転職エージェントに転職活動について"相談だけ・相談のみ"を行うのは全く問題ありません。
まだ転職活動を始めていなかったり、本当に転職すべきかどうか迷っている段階でも、転職エージェントのキャリアアドバイザーに相談だけしてもOKです。
「そんなフワフワした状態で果たしてエージェントを利用しても良いのか・・・」
と思われるかもしれませんが、しっかりと客観的な意見で転職すべきかどうかのアドバイスをすることも、転職エージェントの仕事の一つです。
ただし、中には相談に来た人に対して強引に求人を薦めてきたり、転職しないと分かった瞬間に冷たくなる劣悪なエージェントが存在するのも事実です。
そういったエージェントにあたらないためには、「親身さがウリ!面談満足度の高い優良おすすめ転職エージェント」で紹介している、求職者のことを第一に考えたホワイトな転職エージェントを選ぶことが一番の対応策と言えるでしょう。
今回は転職エージェントに相談するコツも解説しますので、ぜひご参考下さい。
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【最終更新日.2024年7月23日】
目次
転職エージェントに相談だけ・相談のみはOK
繰り返しになってしまいますが、転職エージェントは“相談だけ”でも大歓迎してくれます。
転職希望者を企業へ紹介し、無事入社に至った際の紹介料を主な収益としていますが、未来への投資も必要不可欠というスタンスで受け入れてくれます。
(リクルートエージェント公式より)
まずは幅広い求職者の方に認知をしてもらい、いざ転職をしようとなった時に、転職希望者から自分たちの存在を思い出し、利用してもらえるかどうか、という点も重要な要素となっているのです。
相談も、ある意味では転職エージェントのPR活動の一環として考えれば、求職者側もむやみに気を遣わなくても大丈夫と思えますよね。
エージェント側にも、長い目で見たメリットがあるからこそ、相談だけの利用も大歓迎してくれるのです。
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転職エージェントに相談だけは嫌がられる?
「でも転職エージェントは本来、転職させることで売上を上げているのだから、相談だけは嫌がられるんじゃないの?」と不安に思われる方もいるかと思います。
確かに、転職エージェントは企業に人材を紹介して転職成功したタイミングで売り上げが発生するので、相談だけでは一切お金になりません。
結論を言うと、転職エージェントに相談だけでいうスタンスで臨むと、確かに担当キャリアアドバイザーの優先順位は下がるのが事実です。
キャリアアドバイザーは毎月予算ノルマを課せられていて、当然その予算を達成するために仕事をしていますから、
✅数字にならない人材(相談だけの人)
✅数字になる人材(すぐに転職したい人)
上記2パターンの人材が訪れた際に、より熱量高く転職サポートを行うのは間違いなく後者ですよね。
ただし、転職したい人からするとより優先順位高くサポートをしてもらいたいと思われるでしょうから、正直に「相談だけなんです…」と言ってしまうのもアリですが、できるだけ早めに転職を考えていると言ってしまっても問題ないでしょう。
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転職エージェントで相談だけするメリット
もちろん、相談をすることによる求職者側のメリットが大きいのも事実です。
・そもそも自分自身の市場価値はどの程度のものなのか
・今このタイミングで転職すべきなのか
・より良い条件の会社はあるのか
…etc
など、転職エージェントに相談することで得られる情報はとても多く、挙げるとキリがありません。
社会人として一つの会社に勤めてしまうと、どうしても他の会社の様子や実態は見えにくくなってしまいますよね。
今自分がいる会社で当たり前に行われていることが、別の企業では絶対にNGだと言われていたりするなど、真逆の認識が普通に存在するぐらい、会社というのはある意味で閉じられたコミュニティなのです。
自分だけの物差しではなく、色んな会社の色んな物差しを見てきたエージェントの意見が聞けるというのは、それだけでとても大きなメリットとなるでしょう。
実際に転職エージェントで相談だけした利用者の口コミを紹介します。
転職エージェント相談だけ体験談
私はとある未経験分野への転職を検討していたのですが、自分の年齢と経験を考えると、その未経験領域への転職は可能なのか疑問に思っていました。
そこで転職エージェントを活用し、自分自身のこれまでのキャリアを棚卸ししてもらい、未経験であっても充分挑戦可能であることを教えてもらいました。
直近の転職は考えていなかったので"相談だけ"という形になりましたが、担当の方も優しかったですし自分の市場価値を測れる良い機会でした。
本格検討に至らないまでも、どういった企業が自分のような人材を採用しようとしているのか、また自分が興味を持っている会社はどんなスキルを求めているのかなども事前に分かります。
今やるべきこと、そして将来やるべきことも見えてくるきっかけとなるので、ぜひ転職について相談したいことがある場合はお気軽に面談に足を運んでみましょう。
転職エージェントに電話面談で相談だけもアリ
2022年現在、新型コロナウイルスが猛威を奮っていて転職エージェントは対面面談ではなく、電話面談やWEB面談に切り替えている会社も多いので、電話面談で相談だけ乗ってもらうという選択肢もありです
電話カウンセリングは対面よりも、担当キャリアアドバイザーからすると負担が少ないので、仮に相談だけであったとしてもそこまで不快に感じられるリスクは少ないと言えます。
しかし、先ほどもお伝えしたように、「転職する気はある」と担当キャリアアドバイザーに思ってもらうに越したことはありませんので"良い求人があればすぐに応募するつもりでいる"くらいは言っておくべきでしょう。
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転職エージェントに相談だけする際の注意点
まずは「将来の転職のために相談したい」という意志をはっきりと伝えるようにしましょう。
「転職がしたい」だけだと、転職エージェントは求人の案件紹介を中心に行おうとしてしまうため、相談に割いてもらえる時間が少なくなってしまいます。
逆に「相談だけ」というスタンスだと、エージェント側もどういったアドバイスを求められているのか悩んでしまいます。
転職という方法を見据えた上で、現在どんな悩みがあるのかを聞ければ、今の会社でこういうスキルを積んだ方が転職に有利、転職をするならこのタイミングから動き出した方が良い、といった具体的なアドバイスをすることができるでしょう。
転職エージェント側はもちろんですが、あなた自身も忙しい中の限られた時間を使って相談をしていくわけですから、しっかりと自分の今のスタンスや、今後どうしていきたいと考えているのかといった情報を開示していくことが大切です。
そうしないと、上辺だけの、あまり効果が高くない相談で終わってしまいます。
また、この後に紹介しますが相談だけをするなら中小の転職エージェントよりもお金に余裕のある大手転職エージェントを利用した方が絶対に良いです。
中小転職エージェントはすぐに売り上げを立てなければそもそも事業が回って行きませんので、強引に転職を強要させられてしまうことも0ではないので、余裕のある大手転職エージェントを利用するようにしましょう。
転職エージェントに相談だけする際のQ&A
転職エージェントの使い方は?
転職エージェントの使い方は色々あり、
☑️求人を紹介してもらう
☑️転職面接対策をしてもらう
☑️職務経歴書を添削してもらう
☑️転職市場価値を判断してもらう
…etc
上記のように利用する転職希望者側の希望によって様々な形で転職支援サービスを受けることができます。
特に業界大手のdodaのような転職エージェントは、求人検索として転職サイトのような使い方もできますので、ぜひまずは登録して希望条件でどんな求人があるかだけでも検索してみることをおすすめします。
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転職エージェントを使わないのはアリ?
転職エージェントを使わないで転職活動を1人で行うのはアリですが、方法としては、
☑️転職サイトで応募する
☑️ハローワークで応募する
☑️indeedや求人ボックスを使う
☑️知人や友人、先輩などのコネを使う
…etc
上記のような手段があります。
1人で転職活動を行っていると方向性に迷ってしまうことも少なくありませんので、可能であれば転職エージェントを活用した方が効率的に転職活動を進めることができるでしょう。
転職エージェントを途中でやめるのはアリ?
転職エージェントを途中でやめるのは全く問題ありませんが、採用企業との選考途中や面接過程であれば面接を受けてほしいと引き止められることも0ではありません。
転職エージェントは採用企業から紹介報酬という形でフィーをもらっていますので、採用企業との関係が悪化すれば今後取引できなくなる可能性もあるため、信頼関係を失いたくありません。
社会人としてのマナー的にも、今後また再度転職活動を行う際にお世話になる可能性もありますので、可能な限り面接は受け切ってから途中でやめるようにしましょう。
相談だけする際におすすめ転職エージェント
実際に転職エージェントに相談してみようと思ったら、基本的には大手の総合系転職エージェントを利用するのがおすすめです。
規模や実績が大きければ、それだけたくさんの業界や職種の案件を保有しているということですから、相談できる内容の幅や受けられるアドバイスの種類も多くなるでしょう。
IT業界専門、外資系専門といった何かの分野に特化したエージェントは、最初からその業界に行きたいと思っていれば効果的ですが、逆に言えば分野外の情報量は少なくなってしまうため、相談目的で利用しようと思った場合には向きません。
今回は"相談だけ"する際におすすめの転職エージェントを2社厳選して紹介します。
doda
転職について"相談だけ"する際におすすめの転職エージェントまず1社目は業界大手の「doda」です。
dodaは面談の中でとりわけキャリアカウンセリング的側面の強い転職エージェントで、転職希望者の目先の転職先ではなく、長期的な将来を考えたキャリア構築に重きをおいているという特徴があります。
事実、私も転職活動を行った際にdodaを利用したのですが、
・将来どうしたいのか?
・どんなキャリアを歩みたいのか?
・何を大事にして生きていきたいのか?
と言った熱いコーチングのような質問が多く、かなり親身になって相談に乗ってもらったことを覚えています。
同じく業界大手のリクルートエージェントとよく比較されることがありますが、リクルートエージェントはかなり機械的で冷たい対応であるのに対し、dodaはかなり人間性を重視しています。
マイナビエージェント
転職相談を考えている方は、二番目にマイナビエージェントを利用するのが良いでしょう。
人材業界大手のマイナビグループは、言うまでもなく業界トップクラスの規模や実績を持っていますし、キャリアアドバイザーの人数もかなり多く、一人ひとりにしっかりと時間を割いた、丁寧なサポートが受けられます。
利用者満足度の高い転職エージェントに送られるオリコン顧客満足度No.1エージェントにも2019年表彰されていて、親身さは他のエージェントから群を抜いて高いです。
またそのサポート期間も半年間と、かなり長期間にわたってお付き合いしていけるので、はじめの第一歩として利用するのにピッタリです。
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