パソナキャリアの担当者を変更したいと思っていませんか?
転職エージェントにおいて担当者との相性や、担当者のサポート力は非常に重要となり、担当者によって転職活動の成否がわかれると言っても過言ではありません。
今回はパソナキャリアの転職エージェントを活用していて、
・なんとなく合わない、高圧的に感じる
・業界や職種の知識について浅い、疎い
・興味もない求人をしつこくゴリ押ししてくる
・メールや電話の連絡が遅い、来ない
・書類添削や面接対策がおざなり、雑
・言葉遣いが悪い、マナーがなっていない
・約束の時間に遅れる
…etc
上記のように不満を感じている方は必見です。
今回の担当者変更方法を実践して、パソナキャリアで有意義な転職活動を進められるような担当者と出会うきっかけとなれば幸いです。
目次
パソナキャリアの担当者との相性は重要
パソナキャリアに限った話ではありませんが、転職活動を進めて行く上で、担当となるキャリアアドバイザーとの相性は非常に重要な項目になります。
あなた自身が本音を伝えなければ転職活動を前に進めることができませんが、担当者と相性が合わないとどうしても本音をさらけ出すことに抵抗が生まれてしまいますよね。
担当キャリアアドバイザーが信頼できているかそうでないかで、転職活動に関して同じアドバイスを貰ったとしてもその説得力がまるで違うように感じてしまうこともあるかと思います。
パソナキャリアのキャリアアドバイザーも人間なのでやはり相性というのは間違いなく存在するのです。
多くの人が「親身だ」「信頼できる」と感じる、いわゆる"仕事のできる担当キャリアアドバイザー"とはどんな人物なのか具体的に挙げると、以下になります。
✅とにかくレスが早い、かつ丁寧
✅質問に対する回答が的を得ている
✅転職先の業界・職種の知識に詳しい
✅紹介される求人のマッチング精度が高い(=魅力的に感じる)
✅会話コミュニケーションがしやすい(話しやすい雰囲気)
✅職務経歴書を率先して添削してくれる
✅面接対策を"自分から"提案してくれる
✅年収交渉に妥協がない
上記条件に該当する項目が多ければ多いほど、あなたの転職を成功に導く仕事のできる担当キャリアアドバイザーである可能性が高いと言えるでしょう。
パソナキャリアの担当者を変更する方法
パソナキャリアで担当者を変更する方法についてですが、メールあるいは電話で担当者変更を申し入れることで、担当キャリアアドバイザーを変更することができます。担当者変更専用のお問い合わせフォームは用意されていないようです。
メールで担当者変更を申し出る場合
メールでパソナキャリアの担当者を変更を申し出る場合は、以下のような例文を活用しましょう。
パソナキャリア担当者様
いつもお世話になっております。
○○です。この度転職サポートの担当者を変更をお願いしたく、
ご連絡させていただきました。大変恐縮ながら、××さん以外の担当者にサポートを
お願いできますと幸いです。お忙しいところ恐縮ですがよろしくお願いします。
○○
上記のような例文でしっかりと相手に配慮しつつ、担当者変更を申し出ることが重要です。
メールの送り先については、担当転職コンサルタントとやりとりをしているメールアドレス、もしくは直接だと気まずい場合はお問い合わせの「js-support@pasona.co.jp」アドレスに送るようにしましょう。
電話で担当者変更を申し出る場合
電話で担当者変更を申し出る場合は、以下のような例文を活用しましょう。
いつもお世話になっております●●です。今回、転職エージェントの担当者の方を変更させていただきたくご連絡させていただきました。大変申し訳ないんですが、こういう理由で、担当者変更させていただきたいと考えておりますので、ご対応の程よろしくお願いいたします。失礼いたします。
上記のように、なぜ担当者を変更したいのかという理由を添えてあげると、パソナキャリア側も次の担当者を選びやすくなりますのでおすすめです。
電話の場合、発信する電話番号はパソナキャリアのお問い合わせ電話番号「0120-222-706(通話料無料/受付時間:平日9時~18時)」を活用しましょう。
パソナキャリアの担当変更時の3つの注意点
パソナキャリアの担当者変更を申し出る場合は上記の方法を活用すると良いですが、担当者変更を申し出る場合は以下3つの注意点があります。
理由を丁寧に説明する
本人はできるだけ避ける
次の担当者に何を求めるか伝える
それぞれ詳しく解説して参ります。
担当者変更の注意点①:理由を丁寧に説明する
パソナの担当者変更の際の注意点の二つ目は「理由をきちんと丁寧に説明する」ということです。
おそらく担当者変更を申し出た際に聞かれると思うので理由は言わざるを得ない場面になると思うのですが、その際にきちんと、
・どういう部分が合わないと感じたのか
・次の担当者にはどのようなことを期待するのか
上記2点をきちんと整理して、今の担当者を変更しなければならないことを相手に伝えましょう。
担当者変更の注意点②:本人はできるだけ避ける
そして続く2つ目のパソナキャリア担当変更時の注意点は、本人に変更を申し出るのはできるだけ避けるという点です。
もちろん本人に直接言えるのであればそれに越したことはないですが、中々そうは行かない場合もあるかと思いますので、本人に直接言うのは極力避けましょう。
言い方としては、おそらく電話であれば受電担当者が出るかと思うので、その際にその受電担当者に直接変更を申し出る、メールで言う場合は、いつも担当者とやりとりしているメールアドレスとは違うアドレスに変更の申し出を書いて送る、
これらの方法が効果的です。
担当者変更を申し出るメール例文は下記のようなイメージで、あくまでも柔らかい伝え方を意識しておきましょう。
パソナキャリア
●●様いつも貴社の××さんに
お世話になっております、
山田と申します。大変申し上げにくいのですが、
××さんの担当を変更して頂くことは
可能でしょうか。理由としては、
・〜〜〜〜〜〜
・〜〜〜〜〜〜上記点となります。
人生において重要な分岐点となる
転職活動を必ず成功させたいと
思っております。何卒よろしくお願い申し上げます。
山田
担当者変更の注意点③:次の担当者に何を求めるか伝える
そして担当者変更の際の注意点の3つ目は、次の担当者に求める要素をきちんと言語化するという点です。
これは①と関係していて「今の担当者が合わない理由→次の担当者に求める要素」というように自然と発想できるかと思いますが、きちんとこういう担当者がいいということは言語化すべきです。
たとえば例としては、
・●●の業界に精通している担当者がいい
・メールや電話の返信が早く、丁寧な担当者がいい
・(女性であれば)女性の担当者に変えて欲しい
・本音を話しづらいので、年齢が近い担当者がいい
…etc
などが挙げられますね。
担当者変更ではなくパソナキャリアを変更するのもアリ
今回はパソナキャリアで担当者を変更する際について解説して参りましたが、利用する転職エージェントそのものを変えるという選択肢も検討すべきです。
同じパソナキャリアで担当者変更を申し出たとしても、あなたが転職したい業界や職種の担当者が、その担当者しかいない場合も十分想定できるからです。
もし転職エージェントを変える場合は、パソナキャリアと同規模か、それ以上の規模と実績を誇るマイナビエージェントかdodaがダントツでオススメです。
マイナビエージェントは業界No.1の実績と規模を誇るエージェントで一度は耳にしたこともあるかと思いますし、パソナよりも多い約15万件という圧倒的な求人数を保有しています。
また、転職活動において重要な、
・書類選考通過率
・面接通過率
上記2点においては、パソナキャリアよりもマイナビエージェントの方がよい数字を出しているというデータがあるんですね。
「マイナビエージェントの担当者は冷たい」「マニュアル対応しかされなかった」という口コミも散見されますが、他の選択肢としてはdodaエージェントがお勧めです。
dodaエージェントは、マイナビエージェントやパソナキャリアより紹介される求人数が多いだけでなく、担当キャリアアドバイザーの親身さは圧倒的に群を抜いていて、2019年度顧客満足度No.1を獲得しているんですね。
相性の良い担当キャリアアドバイザーと出会えるまで複数の転職エージェントを併用することは何も悪いことではないですし、むしろ転職満足率を最大化させる効果があります。
というのも、実は転職活動において「納得のいく転職を実現させた人は転職エージェントを平均4.2社併用している」というデータもあるくらいなんですね。
あなたのキャリアにおいて非常に重要な転職という分岐点なので、心から納得の行く転職をする際にも、このあたりは労を惜しまないことをオススメします!
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