マイナビエージェント/マイナビ転職(キャリアパートナー)の書類選考に通らない・落ちてしまうという方に向けて、マイナビエージェントの書類選考通過率の高さの秘密と選考通過率アップ術をお教えしていきます。
他にもお勧めのエージェントについても触れていきますので、転職エージェント選びのご参考にしてください。
マイナビエージェント/マイナビ転職(キャリアパートナー)は若年者の転職支援に強いマイナビグループの人材紹介会社で、職務経歴書や履歴書のフォーマット選び~レジュメ添削~推薦状作成まで時間をかけ丁寧に行ってくれます。
転職ビギナーも安心して転職活動に集中できる体制が用意されており、サポート期間に定めもないため、時間をかけて活動をサポートしてもらえる点が魅力です。
しかしながら、マイナビ転職キャリアパートナー経由では書類選考通過率が低く「通らない」という人が非常に多いので理由と対処法について解説して参ります。
最終更新日.2024年10月3日
目次
マイナビエージェントの書類選考通過率
マイナビエージェントの書類選考通過率は約50%と、業界最大手のリクルートエージェントやdodaよりも遥かに高い書類通過率を誇ります。
リクルートエージェント | 約25〜30% |
doda | 約30〜40% |
マイナビエージェント | 約50% ←高い |
理由として、マイナビエージェントは競合のリクルートエージェントの求人数や登録数には届かないことを理解した上で、一人ひとりの登録者へ手厚くサポートをするよう心がけています。
大手では登録数も多く書類添削のケアも行き届かない点もありますが、マイナビエージェントは違い、20代の転職ビギナーが多く登録するため転職の基礎のキから教え、心のケアもしつつ懇切丁寧にケアをしているという特徴があるのです。
マイナビ転職のキャリアアドバイザー仕事内容
1社1社への推薦にもこだわっているため、マイナビエージェントの担当キャリアアドバイザー(キャリアコンサルタント)が作る推薦状も抜かりはありません(※推薦状のクオリティは書類選考の通過率に直結します)。
また、マイナビエージェントのキャリアアドバイザーは書類選考通過の"肝"である、「採用企業の求めている要件」を理解することに対し他の転職エージェントより多くの時間を注いでいるという理由も挙げられます。
採用企業の求めている人材を深い部分で理解できているからこそ、ミスマッチとなる人材にはそもそも求人を紹介しないというスタンスを徹底した結果、5割という業界水準を大きく上回っているんですね。
これらの取り組みから、中小規模ながらも自社の強みを活かし、大手に負けない書類選考通過率を叩き出しているのです。
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※マイナビのプロモーションを含みます
マイナビエージェントの書類選考通過率は約50%ですが、転職サイトである「マイナビ転職」の書類選考通過率は約30%という数字が出ています。
マイナビ転職はキャリアアドバイザーのサポートがなく、ご自身で作成した職務経歴書をそのまま提出するので、マイナビエージェントよりも書類選考通過率が下がってしまっているんですね。
担当キャリアアドバイザーによる書類添削を受けなければ、本来通過するはずの書類選考に通らず非常にもったいない事態に陥りかねないので、ぜひマイナビエージェントの利用をオススメします。
あるいは転職サイトと転職エージェントとしての機能を両方持っているdodaであれば、登録しておくことで転職サイトとして求人検索も可能ですし、転職エージェントのサポートを受けることも可能なので非常に便利でおすすめです。
転職エージェント | |
---|---|
取り扱い求人数 | |
270,000件 | 80,000件 |
利用者の満足度 | |
対応業界/職種 | |
全業界・全職種 | IT/Web業界多い |
全国の拠点数 | |
全国に拠点あり | 首都圏のみ |
公式サイト | |
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マイナビ転職キャリアパートナー書類選考通過率
マイナビ転職には「マイナビ転職キャリアパートナー」と言って、マイナビ転職の専属スタッフがあなたの転職活動をサポートする無料転職支援サービスが存在します
マイナビ転職キャリアパートナーのサービス内容としては、一般の転職エージェントと同じで、
- 電話によるキャリアカウンセリング
- 求人紹介
- 求人への応募手続き
- 履歴書の添削・面接の練習
上記4点を中心にあなたの転職活動をサポートしてくれます。
マイナビ転職キャリアパートナー経由で受けられる企業の求人数は2024年現在14,000件を超えており、職種・勤務地・雇用形態など求人のこだわりなど様々な観点で検索することも可能です。
しかしマイナビ転職キャリアパートナーの特徴として残念ながら書類選考通過率が低いというデメリットがあります。
理由としては、マイナビ転職キャリアパートナーは企業専属の担当者としてついていますので、採用企業の応募要件に満たない人材からの応募は企業に回す前に社内選考で落としているからです。
(知恵袋より引用)
実際にマイナビ転職キャリアパートナーを利用した利用者からは、以下のような口コミが挙がっています。
マイナビ転職キャリアパートナーから直接応募すると数週間平気で選考結果待たされるんだけど何なの?
他の転職サイトなら基本1週以内でかえってくるし企業の質なのかな
応募したら直後に履歴書を要求されて添付送信、一週間後に選考に時間がかかっている旨言われてそのさらに一週間後にテンプレお祈りされたわ。
大手でもないし面接後のキープならともかく書類の時点でそこまで時間をかける理由ってなんなんだろうな
なのでマイナビ転職キャリアパートナー経由で書類選考通過率が上がると思ったら大間違いで、マイナビエージェント経由で書類選考に応募した方がまだ通過率は高いでしょう。
あるいは転職エージェントではなく転職サイトを活用して転職活動を進めたい場合は、大手転職サイトのdodaであれば、マイナビ転職以上の全国20万件という圧倒的な数字と転職実績があるのでdodaを活用した方が良いでしょう。
マイナビ転職とマイナビエージェントとマイナビキャリアパートナーエージェントの違い
そもそもマイナビ転職とマイナビエージェントとマイナビキャリアパートナーエージェントの違いとしては、転職支援サービスの提供形態に違いがあります。
マイナビ転職 | 一般的な転職サイトの形式。個々の求職者がサイトに登録し、検索機能を使用して自分が興味を持つ職種や業種、企業の求人を探すことが可能。自分のプロフィールを公開して企業からのスカウトを受けることもできる。 |
マイナビエージェント | キャリアコンサルタント(エージェント)が求職者一人一人を個別にサポートする形式のサービス。エージェントが求職者のキャリア目標やスキル、希望を理解し、希望に合った求人情報を提供する。 |
マイナビキャリアパートナーエージェント | マイナビ転職の企業専属エージェント。マイナビ転職経由で企業へ応募した際に、企業の代わりに書類選考や転職サポートを行う。 |
マイナビキャリアパートナーエージェントは、マイナビ転職経由で企業の求人に応募した際に書類選考を行っていて、採用要件に合致しない場合は企業の書類選考に届く前に落とされてしまいます。
マイナビキャリアパートナーエージェントで書類選考に落とされた場合は、採用企業の応募要件を満たしていない場合がほとんどですので、仮に企業の採用HPから直接応募したとしても結果は変わらないでしょう。
マイナビ転職で自己主導型の転職活動を望むか、それともマイナビエージェントやマイナビキャリアパートナーエージェントでパーソナライズされたサポートが必要かによって、どちらのサービスを利用するかを選びましょう。
マイナビ転職キャリアパートナーエージェントの採用事務局とは?
マイナビ転職に掲載されている企業の求人に応募すると、[採用受付・連絡先]がマイナビキャリアパートナーとなっている場合があり、企業ではなくキャリアパートナーが書類選考をしているということになります。
何故マイナビキャリアパートナーエージェントの採用事務局が間に入っているかというと、企業と転職希望者との間にキャリアパートナーが入ることによって、採用企業のターゲットに見合わない人材を落とせるという仕組みがあります。
応募者の採用要件がマッチしていない場合に採用企業の書類選考の手間を少しでも省くために、マイナビキャリアパートナーエージェントの採用事務局が存在しているという訳ですね。そのため書類選考に落ちることも多いです。
マイナビ転職キャリアパートナーに勝手に登録される?
マイナビ転職のキャリアパートナーには勝手に登録されるのかですが、マイナビ転職経由で企業の求人に応募すると自動的にマイナビ転職キャリアパートナーに振り分けられますので、避けることはできません。
前述したように、マイナビ転職キャリアパートナーと企業への自己応募の書類選考通過率はそこまで大きく変わりませんので、どちら経由で応募してもそこまで内定獲得率へ影響が出ることはないでしょう。
マイナビ転職キャリアパートナーから連絡こない=落ちた?問い合わせても不採用?
マイナビ転職キャリアパートナーから連絡こないということは、残念ながら書類選考で不採用で落ちた可能性が高く、仮に問い合わせても良い結果につながることは少ないです。
通常であれば、書類選考に応募してから営業日で1週間以内には書類選考結果が届くことが多いですが、1週間以上経っても連絡こないのであれば採用要件をマッチしておらずお見送りされている可能性が高いでしょう。
あまりにも連絡こない場合は、他の転職エージェントを利用して並行して書類を応募しなければ貴重な転職活動の時間を無駄にしてしまいますので、dodaは最低限併用して転職活動を行うことをお勧めします。
転職エージェント | |
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取り扱い求人数 | |
270,000件 | 80,000件 |
利用者の満足度 | |
対応業界/職種 | |
全業界・全職種 | IT/Web業界多い |
全国の拠点数 | |
全国に拠点あり | 首都圏のみ |
公式サイト | |
マイナビエージェントの書類選考に通らない時の対処法
高い書類選考通過率を誇るマイナビエージェントですが、マイナビエージェントをもってしてもなかなか紹介してもらう企業の書類選考に通らないという人もいるでしょう。
書類選考に通らない方のために、対処法を4つに分けてご紹介して参ります。
順番に解説していきましょう。
書類選考に通らない対処法①:職務経歴書を書き直すべし
まずはもう一度あなたが作成した職務経歴書を書き直してみましょう。
もし既にマイナビエージェントのキャリアアドバイザーに添削をしてもらっているのであれば、別の転職エージェントの担当キャリアアドバイザーに添削し直してもらった方が良いです。
厳密に言えば、応募する企業や求人の職種ポジションによって職務経歴書でアピールする内容は変えた方が良いですが、1社1社書き直していては大幅な時間がかかってしまいますので、理想は職種ごとに変えた方が良いです。
たとえば営業職であれば営業職に活かせる数字を達成した経験やスキルをアピールする、事務職であれば事務処理能力が高いことをアピールする、と言ったように職種ごとにアピール内容を変えるイメージですね。
アピール内容を変えることで書類選考通過率が高まる可能性がありますので、まずは取り組んでみましょう。
書類選考に通らない対処法②:適材適所を意識すべし
「求人票の必須要件を満たしているのに書類選考不合格が続く…」という方は、応募すべき企業と求人を今一度見直す必要があります。
「未経験歓迎」「20代が活躍しています」という求人へ応募する方を多く見受けますが、この類の求人は20代しか書類選考通過しません。
上記のような求人に経験豊富なベテランが応募すれば、オーバースペックを懸念され書類通過はほぼしないと言って良いでしょう。
また、部署や仕事に馴染みやすいキャラクターを求めているケースが多く、このケースでいえば他候補者との比較で若年者の方が有利になります。
つまり、求人票への情報の打ち出し方によって企業側の採用ターゲットを読み解くことが重要といえます。
・「自分の能力でもこなせる求人」
↓
ではなく
↓
・「自分の強みや持ち味が最大限活かされる求人」
への応募のみに力を割きましょう。
数多く応募をするよりも求人を厳選し、応募先企業に合わせて推薦書類をカスタマイズした方が書類選考通過率は格段に上がります。
書類選考に通らない対処法③:企業ニーズに合ったアピールをすべし
「自分の強みや長所をまとめたのになぜ書類選考で不合格なのか」というお悩みをお持ちの方は、企業ニーズに即していない能力やスキルをアピールしている可能性があります。
いくらあなたがアピールしたい強みだと感じていても、企業が求めていなければただのスキル自慢になってしまいます。
もし、あなたの強みが応募先の実務でも活かせると思う根拠があれば、その旨が読み手側にもしっかりと伝わるように書きましょう。
たとえば営業アシスタントへ応募する営業職の場合、「営業職の経験が5年あります。」や「売上を150%達成し…」と実績をアピールをされても採用側には響きません。
しかし、「営業経験があるからこそ営業がして欲しいことを理解しているのでアシスタントとして先を読みながらサポートができます。」と伝えると、営業経験が強みとなってきます。
今一度企業の求人票等を読み解き求められる人材像を理解し、自分の強みを応募先に適した言葉に置き換えましょう。
書類選考に通らない対処法④:別の転職エージェントを使うべし
上記2つを実践してそれでも書類選考通過をしない場合、
・求人バラエティが自分に不向き
・担当コンサルタントとの相性が悪い
等の理由が挙げられます。
自分の年齢、経験等に合ったエージェントに強いエージェントに登録をすることで解消できるため、マイナビエージェントとは別に他エージェントへの登録を検討しましょう。
他の転職エージェントを検討される場合「dodaエージェント」がお勧めです。
書類選考通過率もマイナビエージェントと同等であり、どの業界、職種、年代に対してもオールマイティーにサポートできる圧倒的求人数を保持しています。
Iターン、Uターン転職のナレッジも豊富で、遠方に住んでいる場合はdodaエージェントの電話面談でも登録可能と使い勝手も抜群です。
また、キャリアコンサルタントの提案力にも高い評価があり、チャレンジ応募の場合でも企業との長年の信頼関係を基に交渉・提案をしてくれ、選考通過率もアップ間違いなしです。
是非ともマイナビエージェントと併用して登録しておきたいエージェントといえるでしょう。
もしdodaエージェントを活用してもマイナビ同様に書類選考になかなか通らないという場合は、ミドル層に強いJACリクルートメントや既卒・第二新卒・フリーターに強いハタラクティブの利用も検討すると良いですね。
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マイナビエージェントの面接に受からない時は?
マイナビエージェントの書類選考に通るようになれば、次は面接に受からなければいけませんが、面接の段階でつまずいてしまう人も少なくないと思います。
転職活動における面接で聞かれる質問はだいたい決まっているので、事前に模擬面接などで準備しておくことも大事ですが、あまりにも受からない場合はやはり利用するエージェントを再検討する必要もあると言えます。
面接対策に強い転職エージェントを利用することで面接の通過率は劇的に改善するので、ぜひそちらの利用も検討されてみてくださいね。
マイナビ転職キャリアパートナー書類選考通過率Q&A
マイナビキャリアパートナーエージェントの登録方法は?
マイナビキャリアパートナーエージェントの登録方法は、一般的に以下のような手順で行われます。
- マイナビキャリアパートナーエージェントの公式ウェブサイトにアクセス
- 「登録する」または「無料登録」などのボタンをクリック(タップ)
- 必要な情報(例:名前、メールアドレス、電話番号など)を入力し、利用規約を確認した上で同意で完了
登録が完了したら指定のメールアドレスに確認メールが送られてくるはずなので、そのメールに従ってアカウントを確定します。
マイナビ転職キャリアパートナーエージェントは退会方法は?電話?
マイナビキャリアパートナーエージェントの退会方法や手続きについては、以下の手順で行います。
- マイナビキャリアパートナーエージェントのアカウントにログイン
- アカウント設定やプロフィール設定のページに移動
- 「退会する」または「アカウントを削除する」などのオプションを探し選択
- 必要に応じて退会理由を入力し、退会手続きが完了
転職エージェントを退会する場合は、電話で退会理由を聞かれる場合もありますので「転職活動が終わった」など簡潔で良いので必ず退会理由を考えておくようにしましょう。
マイナビキャリアパートナーエージェントの人材紹介案件とは?
マイナビキャリアパートナーエージェントの人材紹介案件とは、求人企業が直接公開しない求人情報のことを指し、マイナビキャリアパートナーエージェントを通じてのみ公開されます。
人材紹介案件の特徴は次のとおりです。
- 非公開性:これらの求人は一般の求人サイトや企業のウェブサイトでは公開されておらず、エージェントを通じてのみ公開されます
- 限定的:人材紹介案件は、特定のスキルや経験を持つ候補者を探している企業によって提供されます
- サポートの有無:エージェントは候補者と企業の間のコミュニケーションをサポートし、求職者が適切な職を見つけ、企業が適切な候補者を見つけることをサポートします
マイナビキャリアパートナーエージェントを通じて提供される人材紹介案件は、候補者が一般的な求人市場では見つけられない特別な機会にアクセスする手段を提供しますので、積極的に活用していきましょう。
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