ベンチャー企業への転職

ベストベンチャー100の信憑性は?良質ベンチャー企業見分け方

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「転職したいけど良質なベンチャー企業の見極め方・見分け方・見つけ方がわからない」という方に向けて、良質なベンチャー企業の条件を徹底的に解説して参ります(※新卒就活生も)。

ベンチャー企業と聞くと、制度が整っておらず給料未払いのリスクもあり不確定要素の多さが際立ちますが、創業間もない企業であっても従業員の働く環境を優先度高く提供している優良企業も多数あります。

個人の裁量が大きく色々な仕事を任せてもらえるので成長スピードも早いですし、昇進も早くすぐに役職についてマネジメントの経験を積める点も魅力です。

今回は実際にメガベンチャーで働いた経験もある筆者が身を以て感じた優良ベンチャー企業の条件を余すことなくお伝えしますので、これからベンチャー企業で働きたいとお考えの方はぜひご参考頂けますと幸いです。


最終編集日.2022年4月11日

ベストベンチャー100とは?

ベンチャー企業への転職を考えているのであればご存知の方も多いかと思いますが、ベストベンチャー100というのは厳正な審査基準の元選出された優良ベンチャー企業のランキングTOP100の企業群です。

ベストベンチャー100の詳細はコチラ

ベストベンチャー100を運営しているイシン株式会社はベンチャー企業の情報コンテンツを提供している会社であり日本のベンチャー企業から一目置かれる存在です。

ベストベンチャー100の審査基準としてはいくつもの項目が設けられています。

▼ベストベンチャー100の選出審査基準
ベストベンチャー100の選出審査基準
(※拡大してご覧ください)

当然誰でも閲覧できる情報ですので、その分転職難易度は高くなることは必至ですが、優良ベンチャーを見つける方法としてはもっとも手っ取り早い方法でしょう。

ベストベンチャー100に企業が掲載されるメリットとしては、

・会社の認知度向上につながる
・サービスや商品の認知度向上
・採用に対しての認知度向上
…etc

上記のようなメリットが掲載される企業には挙げられます。

実際にベストベンチャー100に掲載されることで、企業側としては、

✅サイト掲載(経営者のインタビュー形式)
✅カンファレンスへの無料招待(年1回)
✅著名経営者の勉強会招待(無料)
✅雑誌「ベンチャー通信」での誌面掲載

上記のようなサービスを受けられますので、優良ベンチャー企業の仲間入りを果たすことができるのが最大のメリットと言えるでしょう。

ベストベンチャー100の選定基準

ベストベンチャー100の選定基準としては、以下項目を満たしているかどうかを審査の時に選定基準として見られます。

<必須条件>

1、公序良俗に反しない事業及び企業体であること
2、原則、黒字企業
※ただし戦略的投資による赤字の場合は特別に掲載する場合もある
3、新たな雇用を創出し続けている
4、常に新しいチャレンジをし続けている
※新規事業(商品)開発や新規拠点展開など

1人で事業を行っている法人や、既存事業に売上を依存してしまっているベンチャー企業は掲載が難しいことが分かりますね。

尚、下記にどれか一つでも該当してしまう場合は掲載できないような仕組みとなっています。

1、風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律(昭和23年7月10日法律第122号)で、風俗営業と規定される業種
2、風俗営業類似の業種
3、消費者金融
4、たばこ
5、ギャンブルにかかるもの
6、規制対象となっていない業種においても、社会問題を起こしている業種や事業者
7、法律の定めのない医療類似行為を行う施設
8、占い、運勢判断に関するもの
9、興信所・探偵事務所等
10、特定商取引に関する法律(昭和51年6月4日法律第57号)で、連鎖販売取引と規定される業種
11、債権取立て、示談引受けなどをうたったもの
12、法令等に基づく必要な許可等を受けることなく業を行うもの例:廃棄物の処理及び清掃に関する法律に基づく市長の許可を取得せず、違法に廃棄物の処理を行うもの(不用品を買い取る又は無料で引き取るとしている場合において、別途輸送費・作業代などを要求し、実質的に処理料金を徴収するものも該当する)
13、民事再生法及び会社更生法による再生・更生手続中の事業者
14、各種法令に違反しているもの
15、行政機関からの行政指導を受け、改善がなされていないもの
16、不当景品類及び不当表示防止法に違反しているもの

厳正な審査基準が設けられていることが分かります。

ベストベンチャー100の信憑性は?

ベストベンチャー100の審査基準としては、ベンチャー企業として成功を収め続けている

・サイバーエージェント 藤田晋社長
・GMOインターネット 熊谷正寿社長

など名だたるメガベンチャー企業経営者が務めていますので信憑性は高いです。

ただし一部では「お金を払えば掲載できるから信憑性は低い」「過去に掲載されていた企業が不祥事を起こしていた」など信憑性に疑問が唱えられています。


果たしてお金を払えばベストベンチャー100に掲載できるのは本当なのか?とある情報筋から調査してみたところ、お金を払えば掲載できるのは事実でした。


確かにベストベンチャー100の掲載に費用がかかるのは事実ですが、ではお金を払えばどんな企業でも掲載できるのかというとまた話は別です(※具体的な費用については現在調査中)

ベストベンチャー100に掲載されるためには、前述した審査基準の中でビジネスモデルの将来性だけではなく、経営者の人物像など事細かに事前リサーチが入ります。

▼ベストベンチャー100の審査フロー
ベストベンチャー100の審査フロー

お金を払う"だけ"で掲載できるのであれば存在価値がなくなってしまいますが「お金を払う+厳正なる審査」が行われることで一定の信頼性は担保できるので、一つのベンチャー企業を見分ける指標として価値はあるでしょう。

常に審査基準はアップデートされており、不祥事を起こした企業は即刻掲載をストップさせられるようになっています。

そもそも、会社として売上や利益が出ていなかったり採用もままならないブラックなベンチャー企業であれば、ベストベンチャー100にお金を払ってわざわざ自社をPRしようという発想すら出てこないでしょう。

ベストベンチャー100で企業を優良ベンチャー企業を見つける▶︎転職エージェント(マイナビ or doda)で求人が出てないか調べる▶︎応募するという流れでベンチャー企業への転職活動を進めるのは一つの選択肢としてアリです。

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※ベストベンチャー100を使わずに良質なベンチャー企業を見分ける方法については、後ほど詳しく徹底的に解説致しますのでご安心頂ければと思います。

良質なベンチャー企業の定義

大企業とは異なる魅力があるベンチャー企業は、近年就職・転職市場で注目が集まっています。

優良なベンチャー企業が存在する一方で、そうでないベンチャー企業もまだまだ多く、自分の目で優良なベンチャー企業を見極める必要があります。

<良質なベンチャー企業とは>
・利益が見込めるビジネスプランがある
・成長が見込めるマーケットをターゲットにしている
・経営者の能力が高い
・社員が生き生き働いている
・個人の実績/貢献度が給与に反映される仕組みがある

元大手人材紹介会社出身で、現在はキープレイヤーズの代表を務める高野秀敏さんも、入社後に「こんなはずじゃなかった…」と後悔しないようにベンチャー企業を探さなければならないと発言していますね。

参考:大企業からスタートアップ転職する際、90%の人が陥る7つの後悔と失敗
参考:【ベンチャー転職でよくある失敗?】後悔する前に知っておくべき「真実」とメリット、成功法則

良質なベンチャー企業を見極める方法

良質なベンチャー企業を見極める方法としては、以下8点を総合的に判断して企業選びを行うと良いでしょう。

業界全体が伸びているか

現場社員の仕事っぷり

同業他社からの評判

ベンチャーキャピタルからの投資

募集要項

表彰制度

業績

役員のバックグラウンド

順番に詳しく解説して参ります。

見極め方(見分け方)①:業界全体が伸びているか

成長しているベンチャー企業を見極める方法として、当然その会社の業績売上が伸びているかは見極める重要なポイントの一つですが、それだけでは不十分です。

そのベンチャー企業と同じ業界に位置する競合他者も同様に売上を伸ばしている会社の比率が多ければ、業界全体として成長産業に位置するため今後も伸び続ける可能性が高いといえます。

某経営者の名言として「斜陽産業に身を置くのは下りエスカレーターを必死に昇っているのと同じ」という言葉もある通り、業界全体として成長を遂げているベンチャー企業に身を置くことが大事でしょう。

具体的に2019年以降伸びていくと予想されている業界としては、インターネット広告業界・人材派遣業界・運送業界・医療機器業界・ドラッグストア業界・AI・ブロックチェーン・太陽光発電・介護などの領域が代表的なものとして挙げられます。

業界天気図で市場動向をチェックする

見極め方(見分け方)②:現場社員の仕事っぷり

ベンチャー企業の創業者である経営者や経営幹部たちは当然仕事ができるのは当然のことですが、重要なのは「現場レベルの社員も仕事ができるか」という視点です。

営業社員、エンジニア社員、事務社員など、実際に現場の第一線で働く社員たちが仕事ができるのかどうかは良いベンチャー企業を見分けるための非常に重要な指標の一つでしょう。

仕事ができるというと少し漠然的ですので、

・会社のことを何でも知っている
・数字をきちんと挙げられている
・会社への愛社精神がある
・モラルがある

などの観点で実際に現場社員と接する機会を設けることが必要です。

優良ベンチャー企業であれば、実際に現場の社員の方と話した時の雰囲気や表情などに触れると、仕事への熱量や楽しさみたいなものが伝わってくるはずです。

見極め方(見分け方)③:同業他社からの評判

ベンチャー企業というのは創業当初からはやはりなかなか数字を挙げることが難しく、同業同士で助け合いながら事業を成長させているケースも珍しくありません。

そのため「同業他社からどう思われているか?」という視点は、そのベンチャー企業の成長性に直結していると言っても過言ではないでしょう。

同業他社からの評判を知る方法としては、実際に同業の社員にヒアリングするのが理想ですが、難しい場合はキャリコネなどの転職口コミサイトを利用するのも一つの手段でしょう。

キャリコネの登録は危険?信憑性は?転職会議やVorkersと比較

見極め方(見分け方)④:ベンチャーキャピタルからの投資

ベンチャーキャピタルから出資を受けているかどうかという点も見極める上で非常に役に立ちます。

「ベンチャーキャピタル」とは、ハイリターンを狙ったアグレッシブな投資を行う投資会社のことで、専門的な見地から企業価値を判断して投資しています。

つまり、ベンチャーキャピタルから投資を受けている会社は専門的に将来性があると太鼓判を押されている企業という見方をすることができます。

企業の成長を100%保証するというわけではありませんが、有力な判断材料になります。

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見極め方(見分け方)⑤:募集要項

求人票の募集要項では以下の2点を確認するようにしましょう。

募集人数

たとえば従業員数50人の会社が20人の大量募集を行っているような場合は注意が必要です。

なぜなら離職を前提に採用活動を行っている可能性があるからです。

給与

初任給ではなく昇給制度をチェックしましょう。

良質なベンチャー企業は個人の実績や貢献度がきちんと反映される昇給の仕組みや人事評価制度を取り入れています。

目先の給与だけで判断しないことが大切です。

見極め方(見分け方)⑥:表彰制度

「表彰制度」とは、企業全体のモチベーションを高めるために優良な企業を表彰する制度で、例えば以下のような表彰制度があります。

✅はばたく中小企業300社→革新的な製品開発やサービス創造、あるいは地域経済の活性化などに貢献した企業を対象とする(中小企業庁)
✅日本ベンチャー大賞→インパクトのある新事業を創出した企業を対象とする(経済産業省)

有名企業も過去に受賞しているケースが多いため、良質な企業を見分けるための参考になるでしょう。

見極め方(見分け方)⑦:業績

業績はベンチャー企業に関わらず全ての企業の優良さを見極めるために必ずチェックしておきたい点です。

単に業績が高ければ高いほど良質な企業というわけではなく、チェックしたいポイントは「業績の伸び率」です。

伸び率が高いということは将来性が高い企業ということができますので、業績を確認する際は過去数年分の業績を比較して数字の推移をチェックするようにしましょう。

見極め方(見分け方)⑧:役員のバックグラウンド

ベンチャー企業は社長や役員のバックグラウンドによって、会社の雰囲気や経営が大きく左右されます。

たとえば、学生時代に起業してそのまま就職せずに会社を経営している企業と、大手企業を経験したうえで独立した企業では、会社の雰囲気ややり方が大きく違って見えるでしょう。

必ずしも大手企業の経験者が優れているというわけではありませんが、成長しているベンチャー企業の多くが、社長や役員幹部に大手企業出身者が入っているケースが多いです。

ダメ絶対!避けるべきブラックベンチャー企業の見極め方

避けるべきブラックベンチャー企業の見極め方

優良なベンチャー企業とは正反対に、絶対に避けた方が良いブラックベンチャー企業もやはり存在するのも事実です。

ベンチャー企業に入社するという時点で、ある程度忙しくなってしまうことは覚悟しなければいけませんが、あまりにも度が過ぎる企業はNGです。

しかし、ブラックなベンチャー企業はあの手この手でブラックな部分を隠しながら採用活動を行っているので、少々見極めるにはコツが要ります。

見極めるための具体的な要素としては、

会社の規模に見合わない大量採用を行っている

書類選考通過率100%である

面接(選考)の回数が少なくすぐに内定を貰える

競合他社と比較して異常に年収が高い

「夢」「仲間」などキラキラ系謳い文句が頻発している

上記が挙げられますので、具体的に解説して参ります。

会社の規模に見合わない大量採用を行っている

たとえば社員数300名のベンチャーが100名の新卒採用を行っているなどはブラックである可能性が高いです。

会社の規模に見合わない大量採用を行っているベンチャーは「人なんて使い捨てで、ダメなら辞めてもらっていい」という思想が少なからず入っているので注意しましょう。

入社する側にとっても、1社経験者数が増えることは転職市場においては価値が下がりますので、安易にダメだったら辞めちゃえばいい、という考え方は危険です。

書類選考通過率100%である

「書類選考通過率100%」「書類選考完全パス!」というような謳い文句を発しているベンチャー企業はブラックベンチャーである可能性が高いです。

企業にとって中途採用は即戦力を担う貴重な人材であるにも関わらず、転職希望者の経歴も見ずに面接まで簡単に進めるのは何か裏があると考えるのが普通ですよね

通信業界の2次代理店、3次代理店、不動産業界や生命保険業界のベンチャーによくある風土なので、この手の企業には極力応募しないように努めましょう。

面接(選考)の回数が少なくすぐに内定を貰える

面接を1回〜2回しか行わないベンチャーは黄色信号です。

ベンチャー企業という時点で、大手企業よりも選考回数が少なくなってしまうのは仕方がありませんが、たった1、2回の面接で内定を出すのは時期尚早です。

理想は現場社員→役職者→社長と最低3回以上面接を行うベンチャーに絞りましょう

競合他社と比較して異常に年収が高い

競合他社より年収が異常に高いベンチャー企業もブラックである可能性が高いです

これは求人票に記載してある想定年収が「みなし労働制」を含めた可能性があり、いわゆる100時間の残業を超える長時間労働を行う前提である可能性があります。

ベンチャーだからと言ってしまえばそれまでですが、入社の段階で残業100時間を平気で強要する企業はもはやコンプライアンスなど皆無なので、注意が必要です。

「夢」「仲間」などキラキラ系謳い文句が頻発している

企業の採用HPや求人サイトなどで「夢」「仲間」のようなキラキラベンチャーにありがちな謳い文句が連発されている企業は危ない可能性があります。

もちろん目標や働く環境は大切ですが、何も具体性のない言葉の羅列は、社内の実情を隠そうとしていることに他なりません。

ブラックベンチャー企業を避けて優良なベンチャー企業を探す

良質なベンチャー企業の見つけ方

では続いて、上記の条件を踏まえた良質なベンチャー企業を実際にどうやって探すのかの見つけ方について解説して参ります。

見つけ方としては大きく2つあり、

ベストベンチャー100から直接見つける

ベンチャーキャピタルの投資先から探す

転職エージェントを介して紹介してもらう

上記2つの見つけ方がありますので、順番に解説して参ります。

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見つけ方①:ベストベンチャー100から直接見つける

冒頭でもお伝えした通り、ベストベンチャー100の中から優良ベンチャー企業を見つけることは有効な転職活動の情報収集です。

ベストベンチャー100の詳細はコチラ

ベストベンチャー100を運営しているイシン株式会社はベンチャー企業の情報コンテンツを提供している会社であり日本のベンチャー企業から一目置かれる存在です。

ベストベンチャー100の審査基準としてはいくつもの項目が設けられていることに加え、ベンチャー企業として成功を収め続けている名だたるメガベンチャー企業経営者が務めていますので信憑性も高いです。

▼ベストベンチャー100の選出審査基準

当然誰でも閲覧できる情報ですので、その分転職難易度は高くなることは必至ですが、優良ベンチャーを見つける方法としてはもっとも手っ取り早い方法でしょう。

ベストベンチャー100で企業を優良ベンチャー企業を見つける▶︎転職エージェント(マイナビ or doda)で求人が出てないか調べる▶︎応募するという流れでベンチャー企業への転職活動を進めることをおすすめします。

ベストベンチャー100企業一覧~2022年版~

では実際に、2022年現在ベストベンチャー100に掲載している企業一覧を業界・業種別にご紹介して参りましょう。

医療福祉業界

株式会社ドットライン

「IT×医療福祉」で日本がもう一度世界をリードする。

再生可能エネルギー業界

エレビスタ株式会社

「IT × ●●」で、もっと、“もっとも”、を作るITベンチャー

住宅設備業界

株式会社Step House

東京最大級の「学生が営業力を身に付ける環境」

ECソリューション業界

ゼンマーケット株式会社

越境ECを通じて日本経済に貢献

IT・Web業界

株式会社デイトラ
誰もがITスキルを楽しく学べ、可能性を拡げられる環境を創る

株式会社コンシェルジュ
テクノロジーで、対話の可能性を広げる仕組みを創る

アンカー株式会社
マーケティングの力で100年の成長をデザインする

株式会社セブンデックス
企業に寄り添い、事業成長にコミットするデザインコンサルティングファーム

株式会社Crane&I
社員の幸せを第一に、期待以上の価値を生み出す

株式会社Skyfall
インターネット広告業界に「創造的破壊」をもたらすAdTechベンチャー

やはり掲載企業数としては、IT・Web業界が頭ひとつ飛び抜けて多いですね。

情報通信サービス業界

株式会社センターモバイル
携帯料金を0円にし、世の中の通信業界の常識を変える

株式会社中央直販
「どんな変化にも対応できる人材と企業」

株式会社Shelter
誰にでもある「無限の可能性」を試せる会社であり続けたい

株式会社ALL Rise Group
情報通信事業を通じて、全ての法人のお客様に新たな価値観と感動をご提案する

株式会社HUMAN LIFE
日本有数の営業リソース・販売チャネルを活かし、情報通信産業の更なる発展に貢献

人材サービス業界

株式会社Proud Partners
外国人就労者と企業をサポートし、真のボーダレスな世界の実現を目指す

株式会社One’s Will
営業から工事まで!通信業界特化型人材ソリューションカンパニー

株式会社UT・キャリア
人財×雇用×定着×生産性向上×ITでワクワクする未来を作る

株式会社アイデンティティー
高度IT人材をオンサイト、派遣、紹介で支援

見つけ方②:ベンチャーキャピタルの投資先から探す

ベンチャーキャピタルというのは有望なベンチャー企業の将来を見据えて、早い段階で企業に投資する機関のことです。

日本の有名なベンチャーキャピタルでいうと、

・インフィニティ・ベンチャー・パートナーズ
・日本ベンチャーキャピタル(NVCC)
・SMBCベンチャーキャピタル(SMBCVC)

などが代表として挙げられますね。

▼投資先を選定しているプレゼンの様子

ベンチャー企業を見分ける目の肥えたベンチャーキャピタルが投資するぐらいですから、投資を受けた側のベンチャー企業は今後非常に成長性の高い企業であると容易に想像できます。

実際にSBCCVCが投資をしている投資先のベンチャー企業も一覧で確認できるので、ぜひチェックされてみてくださいね。

見つけ方③:転職エージェントを介して紹介してもらう

転職エージェントを利用すれば、先ほどご紹介した優良ベンチャー企業の条件を満たす企業を紹介してもらうことが可能です。

転職エージェントの利点としては「企業の裏事情を内部事情に精通したをキャリアアドバイザーからこっそり聞ける」という点です。

求人票には書かれていない部分までしっかりと踏み込んで質問することができるので、外から見た企業ではなく、中からの生の声で優良企業かどうかを判断することができます。

※新卒就活生に関しても「就活エージェント」という就活支援に特化したエージェントが多数ありますので、同様に良質なベンチャー企業を紹介してもらうことが可能です。

自分自身でベンチャー企業を探すよりも時間も手間も省けるので、コスパ的に一番良いです。

優良ベンチャー企業を紹介してくれる転職エージェント

優良ベンチャー企業を見つけるためには、当然優良なおすすめ転職エージェントを選ぶ必要があります。

特にベンチャー企業の転職に強いおすすめ転職エージェントと言えば、以下2強に集約されているのでおすすめとして紹介いたします。

マイナビエージェント

マイナビエージェントは特にIT・WEB系のベンチャー企業に強い転職エージェントとしておすすめです。

比較的若年層である20代をターゲットとした求人が多いため、新卒就活生・第二新卒・20代に向けたベンチャー企業の求人はハンパではありません。

書類選考や面接通過率を極限まで上げるために用意されている転職活動コンテンツも豊富なので、しっかりと対策を行った状態で選考を受けることができます。

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dodaは業界最大級の転職支援実績とベンチャー企業の求人数を誇っているので、まず"求人の量"が他のエージェントと比較して圧倒的に違います。

業界や職種問わずどんな分野のベンチャー企業求人を取り扱っていますし、利用者の年齢層も20代〜40代と非常に幅広く受け入れています(※新卒就活生も利用可)。

全国の求人を取り扱っていて面談場所も北海道〜福岡まで網羅されているので、ベンチャー企業を見つけるためにまずおすすめできるNo.1転職エージェントです。

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今回紹介した2社のどれを選ぶべきか分からないという場合は、全てを併用してより自分に合うと感じるキャリアアドバイザーを見つけましょう。

あなたに合った最高のベンチャー企業への転職が成功することを応援しています。

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