現代のライフスタイルに絶対的に必要となった携帯電話、au、softbank、ドコモ、新たに参入した楽天、その他格安スマホと呼ばれるメーカー。
携帯市場が急成長を遂げている現在で密かに注目を浴びている“携帯販売員”
「興味はあるけれどITの知識ほとんどないし…」
「営業の仕方や契約の内容とか複雑でやっていけなそう…」
「給与面とかどうなっているのか情報ないから全然わからない」
等、不安に感じていませんか?
ご安心ください!!今回ご紹介する内容で不安を取り除くお手伝いをさせていただきます!
この記事を読み終わったときに自分は携帯市場で働いていくことに合っているのか明確にわかります。
何故ならこれから紹介する内容は筆者が実際に携帯販売員として働きつづけ現場責任者まで上り詰め、現場での表も裏も知っているからです!
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目次
携帯販売員はブラックなのか?
携帯販売員はブラックとよく言われがちですよね。正直、業務内容が複雑であったり、携帯の契約に関する内容の変化のスピードについていけず挫折する人も多い職種です。
しかし、働いている中でのメリットはたくさんありますので、いくつかご紹介致します。
自分のライフスタイルに合わせた携帯を知り購入できる
実は携帯電話はメーカーがシーズンに合わせたコンセプトを持って開発しているので特徴が違います。
カメラ性能はすごいけどバッテリーは短い、バッテリー長持ち、最低限の性能で本体価格激安など様々です。
現場には常にいろいろな特徴を持った携帯があり手に取り知ることができるので、自分のライフスタイルに合わせた携帯を購入することができます。
各メーカーが研修を開いているので自然とIT情報に強くなれる
各メーカー(シャープ、SONY等)は自社の製品を販売員に売ってもらいたいため、現場にまで来て商品知識の提供や携帯電話のマル秘テクニックなどを常に教えてくれます。
ちなみにAppleは研修専用のアプリまで用意してありメディア等では知れない情報が常に自分の携帯で知ることも可能です。
研修アプリの実績を積み上げるとAppleからの招待でアメリカApple本社への無償研修旅行に行けっちゃったりもします。
給与面は固定給と歩合の2パターンがある
現在、携帯業界の離職率が高いことから、基本的にはどの携帯販売会社でも固定給と歩合の2種類を用意しているところが多いです。
しかも携帯業界全体で「CS(顧客満足度)を充実させるには、まずはES(従業員満足度)からだ!」という流れがあり営業に自信がある人は歩合制。
最初は営業に自信ないから固定給など、初めてでも不安にならないような研修システム等が豊富にできています。
携帯販売員の志望動機例文①:即戦力をアピール
「即戦力として、御社の売り上げに貢献したいと思っております。」
携帯販売業界ではキャリアが多数存在している為、知識の豊富さより利益アップを目指している“やる気”をみる会社が多いです。
即戦力になれることを伝えれば、かなり高確率で採用される可能性が高いでしょう。
携帯販売員の志望動機例文②:コミュニケーション力をアピール
「人との会話が大好きで、人に頼られるような仕事に就きたいと考えていました。」
現在の携帯販売業界ではキャリア毎で月々の携帯利用料金があまりで差がないため、接客レベルの向上に努めています。
そのため、そもそも接客が好きというのは非常に好印象になります。
携帯販売員の志望動機例文③:成績重視をアピール
「自分の頑張りが数字となって現れ、会社に貢献できる点に魅力を感じております」
携帯業界では学割シーズンや新機種の販売シーズンに新規顧客獲得に力を注ぐタイミングが何度もありますので、早期に戦力になれる可能性や意欲はとても大事です。
営業職への意欲を伝えることが評価されるケースもあるでしょう。
携帯販売員の志望動機例文④:接客力をアピール
「他社と比較して個々のお客様に合わせたきめ細かいサービスを提供している点に共感しております。」
携帯を契約する現場ではお客様の拘束時間が長いことから体感時間の緩和するためのサービス行っている現場が多いのが特徴です。
※お茶出しのサービス、マッサージチェア完備、動画見放題のタブッレト貸し出し等。
その店舗独自のサービスをリサーチしていることは採用後の店舗発展の貢献に期待が持てるため将来性が高く評価されます。
携帯販売員で成果を上げるコツ
では次に、実際に入社してから即戦力になるためのコツをいくつかご紹介いたします。
喜怒哀楽の表情を大事にする
営業で最も大切なことはお客様から信頼を得るということです。
携帯販売員では携帯を販売するだけではなく、故障の受付、またある時は苦情の対応など様々です。
喜怒哀楽の表情を鍛えることによって、苦情から商材の制約にいたるケースも多々あります。
“身だしなみ”をキチンとする
営業マンなら当たり前と思われる“身だしなみ”ですが、身だしなみ一つでも実績に差がつくことがあります。
前述したとおり携帯業界ではお客様が老若男女問わずご来店され、お客様の中には時計のブランドや革靴のブランドで信頼できると判断してくる場合もあります。
また、接客時間が1時間以上と長くなる場合が多いので口臭や体臭のケア等もとても大切です。
来店されたお客様をよく観察する
実践的な話になりますが、お客様から商品の制約をいただくために効果的なことは、如何にお客様のライフスタイルを読み取れるかが重要になります。
来店された格好がスーツなのか普段着なのかでも戦略が変わります。
応対するお客様に提案する商品がお客様のライフスタイルにどのように溶け込ませるのかがカギとなります。
常に知識を勉強する意識を持つ
携帯業界ではキャンペーンの情報が1週間単位で変わることが多く、その都度情報の修正をしていきます。
大変な事ではありますが、キャンペーンの組み合わせ次第でお客様の提案の幅に差がでてきますし、常に勉強することによりお客様からの苦情発生等のリスクなども減ります。
勉強をサポートしてくれるシステムは豊富にあるので常に勉強する意識を持ちましょう。
先輩から話術を盗む
営業マンで必要になるスキルは“話術”です入社したての頃はどうやって商品の提案をしたらいいのか分からないと思います。
ただ営業マンにとって話術は自分の武器なので、先輩から教えてくれることは少ないのが現状です。
知るためには暇な時間ロールプレイング(接客練習)を先輩にお願いしてみたり、働いている店舗以外に行ってみて、実際に接客をうけてみるとスキルアップにつながります。
携帯販売員はやりがいのある仕事
携帯販売員は営業職の中で一番接客力が問われるやりがいのある仕事です。
高級車の販売の営業職や高級ブランド品を取り扱う営業は元々のお客様の質が高いため、常に正しい敬語を使う接客やその敷居の高さに合わせての接客が求められます。
しかし携帯販売の営業は老若男女問わず、それこそ敷居が高い人から敷居が低い人まで、そのお客様に合った接客を常に模索し自分を成長させることができる魅力的な職種と言えます。
また、IT業界の中でもサポートが充実している為、専用の資格が無くても活躍ができる業界初心者・未経験者にも優しい職種です。
ぜひ携帯販売員にチャレンジしてみて下さいね。
