社
まずはリクルートダイレクトスカウト公式HPから「個人情報」「職務経歴」「希望条件」を入力して無料会員登録を行い、マイページにログインしましょう。
設定画面で「スカウトサービス」や「メールの配信設定」ができますので、企業からの直接スカウトしか必要ない場合は、ヘッドハンタースカウトサービスを「利用しない」に設定したり、顧問求人スカウトの設定に興味があればONに設定しましょう。
気になるスカウトメールを受け取ったら「面談を希望する」を押しても良いですし、「詳しく知りたい」というボタンを押せばヘッドハンターへ気軽に質問を送ることができます。
リクルートダイレクトスカウト経由で募集するようなハイクラス求人では「カジュアル面談」と称し、社員と気軽に話せる場を設ける企業も多いので、気になる求人があれば積極的にオンライン面談で話を聞いてみましょう。
そして企業とのカジュアル面談を含む面接を複数回行い、内定を獲得することができればそのまま内定承諾可否のオファー面談を受けて入社するかどうかを決めていく流れとなります。
この辺りは一般的な転職エージェントと同じですね。
リクルートダイレクトスカウトvsビズリーチに関するQ&A
ビズリーチとリクルートの関係は?運営会社関連性ある?
ビズリーチとリクルートの運営会社は同じ人材業界でビジネスを行っているということ以外関係は一切ありません。
ビズリーチの創業者は南壮一郎氏で1代で上場まで会社を拡大させた敏腕経営者であることに対し、リクルートの創業者である江副氏は既に退任していると違いがあるくらいでしょうか。
従業員数についてはリクルートの方が圧倒的に多いですね。
リクルートダイレクトスカウトの利用はばれる?仕組みは?
リクルートダイレクトスカウトやビズリーチを利用していることは、在職中の企業からバレる可能性は低いです。
理由としては、リクルートダイレクトスカウトやビズリーチはスカウトを打つ段階では登録者のレジュメは経歴しか見れないような仕組みになっており、名前のような個人情報は伏せられています。
企業へ返信することで初めて名前や電話番号、メールアドレスなどが公開となるため、在職中の会社が余程数人の零細企業などでない限り、バレるリスクは低いと考えてもらって大丈夫でしょう。
リクルートダイレクトスカウトのレジュメの書き方は?
前述した通りリクルートダイレクトスカウトやビズリーチはスカウトに返信する前の段階では個人情報は伏せられていますので、レジュメを登録していても問題になることはほぼありません。
むしろヘッドハンターはあなたの経歴スキルだけを判断してスカウトメールを送信していますので、レジュメを詳しく詳細に記載しておかなければスカウトメールが届かないことになってしまいます。
新人賞やMVPなど今までの実績や実績を出すために意識して仕事に取り組んだポイントなどは必ず記載し、営業ノルマ達成率など数字で良い実績がある場合はできるだけ目立つようにアピールすることがコツですね。
リクルートダイレクトスカウトの年齢制限はある?
リクルートダイレクトスカウトに利用の年齢制限はありません。
ただし、経歴やスキルが不足している場合、企業やヘッドハンターからスカウトが届かない可能性はあります。
ビズリーチに関しては登録の際に審査を設けているので、年齢も審査基準の一つと言えるでしょう。
リクルートダイレクトスカウトで企業からブロックできる?
リクルートダイレクトスカウトやビズリーチで特定企業からのスカウトオファーをブロックすることは可能です。
企業からのスカウトをブロックしたい場合は、設定画面からブロックできるようになっているので公式HPを参照して頂ければと思います。
▶︎リクルートダイレクトスカウト公式HPはコチラ
▶︎ビズリーチ公式HPはコチラ
リクルートダイレクトスカウトでスカウトが来ない場合は?
リクルートダイレクトスカウトやビズリーチに登録したにも関わらずスカウトメールが届かない場合は、残念ながらあなたの経歴やキャリアがリクルートダイレクトスカウトの基準に満たない可能性が高いです。
そのまま待っていてもスカウトメールは届かない可能性が高いので、別の転職エージェントに切り替えることをお勧めいたします。
おすすめの転職エージェントとしては、業界最大級の求人数を誇るdodaやマイナビエージェントがおすすめです。
dodaやマイナビエージェントへ登録することで、担当キャリアアドバイザーから求人を紹介してもらうことも可能ですので、ぜひすぐに別の転職エージェントに切り替えて転職活動を進めるようにしましょう。
リクルートダイレクトスカウトとリクルートエージェントの違いは?
リクルートダイレクトスカウトとリクルートエージェントの違いは、担当キャリアアドバイザーから求人の紹介を受ける申し込み登録型かヘッドハンターからスカウトメールが届くのを待つ受け身型かの違いがあります。
リクルートダイレクトスカウト | スカウトメールを待つ受け身型 |
リクルートエージェント | 担当キャリアアドバイザーに求人を紹介してもらう登録型 |
自分の経歴やキャリアに自信のある方はリクルートダイレクトスカウト型の転職サイトを使うといいですし、あまり自分の経歴スキルに自信がない方はリクルートエージェントのような転職エージェントを利用すると良いでしょう。
一番良いのはリクルートダイレクトスカウトやリクルート エージェントをどちらも利用してあなたに合った求人が多い方の転職エージェントを利用して転職活動を進めていくと、より網羅的に求人をリサーチすることができます。
ちなみにリクルートエージェントの利用を考えているのであれば、同じ規模の求人数を保有しながらも親身で丁寧な対応に定評のあるdodaを利用することをおすすめします。
>>doda公式HP詳細はコチラ<<
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結果的に転職成功の確率が高くなりますので、ぜひ併用してみてください。
ビズリーチvsリクルートダイレクトスカウト違い比較まとめ
今回比較した項目を踏まえて、ビズリーチとリクルートダイレクトスカウトがオススメの人をそれぞれ整理すると、以下のようになります。
企業の経営層や人事責任者から直接スカウトを受けて効率的に転職活動を進めたい
より多くのヘッドハンターから自分に合ったヘッドハンターを見つけたい
長期スパンで質の高い求人を見つけたい
たくさんの求人をチェックしたい
〜リクルートダイレクトスカウトがオススメの人〜
完全無料でヘッドハンターからのスカウトメールを受け取りたい
時間をかけずに登録してどんな求人があるのか見てみたい
ハイキャリア向け転職サービスをまずは無料で使ってみたい
顧問求人に興味がある
ビズリーチとリクルートダイレクトスカウトそれぞれの利用におすすめな人の特徴をご紹介しましたが、実際にサービスを利用してみないと本当に自分に合ったサービスは分からないものです。
「どちらに登録するか迷って決められない」場合は、ぜひ両社に登録して自分に合ったサービスを見極めてみて下さいね。
ビズリーチとリクルートダイレクトスカウトどっちを利用すべきか迷っているかと思いますが、第三の候補としてdoda X(旧:doda IX転職)を活用してみることを強くおすすめします。
というのも、doda Xに関してはビズリーチのように有料ではなく全機能を完全無料で利用する事ができますし、かつリクルートダイレクトスカウトと同等かそれ以上のヘッドハンターや採用企業からスカウトメールを受け取る事ができるんですね。
自分自身の転職市場価値を正確に測るためにスカウト型の転職サイトを複数併用することは2024年現在必須ですから、迷っているくらいであればdoda X(旧:doda IX転職)も同時併用して転職活動を有利に進めていきましょう。
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