「せっかく意を決してマイナビエージェントに登録したのに断られた…」そんな状況に陥ってしまっている人に向けて、断られた理由と対処法をお伝えして参ります。
数ある転職エージェントからせっかくマイナビエージェント選んだにも関わらず断られるとショックですし、苛立ちさえ覚えてしまいますよね。。。
転職活動の足止めにならないように対処法もしっかり解説して参りますので、マイナビエージェントに断られてしまった方はぜひご参考ください。
最終更新日.2020年7月16日
目次
- マイナビエージェントに断られた!なんで?
- マイナビエージェントに面談を断られた理由
- 断られた理由⓪:登録内容に不備がある(登録完了できてない)
- 断られた理由①:フリーター or 既卒 or ニート(無職)である
- 断られた理由②:年齢の割に転職回数(経験社数)が多すぎる
- 断られた理由③:年齢が対象範囲外である(40代以上)
- 断られた理由④:地域が対象範囲外である(地方在住)
- 断られた理由⑤:希望転職先の専門性が高すぎる
- 断られた理由⑥:離職期間があるor長い
- 断られた理由⑦:学歴が高卒である
- 断られた理由⑧:求人が少ない時期に登録した
- マイナビエージェントに断られた時の対処法
- 断られない転職エージェント①:マイナビジョブ20's
- 断られない転職エージェント②:フリーター・既卒向けエージェント
- 断られない転職エージェント③:中高年向け転職エージェント
- 断られない転職エージェント④:リクルートエージェント
- 断られない転職エージェント⑤:パソナキャリア
- 断られない転職エージェント⑥:Spring転職エージェント
- 断られた!となる前に知っておきたいマイナビエージェントの基礎情報
- マイナビエージェントへの再登録はありか?
- マイナビエージェントに断られたとしても対処法はある
マイナビエージェントに断られた!なんで?
一体誰がこんなことになると予想していたでしょうか。。。
せっかく意を決して利用することを決めたマイナビエージェントから届いた連絡は「お断り」というなんとも非情な返答でした。
▼実際にマイナビエージェントから届いたメール
「一切の問い合わせも受け付けない」となると、こちらから起こせるアクションは完全に制限されてしまいます。。
マイナビエージェント側は"紹介できる求人がないから断る"とのことですが、建前上の断り文句だと踏み、なぜ断られたのか理由を色々と情報収集してみました。

今回のマイナビエージェントの限らず、転職エージェントでは度々求職者、つまり転職希望者の面談を断るエージェントが存在しますが、実は厳密に言うと"職業安定法違反"なんですね。
厚生労働省のHPに記載されている”全件受理義務”という法律があって「転職希望者を年齢やスペック(経験)などで選んではいけない、面談拒否してはいけない」という定めが国によって決められているのです。
・・・にも関わらず、時間的コストを割くことを恐れて転職希望者を断ってしまっているのが現状なので、もし断られた場合は他のエージェントを利用するようにしましょう。
マイナビエージェントに面談を断られた理由
様々な手段を通して調査してみたところ、マイナビエージェントに登録しても面談を断られる理由は大きく下記7つに分けられる可能性が高いことがわかりました。
登録内容に不備がある(登録完了できてない)
フリーター or 既卒 or ニート(無職)である
年齢の割に転職回数(経験社数)が多すぎる
年齢が対象範囲外である(40代以上)
地域が対象範囲外である(地方在住)
希望転職先の専門性が高すぎる
離職期間があるor長い
学歴を見られている
求人が少ない時期に登録した
つきつめていくと"マイナビエージェントで紹介できる求人がない"の一言に尽きるのですが、紹介できない理由としては上記のいずれかに該当する可能性が高い訳です。
実際にマイナビエージェントに聞いた上で理由を調査しましたので、一つ一つ詳しく見ていきましょう。
マイナビジョブ20's マイナビエージェントとほぼ同じ
就職Shop フリーターや離職者の就職支援に特化
JACリクルートメント 30代〜40代以上ミドル層に強い
断られた理由⓪:登録内容に不備がある(登録完了できてない)
まずそもそもですが、マイナビエージェントに登録完了した"つもり"になっていて、実は登録内容に不備があり登録完了できておらず連絡がこないというケースです。
この場合に考えられる不備の内容としては、
✅メールアドレスや電話番号など登録内容の不備
✅迷惑メールに分類されている
✅ドメイン指定忘れ
上記が内容不備の例として考えられます。
マイナビエージェントは数ある転職エージェントの中でも特に登録が簡単な方に分類されますので、手早く済ませられる点が逆に誤入力に繋がっている可能性があります。
もし登録が完了しているにもかかわらず「登録完了」のメールが届いていない場合は、迷惑メールを確認するか「@mynavi.jp」 および 「@mynavi-agent.jp」でドメイン指定を確認しましょう。
※通常であれば、5営業日以内には何らかの連絡がメールか電話でマイナビエージェント側から届くはずです。
断られた理由①:フリーター or 既卒 or ニート(無職)である
基本的にマイナビエージェントのような転職エージェントは、現在正社員として勤めていて転職しようとしている人向きにサービスを提供しているので、アルバイト勤務のフリーターや離職中の既卒生・ニートなどは断るケースもあるようです。
正社員として働きたいという意欲があってマイナビエージェントに登録している訳ですから、受け入れてくれても良いじゃないかと思っちゃいますけどね。。。
フリーターや既卒、ニートの方は正社員就職支援に特化した就職エージェントが数多くありますので、そちらの利用をオススメします。
フリーター就職エージェントおすすめランキング【令和元年版】
既卒の就職エージェントおすすめランキング【既卒就活生必見】
断られた理由②:年齢の割に転職回数(経験社数)が多すぎる
年齢の割に転職回数(=経験社数)が多すぎる場合も、マイナビエージェントは面談利用を断るケースがあると言われています。
具体的には下記の転職回数、経験社数が目安のようです。
〜転職回数〜
〜25歳くらいまで | 3回以上 |
25歳〜29歳 | 3回〜5回 |
30歳〜 | 5回以上 |
〜経験社数〜
〜25歳くらいまで | 4社以上 |
25歳〜29歳 | 4社〜6社 |
30歳〜 | 6社以上 |
もちろん転職回数が多い人も何か目的意識があって転職をしている人もいるので、一概に転職回数が多いからといって"悪い人材"とみなすのは早すぎる気もします。
しかし現実として「転職回数が多い=何か問題があるのでは?」とマイナビエージェントに見られてしまうことが多いようです。。
断られた理由③:年齢が対象範囲外である(40代以上)
求職者の年齢が40代〜50代であるという理由で、マイナビエージェントは面談利用を断る場合もあると言われています。
マイナビエージェントを提供している株式会社マイナビは、マイナビジョブ20'sという20代専門の転職エージェントも運営しているくらいなので、どちらかというと20代のような若い求職者の転職支援が得意のようですね。
マイナビジョブ20’sとマイナビエージェントの違いを徹底比較
当然ながら転職エージェントによって得意・不得意なゾーンがありますから、あまり悲観的になりすぎず後ほど紹介する対処法でアクションしていきましょう。
断られた理由④:地域が対象範囲外である(地方在住)
マイナビエージェントの面談場所は北海道・東京・横浜・名古屋・大阪・福岡の6拠点に構えられています。
上記エリアにしか面談場所拠点がないため、地域外の都道府県にお住いの方は利用を断られる場合があります。
現在は面談場所のあるエリアに在住していたとしても、UターンやIターンで地方への転職を考えている場合は、マイナビエージェントの利用は避けたほうが良さそうです。
上記以外の地域にお住いの方は、各都道府県に特化した転職エージェントを利用したほうが地元の求人をより多く紹介してもらえるのでオススメです。
地方別おすすめ転職エージェント一覧まとめ【47都道府県別】
断られた理由⑤:希望転職先の専門性が高すぎる
あなたが転職先として探している企業の職種や業界が専門性が高すぎる場合にも、マイナビエージェントは利用を断る場合があります。
専門性が高すぎる具体的職種としては、
・自営業(フリーランス含む)
・芸能活動(俳優・歌手など)
・スポーツアスリート
・作家
・イベントコンパニオン、モデル
・占い師
・お水
…
などが代表的な例として挙げられます。
マイナビエージェントに登録する際に入力した、現在の職種・業種や転職先の会社に求める職種・業界を見てエージェント側は「この人に求人を紹介するのは難しそうだな…」と判断しているという訳ですね。
専門性が高い分野への転職を希望している場合は、マイナビエージェントのような総合型の転職エージェントではなく、業種や職種に特化したブティック型転職エージェントを利用した方が、担当者も専門度が高い場合が多いです。
【業界・職種別】おすすめ転職エージェント一覧
断られた理由⑥:離職期間があるor長い
もしあなたに半年〜1年以上の離職期間(フリーターやニート)がある場合、マイナビエージェントに利用を断られる可能性があります。
離職期間と一口に言っても、
・転職活動が長引いて離職する形になってしまった
・インターネットでお金を稼ぐフリーランスだった
・別にやりたいことがあり夢を追いかけていた
・身体を崩してしまい治療に専念していた
…etc
上記のように何かしらの理由があると思いますので「なぜ離職期間があるのか?」を職務経歴書になるべく詳しく書いた上でマイナビエージェントに登録しましょう
理由によっては、離職期間に行っていたことを採用担当者が評価してくれる場合もあるので、勇気を持って離職中何をしていたか詳細に伝えることが大切です。
※マイナビエージェント登録時に職務経歴を記載する箇所があるので「手元のファイルをアップロード」を選べば自身で作成した職務経歴書を提出することが可能です
断られた理由⑦:学歴が高卒である
可能性として「高卒だから断る」という直線的な理由ではなく、
✅高卒でかつ経験がないから断る
✅高卒かつ正社員経験がないから断る
✅高卒かつ転職回数が多いから断る
…etc
というように、他の理由と複合的に判断されて結果的にマイナビエージェントに断られている可能性が高いです。
高卒という理由でマイナビエージェントに断られている節があるのであれば「高卒向け転職エージェント厳選15選!高卒転職に強いおすすめは?」の利用に思考を切り替えることをお勧めします。
断られた理由⑧:求人が少ない時期に登録した
マイナビエージェントにかかわらず、転職エージェントには求人が多い時期と少ない時期が多かれ少なかれ存在します。
一般的に求人が多い時期は5月(GW明けあたり)〜9月あたり、求人が少ない時期は12月〜3月あたりまでで他の時期は平均値くらいという認識でOKです。
もしあなたが求人が少ない時期にマイナビエージェントに登録してしまっているとしたら、求人がないという理由で断られてしまっている可能性が高いので、のちに紹介する代替転職エージェントの利用を推奨します。
マイナビエージェントに断られた時の対処法
ここまでマイナビエージェントに利用を断られてしまった理由を見てきましたが、ここからは断られた時の対処法を詳しく解説していきます。
結論から言うと、マイナビエージェントに断られてしまった場合の対処法として「別の転職エージェントを利用する」ことを強くオススメします。
言い方は悪いですが、転職エージェントの中にはマイナビエージェントなんかよりも優良な転職エージェントはたっくさんあります。
売り手市場の現在、どのエージェントも転職したいという求職者を求めていますから、マイナビエージェントにこだわる必要は一切ありません。
先ほど説明した断られる理由に応じてエージェントを紹介していきますので、視野を広げて自分に合った断られない転職エージェントを選んでいきましょう。
マイナビジョブ20's マイナビエージェントとほぼ同じ
就職Shop フリーターや離職者の就職支援に特化
JACリクルートメント 30代〜40代以上ミドル層に強い
断られない転職エージェント①:マイナビジョブ20's
マイナビエージェントに断られた際、まず最初に挙げられる代替エージェントとしては「マイナビジョブ20's」がおすすめです。
マイナビジョブ20'sは業界最大級の求人数と転職者実績を誇っており、マイナビエージェントと比較すると取り扱い求人数の差は約5倍にも及びます。

マイナビジョブ20'sは大手でありながらも担当キャリアアドバイザーの対応が親身で親しみやすい特徴があり、転職活動を行う際にリピートして利用する人も少なくありません。
面談場所も全国10拠点に構えられているので、地方在住の方でも安心して転職活動をサポートしてもらえますね(電話面談も可)。
マイナビエージェントより間違いなく門戸が広い転職エージェントと言えるでしょう。
マイナビジョブ20's口コミ
マイナビエージェントに断られてしまったので、代替案としてマイナビジョブ20'sにお世話になりました。
担当の方は同世代だったため、面談をして頂いた時や連絡の際もとてもフランクにお話や相談をさせて頂けました。
紹介案件が多彩で、私がこれまで未経験であるデスクワークを希望してはいましたが、販売員や営業などの経験なども生かせる業務内容や環境の業種や職種の企業を提案して頂きました。
また、履歴書や職務経歴書の確認や添削などをして頂いたこともとても助かりました。
現在転職活動をしている友人にも必ずマイナビジョブ20'sを紹介しています。
断られない転職エージェント②:フリーター・既卒向けエージェント
フリーターや既卒(ニート)の方にとって適性のある転職エージェントは就職Shopです。
就職ショップは、
・フリーター
・既卒ニート
(※無就業者)
・高卒
・新卒
上記のような、比較的正社員経験の少ない、もしくはないような求職者の方を専門に支援している就職エージェントです。
フリーターや既卒生の方の支援を専門に行っているので、もちろん現在働いていなくても、利用を断られることは一切ありません。
運営しているのは、誰もが知る業界トップのリクルートグループなので、キャリアアドバイザーや求人の質もしっかりしていることで定評があります。
断られない転職エージェント③:中高年向け転職エージェント
40代、50代という年齢でマイナビエージェントに利用を断られてしまった場合、中高年向け転職エージェントを利用することをオススメいたします。
「そんなのあるの?」と疑問を持たれる方も多いかもしれませんが、比較的年齢が高い方の転職支援に特化しているエージェントも多数存在します。
下記で具体的なエージェントを紹介していますので、該当するという方はぜひご参考ください。
【年齢別】40代〜50代中高年層向けおすすめ転職エージェント
断られない転職エージェント④:リクルートエージェント
前述した、
・年齢の割に転職回数が多すぎる
・転職したい地域が対象範囲外である
・転職先業界、職種の専門性が高すぎる
上記に該当する場合は、業界最大手のリクルートエージェントを利用することをオススメ致します。
業界最大手でターゲット層も広いからか、数多くある転職エージェントの中でも「断られた」という評判が特に少ないエージェントですので、たとえ転職回数が多かったとしても断られるケースは低いです。
また、リクルートエージェントはダントツで扱っている求人の数が多いため、たとえ専門性が高い会社であっても高確率で求人を紹介してもらうことが可能です。
▼リクルートエージェントの保有求人数
リクルートエージェントは約17万件、マイナビエージェントは約3万件ですから、紹介できる求人の差は5倍以上あることがわかりますね。
実際に、マイナビエージェントに断られた後にリクルートエージェントを利用して転職活動を行った方の口コミを見てみましょう。
リクルートエージェントの口コミ
マイナビエージェントに断られた後にリクルートエージェント
を利用することで、情報量が多く転職活動の選択肢が広がりました。
自分が希望してる職種だけでなく資格や能力、適性から向いてる仕事を紹介してくれたので、今までに考えたことがなかった職種の情報も得られたので視野が広がりました。
履歴書や職務経歴書、面接の練習なども親身になって協力していただけたので、自信を持って面接本番に臨むことができました。
どんな転職志望者であったとしても、登録すべきエージェントとして真っ先に挙げられるのがリクルートエージェントなので、ぜひ利用を検討されてみて下さいね。
断られない転職エージェント⑤:パソナキャリア
マイナビエージェントに断られてしまった後の代替転職エージェントとして、パソナキャリアもおすすめです。
パソナキャリアはリクルートエージェントやdoda程の大量求人を紹介してもらえる訳ではないものの、求人を厳選してしっかりあなたの希望に沿って紹介してくれます。
担当キャリアアドバイザーの親身さにも定評があり、他のエージェントでは希望を聞いてもらえなかった求人も頑張って探してきてくれると定評がありますね。
転職希望者を誰でも受け入れるスタンスではないため、パソナキャリアに断られた人も一定数いますが、利用できると心強いエージェントと言えるでしょう。
パソナキャリアの口コミ
マイナビエージェントに断られた後、私はパソナキャリアで事務職の求人を紹介してもらいました。
面談も電話のみと在職中の転職活動の中でしたので、非常に楽でした。
ですが、電話でのヒアリングも決して手を抜いているというものではなく、求職者の希望に合うように話をしていただけたり、悩みにも相談を乗って頂けたりと非常に良くしていただけました。
また、求人も希望した通りの求人をコンスタントに紹介していただけます。
私自身が転職エージェントを利用するのに不慣れなところもありましたが、メールなどの対応も非常に早かったのでありがたかったです。
断られない転職エージェント⑥:Spring転職エージェント
一つ前に紹介したリクルートエージェントでも断られる可能性は非常に低いですが、実はごくまれに断られる人もいます。
基本的にはリクルートエージェントで面談を行ってもらえる筈ですが、もし万が一リクルートエージェントにも断られてしまった場合は「Spring転職エージェント」がおすすめです。
Spring転職エージェントは全国的に面談場所を構えているだけでなく「面談を断らないエージェント」と言われているため、リクルートエージェントよりも更に断られる可能性の低い転職エージェントです。
取り扱い求人数はやはり業界No.1のリクルートエージェントよりも劣ってしまいますが、一方で「顧客満足度No.1」という強みを持っていますので、面談の質には期待できます。
マイナビエージェントよりも確実に優良なエージェントと言えますので、ぜひ代替案として検討されてみて下さいね。
断られた!となる前に知っておきたいマイナビエージェントの基礎情報
マイナビエージェントは登録が難しいか
マイナビエージェントは、ほかの転職エージェントと比べると登録するのが難しいといわれています。
職歴なしでも問題なく、フリーターも歓迎という転職エージェントがあるので、そういったところと比べて難しいといわれている可能性もあります。
マイナビエージェントに登録するメリット
マイナビエージェントに登録するメリットは、非公開求人の紹介が受けられ、職務経歴書作成や面接のアドバイスがもらえ、応募企業とのやり取りなどが行ってもらえることです。
キャリアコンサルタントは、求人企業に直接赴いて「欲しい人材像」について聞いています。「面接のときはこういう答えが好まれる」「この会社はこういう人を欲しがっている」という具体的な情報がもらえるのは大きなメリットです。
マイナビエージェントを使わないときの転職活動
マイナビエージェントや他社の転職エージェントを使わないと、職務経歴書の作成や企業とのやり取りを自分で行う必要があります。
不安に感じる人もいるかもしれませんが、やり方を調べたら自分でもできることです。当サイトでも職務経歴書・履歴書の書き方を解説している記事があるので参考にしてください。
会社が欲しがっている人材像に関しては、公式サイトや口コミサイトで内情を調べるようにしましょう。
マイナビエージェントに断れない方法
マイナビエージェントに登録を断られない方法は、転職の熱意を伝えることです。転職希望時期は「すぐにでも」や「3カ月以内」などにするようにしましょう。
マイナビエージェントは断った理由を教えてくれるのか
面談前に断られた場合は、「紹介できる求人がない」というメールのみで理由については教えてくれません。
面談後は、紹介できる求人がない理由を教えてもらえます。たとえば、「経験が足りなかった」や「希望の勤務地に求人がない」などの理由です。
場合によっては「こういう経験があると紹介できる仕事の幅が広がる」など具体的なアドバイスがもらえることもあります。
マイナビエージェントの求人数
マイナビエージェントの求人数は20,000件弱で、非公開求人数が15,000件ほどあります。
今、注目のリモートワーク・在宅勤務制度のある仕事だけで公開求人数1,621件に非公開求人38件です(2020年7月16日現在)。
求人企業の社名は一部の会社が公開していて「ソニーネットワークコミュニケーションズ」や「AbemaTV」など大手企業が多いです。
マイナビエージェントへの再登録はありか?
マイナビエージェントから登録を断られる旨の連絡が届いた時はショックだったと思いますが、マイナビエージェントをどうしても利用したいという場合は、再登録して再度挑戦してみるのもありでしょう。
再登録する際には、時期を改めるか、登録後に同じフローを踏むのではなく「どうしてもマイナビエージェントを利用したい」というアピールをする必要があります。
具体的なアピール方法としては、
・職務経歴書を修正してより詳しいものを提出
・自由記入欄にどうしても利用したい旨を記載
上記2つが転職希望者側が取れる対応策です。
電話かメールで断られる宣告をされる前に先手でマイナビエージェント側に伝えて、再登録して利用できる可能性を高めていきましょう。
※ただし、再登録しても再び面談を断られてしまう可能性も充分あるので、同じ過ちを繰り返さないためにも代替エージェントのマイナビジョブ20'sへの乗り換えをオススメします。
マイナビエージェントに断られたとしても対処法はある
マイナビエージェントに登録を断られたり仕事の紹介をしてもらえなかったりすると、自信を失う人もいるかもしれません。でも、マイナビエージェントと合わなかっただけで、ほかにも相性のいい転職エージェントはあります。
複数の転職エージェントに登録して、あなたの転職活動をサポートしてくれるエージェントを見つけてください。
