リクルートエージェント 新卒の就職活動

リクルートエージェントは新卒でも使える?評判は?リクナビと比較

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リクルートエージェント(就職エージェント)は新卒就活生でも利用できるのか、リクナビ(就職サイト)とどう違うのかなどを比較して違いをお伝えして参ります。

「リクルートエージェントって転職希望者向けのサービスと聞くけど、新卒就活生でも使えるのかな…?」と疑問を持たれていませんか?

大学生活最大のイベントであり、同時に最大の難関とも言えるのが就職活動です。

希望の会社や希望の仕事に就くために、数々のライバルと戦い、勝利していかなければなりません。

これまでの就職活動というのは、いわば自分との戦い。

自分で考え、自分で行動し、自分で結果を出さなければならないものでした。

しかし近年では、就活エージェントサービスを使い、専門のキャリアコンサルタントとともに二人三脚で就職成功を目指すやり方も主流になりつつあります。

今回は、国内最大手の人材会社であり、同じく国内最大級のエージェントサービスであるリクルートエージェントを例にとり、新卒として就活をする際の使いやすさや効果性を解説していきます。
 

この記事の監修者

株式会社Conpiness‬ 代表取締役社長
古賀優太

新卒で大手人材会社・パーソルキャリア株式会社に入社し新卒大学生の就活支援事業「doda新卒エージェント」の立ち上げに従事。
独立して‪株式会社Conpiness‬を設立し、述べ2,000人以上の転職支援に携わり、20代~30代層サポートを中心に現役の転職エージェントとして活動している。
▶︎詳細プロフィールはこちら

最終更新日.2023年6月21日

リクルートエージェントと新卒併用おすすめ

リクルートエージェントと新卒就活生の併用におすすめの就活エージェントは、キャリアチケット(24卒)内定シラバス(25卒)です。

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就活エージェントは1社に絞るよりも複数社を併用した方が内定獲得率は高いので、ぜひキャリアチケット(24卒)内定シラバス(25卒)の併用をお勧めします。

リクルートエージェントとリクナビの違い

まず最初に、同じリクルート社が提供する、「リクナビ」と「リクルートエージェント」の違いについて解説していきましょう。

違いについて比較すると、以下図表のように整理することができます。

サービスリクルートエージェントリクナビ
求人数約150,000件16,000件
キャリアアドバイザー
サービス内容キャリアアドバイザー面談、求人紹介、応募WEB上での求人検索、応募

それぞれの特徴について、詳しく見ていきます。

リクナビの特徴

リクナビの特徴

恐らく日本の就活生の大半が登録し、使うことになる「リクナビ」は、いわゆる就職情報サイト。

サイト上に掲載している企業の中から、自分の希望する会社を選んでエントリーをし、それぞれの会社説明会や面接へと参加していく、Web完結型のサイト型サービスです。

おそらく知らない新卒就活生はいないでしょう。

仕事選びから応募書類の作成、企業との日程調整などはすべて自分で行うため、手間がかかる部分も多いのですが、完全に自分のペースで就職活動を行うことができるのが最大の魅力と言えるでしょう。

また、リクナビのサイトを利用して見つかる求人は「公開求人」と呼ばれ、掲載期間中ならば、誰でも、いつでも応募することが可能です。

リクルートエージェントの特徴

対して「リクルートエージェント」は、専任のキャリアコンサルタントが企業と就活生の間にたって就職活動をサポートしてくれる、エージェント型のサービスです。

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リクルートエージェント

本来孤独な戦いである就職活動において、自分にはどんな仕事が向いているのかを相談できたり、エントリーシートの添削や面接対策をしてもらったり、キャリアコンサルタントと二人三脚で就活成功を目指せるという点が一番の魅力です。

▼リクルートエージェントの仕組み

また各サービスで一番のメインコンテンツである「求人」に関しても違いがあります。

リクナビエージェントの場合は、リクナビのようなサイト上への公開をしておらず、エージェント経由でのみ応募することが可能な「非公開求人」を多数保有しています。

リクナビエージェントの非公開求人は10万件にも上るとされ、それだけ多くの選択肢や可能性があるとも言えるでしょう。

たくさんの求人数と様々なサポートが受けられるエージェントは効率性が高いのは間違いありませんし、一方、じっくり検討したい、目当ての求人が出るまで待ちたい、といった場合には、リクナビの方がマイペースに行えて適しているでしょう。

それぞれの特徴を踏まえておくことが大切ですね。

最近はリクナビのようなナビサイトを使いながら、就職エージェントも併用して就活を進める就活生が非常に増えていますね!
管理人

リクルートエージェントは新卒採用でも使える?

結論から言うと、リクルートエージェントは新卒の学生でも利用することは可能です。

実際に新卒就活生でリクルートエージェントを利用した方々の口コミ・評判を見てみましょう。

リクルートエージェント新卒口コミ評判


やはり圧倒的な知名度にひかれてリクルートエージェントに登録をしました。

登録してからのレスポンスも早く、最初のインタビューから求人紹介・選考過程での状況ヒアリングやアドバイザリー・内定後のフォローアップまでメール、電話ともに気持ちのよい対応をしていただけました。

私が支部の存在しない遠隔地に在住だったため、実際にオフィスでの対面は難しく、メールと電話での対応に終始しました。

しかし、選考が進んで模擬面接(想定させる質問への対処方法アドバイス)も丁寧にご対応いただけたことが、実際の面接時の自信にもつながり最終的に内定をいただけたと感謝しております。

リクルートエージェント新卒口コミ評判


リクルートエージェントでは自分に合った仕事はどういったものなのか、どんな業種が合っているかなど面談を通じて質問をすることができます。

自分が探している業種をメールなどで求人配信をしてくれるのでその中から選ぶことができるのですが、リクナビやマイナビでは見かけないような滅多に求人が出ていない会社などもあり魅力的でした。

求人の種類としては営業職や製造など多岐に渡りましたが、特に営業職の求人が多かったように思います。

私は志望動機や自己PRなど文章を書くのが苦手だったので、どんな風に書けばいいのかをアドバイスをくれてとてもありがたかったです。

就活のモチベーションも上がったので、利用してよかったと思います。

やはり新卒生の就職活動にも、リクルートエージェントは大きく役立ってくれることがわかりますね。

リクルートエージェントは第二新卒もOK

リクルートエージェントの利用は新卒だけでなく、新卒入社3年以内の第二新卒でも利用可能です。

むしろ新卒就活生よりも第二新卒として転職活動を行っている方向けの求人の方が多く、よりリクルートエージェントの利用に向いていると言えます。

もし第二新卒としてガッツリ転職エージェントを使っていきたいという方は、リクルートエージェントだけでなく第二新卒に強いdodaエージェントなども併用していくとより効率的に進められるのでおすすめです。

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✅全国の求人数約270,000件(※業界1位)
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Check!

上記口コミを見ても分かる通り、リクルートエージェントは全国的に面談場所がありますが、支店が存在しない都道府県もあります。
 
しかし、支店がない都道府県の新卒生に対してはサービス対象外となるため、doda新卒エージェントのような全国電話対応の就職エージェントを活用すべきでしょう。
 
対面でなくとも、ESを添削してもらえたり、そのあとのメールのやりとりでリクナビにはない非公開求人を紹介してもらうこともできるので、電話面談も利用する価値はあるでしょう。
 
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リクルートエージェントを新卒で利用する際の注意点

第二新卒で営業以外に転職するためのポイント

新卒向けの求人は少ない

リクルートエージェントは新卒就活生も利用可能とは前述の通りですが、中途の転職希望者向けの求人と比較すると、新卒大学生向けの求人はやはりどうしても少なくなってしまいます。

そもそもリクルートエージェントが既に正社員としてキャリアを持っている転職希望者向けの転職エージェントなので仕方はありませんが、充分な求人を紹介してもらえない可能性が高いです。

その場合、リクルートが新卒大学生向けに提供している「就職Shop」というサービスを使えば、豊富な新卒大学生向けの求人を紹介してもらえるのでお勧めです。

業界・職種を最初から絞りすぎない

リクルートエージェントに相談する時点で業界・職種を最初から絞りすぎていると、いざ求人がなかった時に何も打つ手がなくなってしまいます。

最初の初回電話カウンセリングやオンライン面談の段階ではある程度幅広く業界や職種を考えていると伝えて、徐々に絞っていく方が当然選択肢は多くなります。

新卒大学生の場合特に実際にまだ就業した経験はなく、イメージで業界や職種を決めていることがほとんどなので、実際に中身を見て徐々に絞った方が長く働き続けることができます。

担当キャリアアドバイザーと小まめに連絡を取る

リクルートエージェントに限った話ではありませんが、新卒で就活エージェントを活用して就職活動を進める場合、担当キャリアアドバイザーと二人三脚で進めていくことになります。

そのため、連絡手段は電話かメール、LINEなど就活エージェントによって違いはありますが、なるべく小まめに連絡を取って信頼関係を構築しておくことをお勧めします。

たとえば求人を紹介されていますぐに確認できない場合は「後で確認します」と一報を入れるなどして、担当キャリアアドバイザーに"連絡が取れない学生"と思われないことが大切です。

就活キャリアアドバイザーもあくまで人間。連絡を小まめに取ったり気軽に質問してくれる就活に対して本気の学生に対しては、やはりサポートの熱も入るというものです。
管理人

リクルートエージェント新卒の就職成功法

人差し指を立てる女性会社員

自己分析を徹底的に行い志望動機を明確化する

新卒というのはまだ何色にも染まっていないまっさらな状態なので、企業の人事担当者はなぜこの業界なのか?なぜ自社なのか?という部分を強く知りたがっています。

「ただなんとなく良さそうだったから」という志望動機では当然受かるはずもなく「大学生活の中でこのような体験があったから興味を持った」という具体的なエピソードを用意する必要があります。

志望動機を具体的に話すためには、自己分析を行って今までの約20年間の人生をどのような意思決定をしてきて体験をしてきたかという部分を言語化して今の段階で良いので自分の特性を知ることから始めましょう。

志望業界はブレても良いが職種はできるだけ絞る

志望業界や職種で迷う場合におすすめのポイントは「業界はブレても良いが職種はできるだけ絞る」という点です。

例えば営業やエンジニア、クリエイターなど就職したい職種が決まっている場合は、職種を絞った状態で様々な業界の企業説明会に参加すると、自然とその業界の特徴がわかるようになります。

業界は色々とみて良いのですが、職種までブレブレになってしまうといよいよ何を基準に会社を選ぶべきか収集がつかなくなってしまいますので、可能な限り職種だけでも絞るようにしましょう。

就活エージェントは複数社を併用して相談する

今回紹介しているリクルートエージェントをはじめとしたキャリアチケット(24卒)内定シラバス(25卒)などの新卒向け就活エージェントは、可能な限り複数社を併用して就活を進めることをお勧めします。

理由としては、就活エージェントのキャリアアドバイザーは人によって力量やレベルが異なるため、相談する相手によってアドバイスの内容が変わってしまうためできるだけ均一化する必要があります。

複数のキャリアアドバイザーに相談することによって、どのキャリアアドバイザーも共通して話している内容がある筈なので、その点を意識して就活を進めれば間違った方向で進む事はなくなるでしょう。

第二新卒の転職も視野に入れて会社を選ぶ

新卒で最初に就職する会社を迷っている場合は、第二新卒として転職することも視野に入れて会社選びや業界選びをしていくと失敗しにくくなります。

例えば具体的には、金融業界でどんな金融機関に就職しようか迷っている場合は、とりあえず大手メガバンクへ最初に入社することができれば、仮に転職することになった際に他の金融機関へ転職しやすくなります。

もちろん入社したい中小企業が決まっているのであれば最初から新卒で頑張り続ける選択肢もありですが、具体的に決まっていない場合はとりあえず最初は大手に入って第二新卒として転職することも視野に入れておくと良いでしょう。

新卒就活生はリクルートエージェントより就職Shopがおすすめ

リクルートエージェントが新卒生でも利用可能なのは前述した通りですが、元々は中途採用向けのキャリア転職を支援するためにはじめられたサービスです。

そのため、どうしても新卒学生に対するサポート力にはまだまだ課題が残ります。

保有している非公開求人に関しても、多くの場合「中途採用をメインとしているが、良い人がいれば新卒でも採用する」というスタンスのものが多い傾向にあります。

そのため、就活でエージェントを利用したいと考えるのであれば、リクルートエージェント以外のサービスにも視野を広げた方が良いです。

では、新卒就活生におすすめのエージェントサービスはどこかというと、もしも本気で新卒就活でエージェント型のサービスを使っていきたいと思うなら「就職Shop」がおすすめです。

就職Shopはリクルートエージェントと同じ運営会社のリクルートが提供する新卒エージェントで、キャリアのある転職者層ではなく、22卒からの新卒就活、第二新卒の未経験層などの若手層のサポートをメインとしています。

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書類選考はなく人物重視のため、企業側から経験やスキルで判断されることもないですし、面接対策や紹介求人も、キャリアが無い人に特化した内容となっているため、より新卒就活に強い就職エージェントサービスと言えるでしょう。

また、紹介される新卒求人も2024年現在で約10,000社あり、リクナビと同じくらいかそれに勝る求人数を取り扱っています。

就職Shop公式HPの"面談予約に進む"という箇所をタップすると、申し込みフォームに「学生の方」という箇所があるので、チェックボタンを入れて面談を申し込みましょう。

エージェントサービスを知名度から選んでいくのは間違いではありません。

しかし、それぞれ強みとしているジャンルや対象が違うため、合う合わないというのは必ず出てきてしまうものです。

だからこそ、まずはちゃんと自分にマッチしそうなエージェントを見つけておくことがとても大切。

就職Shopの場合、完全に新卒大学生や若手未経験者層に特化したエージェントサービスなので、新卒学生の皆さまにも、胸を張っておすすめできますよ。

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就職Shopは2024年現在、来年4月卒業予定の24卒の新卒就活生のサポートは受け付けていますが、25卒,26卒は対象外となります。そのため25卒,26卒で就職エージェントを探している場合は内定シラバスを活用して就活を進めていくと良いですね。
管理人

リクルートエージェント新卒に関するQ&A一覧

転職に関するQ&A

リクルートエージェントに費用はかかる?転職は?

リクルートエージェントの利用は新卒であろうと転職であろうと一切お金はかからず、採用企業が人材を採用した時に発生する紹介フィー(報酬)のみとなりますのでご安心ください。

リクルートエージェントの年収は?会社にバレる?

リクルートエージェントで取り扱っている求人の年収はピンキリで、年収300万年台の求人から1000万円を超えるような求人まで幅広く取り扱いがあります。

転職活動として利用する場合は、スカウト機能をオフにしておくことで会社にバレるリスクを限りなく0にすることも可能ですので、その点もご安心ください。

リクルートエージェントの営業担当おすすめは?応募?

リクルートエージェントを利用するにあたって、担当キャリアアドバイザーという名の営業担当が付きますが、おすすめはレスが早く就活市場や転職市場に詳しい営業担当です。

もし担当者が微妙だなと感じる場合は担当キャリアアドバイザーを変更することも可能ですので、遠慮なく就活や転職活動がやりづらいなと感じたら変更していくようにしましょう。

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