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小学校教師の転職サイトおすすめTOP3!転職先おすすめも

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結論から申し上げると、小学校教師におすすめの転職エージェントは以下3社です。

教育業界の転職エージェントTOP3

第1位:doda 教育業界求人数&実績No.1

第2位:ハタラクティブ 未経験OKの求人多い

第3位:Education Career 教育業界専門特化型

 
ランキングの根拠については、

・教育業界の求人数
・教育業界の転職実績
・担当キャリアアドバイザーの力量
・面談拠点サポートエリア

上記を複合的に加味して判断しています。

「小学校教師を辞めて転職したいけど、転職できるか不安…」と悩んでいませんか?

私自身、小学校教師をしていた経験がありますが、当時は転職の知識がまったくなく、不安でした。

しかし、転職活動は知識がなくてはうまくいきませんが、正しい知識を身につけることで小学校教員から転職を成功させることができました。

そこでこの記事では、小学校教員からのおすすめ転職先をご紹介します。

また、小学校教員の経験で身につくスキルや転職必勝のコツなどを徹底的に解説しています。

この記事を読むと、小学校教員から転職することへの自信がつき、転職活動の良いスタートになりますので、ぜひ最後まで読んでご参考にしてください。

2023年12月7日最終更新

小学校教師に強い転職サイトTOP3

サービス名教育業界の求人数特徴運営会社対象エリアWeb面談公式サイト
3,000件以上(非公開求人除く) No.1●業界最大級の豊富な求人数
●教育業界(学習塾/予備校/専門学校/各種スクール)強い
●教育業界専任のキャリアアドバイザーがサポート
パーソルキャリア株式会社全国可能https://doda.jp/
2,000件以上(非公開求人除く)●20代〜30代前半に強い転職エージェント
●教育業界の求人数2,000件以上
●未経験OKの求人数に定評あり
レバレジーズ株式会社全国可能https://hataractive.jp/

Education Career

1,400件以上●教育業界専門型
●独占非公開求人が豊富
●利用者の80%超が教育業界出身
株式会社ファンオブライフ関東・関西のみ可能https://education-career.jp/

※スマホの方は横にスクロールできます

教育業界の求人数や転職実績ならdoda

教育業界の求人数や転職実績という観点においては業界最大手のdodaが圧倒的で、他の転職エージェントや転職サイトと比較しても頭ひとつ抜けています。

▼dodaの教育業界求人数は圧倒的
他の大手転職エージェントと求人数を比較

求人数が多い=紹介される転職先が多いということに直結しますので、小学校教師からどのような転職先が向いているのか分からない、という方は転職市場を把握する意味でもまず最初に利用すべきと言えるでしょう。

転職希望者
dodaを利用すると20社位求人を紹介してもらえた。

dodaについては教育業界の求人のみならず、異業種で未経験OKの求人も全国で20万件以上取り扱っているので、小学校教師から全く別の仕事に就いてみたいという方も安心して利用できる転職エージェントですね。

小学校教師利用数No.1のdoda

↓dodaの詳細はコチラ

✅教育業界の転職実績数No.1
✅教育業界の求人数約3,000件(※業界1位)
✅優秀なキャリアアドバイザー多数在籍

教育業界転職数No.1 dodaの詳細はコチラ

>>dodaの教育業界転職サポートはコチラ

未経験業界・職種の求人ならハタラクティブ

ハタラクティブは未経験業界・職種OKの求人に特化している就職エージェントで、20代や30代の転職や就職に強い特徴があります。

今までの経験やスキルは一切不問で、社会人や正社員未経験の人でも働けるような仕事を紹介してもらえるので、小学校教師から全く別の仕事に挑戦したい人にぴったりと言えるでしょう。

20代転職・就職支援実績No.1 ハタラクティブ


✅20代の就職/転職支援No.1
✅正社員就職成功率驚異の80%越え
✅未経験OKの正社員求人に特化

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教育業界の専門性ならEducation Career

転職エージェントや転職サイトには総合型と特化型の2種類があり、先ほど紹介したdodaやマイナビは総合型に該当しますが、Education Careerは特化型に該当します。

教育業界の転職エージェント第5位:Education Career

特化型の転職エージェントを利用するメリットとしては、特化している業界のみの転職しかサポートしていないので担当キャリアアドバイザーの専門性が高いという点が挙げられるでしょう。

Education Careerに関しては教育業界に特化しているので、教育業界の高年収求人も扱っている一方で未経験者や地方在住者向けの求人はかなり少なくなりますので、その点は注意して利用すべきと言えます。

小学校教師をやめたい理由!きつい?

小学校教員をやめて転職をしたい人には同じような理由が並ぶことがほとんど。

まずは、小学校教員をやめたいと感じる主な理由からご紹介します。

  • 多忙すぎる
  • 職員室での人間関係がつらい
  • 残業代がつかない
  • 精神的に疲弊する

1.多忙すぎる

最も多い理由として、小学校教員は多忙すぎることが挙げられます。

小学校教員は休み時間や給食などいついかなる時も子どもを見ていなければいけません。そのため、子どもがいる間は気が抜けず、トイレに行く暇もないでしょう。

また、放課後も授業準備や保護者対応、その他事務作業等も行う必要があります。

私が初任の頃は、授業準備に時間がかかってしまい、土日も通勤していました。

このように、小学校教員の1日はかなり多忙なため、やめたいと考えている方が多いです。

2.職員室での人間関係がつらい

職員室での人間関係も小学校教員を辞める理由の一つです。

学校は閉鎖的な社会となっているため、ベテラン教員が若手に高圧的な態度を示すことがあります。実際、2019年には神戸市の小学校で教員いじめがありましたね。

私自身、授業中に子どもの前で叱責され、職員室でも居心地が悪い経験をしました。

人間関係は小学校教員だけの問題ではありませんが、小学校教員特有の人間関係の問題もあるでしょう。

3.残業代がつかない

教員は多忙なため、残業は当たり前のような風潮となっていますが、その残業代はつきません。

厳密に言うと、残業代の代わりに教職調整額が支払われていますが、月額給料の4%しかないのです。長時間労働を行っている小学校教員からすると、微々たるものでしょう。

この結果、正当に労働を評価されていないと考え、やめようと思う方は多いです。

4.精神的に疲弊する

2021年度の調査によると、精神疾患を理由に休職した教職員は5897人もいます。このような結果が出る理由として下記のような業務により精神的に疲弊していると考えられます。

  • 保護者からの厳しい要望がある
  • 常に子どもの前で責任ある行動をしなければならない
  • 学校外でも教員として行動しなければならない

精神的に追い詰められ、小学校教員をやめようと考えるのは妥当でしょう。

小学校教員で働くことで身につくスキル

「小学校教員は転職に不利」とよく言われます。しかし、小学校教員で働くことで、転職活動の面接の際に提示できるスキルを身につけられます。特に転職活動で使えるスキルは3つです。

1つ目は、コミュニケーション能力です。小学校教員は、保護者面談や生徒指導などを行うことで、コミュニケーション能力が養われています。転職市場において、コミュニケーション能力は強い武器になるでしょう。

2つ目は、ライティング能力です。小学校教員は、所見や指導案などで文章を書くことが多いため、相手に伝わりやすいライティング能力が身についているでしょう。

3つ目は、課題解決能力です。小学校教員は、子どもの課題を見つけ、その課題を解決するための授業づくりを行います。この作業により、課題解決能力が身についています。

以上の3つは、小学校教員をしている上で身につくスキルです。そして、この3つのスキルは転職市場で武器になります。

小学校教員から転職先おすすめ①:教育業界

小学校教員のおすすめ転職先として、教育業界はかかせません。教育業界には、下記のような事業があります。

  • 塾・予備校
  • 家庭教師
  • 放課後等デイサービス
  • 教育系の営業職
  • 教育系のIT職

教育業界への転職は、小学校教員で培ってきたスキルを全て活用できます。そのため、未経験からでもスムーズに働けるでしょう。

教育業界の企業も小学校教員の経験を持った人材を必要としています。マッチングとしては最適です。

ただし、給与は小学校教員に比べて低めです。人気講師ともなれば別格ですが、教育業界の給与は高くありません。

また、塾・予備校などは夜の22時ごろまで勤務することがほとんどです。そのため、仕事後に自分の時間はなかなか作れないでしょう。

教育業界を代表とする企業は下記の通りです。

● ベネッセホールディングス
● 学研ホールディングス
● ナガセ
● リソー教育
● アイスタディ

転職理由例文
私が志望した理由は、子どもと関わることが好きだからです。これまで、小学校教員として、多くの子どもと関わり、子どもの個性や能力を最大限に引き出してきました。貴社でも、子どもの気持ちに寄り添って考えられる職員になりたいと考えています。

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小学校教員から転職先おすすめ②:営業職

小学校教員は、営業職も相性が良いです。

営業職は、自社の商品やサービスを個人や企業にアピールし、購入や契約につなげる仕事です。営業職がいなければ商品やサービスを提供することができないため、企業にとって大きい存在であり、やりがいを感じられます。

営業職には、コミュニケーション能力やプレゼン能力が必要となります。この2つの力は、小学校教員として働くうちに身につくスキルです。

また、営業職は転職求人も比較的多くあるため、転職しやすいでしょう。

営業職はさまざまな業種で募集されています。営業職を募集している中でも代表的な企業は下記の通りです。

● トヨタ自動車
● 楽天
● Apple Japan
● 任天堂
● パナソニック

転職理由例文
お客様の生活に不可欠な商品(サービス)を提案していく仕事がしたいと思い、貴社を志望いたしました。自分の頑張りが数字となって評価される営業職に魅力を感じ、営業職を希望いたしました。小学校教員の経験で培ったコミュニケーション能力で即戦力に慣れるよう努力いたします。

▶︎営業職で募集中の求人を探してみる

小学校教員から転職先おすすめ③:人材業界

転職ブームが広がっている今、人材業界も転職先におすすめです。

人材業界とは、労働者と求職者をマッチングさせる業界です。人材業界では、キャリアアドバイザーとして個人をサポートしたり、企業に対して営業をしたりと、キャリアアップに繋がる仕事ができます。

人材業界には、コミュニケーション能力、特に傾聴力が必要です。クライアントの要望を聞き取り、顧客の願いを叶えることが必要となります。

小学校教員では、子どもの悩みを聞くだけでなく、面談や懇談を行い保護者の願いを聞いてきたでしょう。この経験が、人材業界では活きてきます。

そのため、人材業界の転職募集要項には、「小学校教員経験歓迎」と書かれていることも多くあります。

人材業界を代表とする企業は下記の通りです。

● リクルートホールディングス
● パーソルホールディングス
● エス・エム・エス
● ディップ
● エン・ジャパン

転職理由例文
私は、クライアントのニーズに寄り添った提案をして活躍したいと考えています。そのため、幅広い業界に対して企業と求職者の双方にメリットのある案件を数多く紹介できる点に魅力を感じ、貴社を志望いたしました。私は、小学校教員として、子どもや保護者の悩みを聞いてきました。この経験を活かし、クライアントにプラスとなる提案ができる人材として働いていきたいと考えています。

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小学校教員から転職先おすすめ④:コンサル業界

最後に、コンサル業界をおすすめします。

コンサル業界とは、企業や組織が抱える課題を解決するサポートを行う業界です。経営や戦略、会計といったさまざまな課題を客観的に捉え、問題解決を行います。

コンサル業界では、コミュニケーション能力はもちろん、課題解決能力が必要です。先述したように、小学校教員は授業づくりなどを通して課題解決能力が養われています。

ただし、コンサル業界への転職は容易ではありません。未経験の場合、「無形法人営業経験者のみ」と制約されていることも多くあります。

まずは営業職などでキャリアを積み、コンサル業界を目指すことも視野に入れて、転職活動をすると良いでしょう。

コンサル業界を代表とする企業は下記の通りです。

● アクセンチュア
● デロイト トーマツ コンサルティング
● アビームコンサルティング
● 野村総合研究所
● PwCコンサルティング

転職理由例文
私は、コンサルとして悩みを抱える人達のサポートをしたいと思い、貴社を志望いたしました。現職では、子どもや保護者の悩みを傾聴し、課題解決に向けてサポートしてきました。そして、提案がうまくいったとき、喜んだ顔を見れることにやりがいを感じました。そのため、今後はコンサルとしてさまざまな人の役に立ちたいと考えています。

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小学校教員からの転職必勝のコツ3選

小学校教員からの転職は容易ではありません。そこで、この章では、小学校教員からの転職必勝のコツを3つご紹介します。

1.自己分析をする

まずは、自己分析をしましょう。

自己分析が行えていないと、志望先と齟齬が生まれることが多くなり、書類選考の段階ではじかれることが多くなります。また、マッチングできたとしても、将来的に後悔することもあるでしょう。

  • なぜ転職活動をしているのか
  • 自分が現在持っているスキル
  • 将来的にどのような人材になりたいのか

上記のような点を振り返ることが大切です。実際に紙に書くことで、自分の考えをまとめられます。

自己分析を行い、自分に合う企業を見極めましょう。

2.必要なスキルを身につけておく

先述したように、小学校教員はコミュニケーション能力など、転職先で活かせるスキルが多くあります。しかし、ビジネス経験がないため、企業から不安視されることもあります。

そのため、事前に志望先に合ったビジネススキルを身につけておくことがおすすめです。

ただし、実際に経験してビジネススキルを身につけられると良いのですが、小学校教員は副業を禁止されています。そのため、下記のような手段でスキルを身につけることがおすすめです。

  • 読書
  • ブログ
  • オンラインセミナー

特にブログは、収益化しなければ問題なくでき、ライティングスキルなどのビジネススキルが身につきます。また、ポートフォリオとして提示することも可能です。

3.転職エージェントを活用する

転職エージェントを活用することもおすすめです。

転職エージェントは、転職サイトとは違い、担当コンサルタントが転職に関するさまざまなサポートをしてくれます。

転職活動は情報戦です。情報が多くあればあるほど、有利になります。

小学校教員は、転職をしている方が身近にいないことがほとんどでしょう。そのため、転職エージェントで相談することは必須と言えます。

転職エージェントは無料で活用できるので、気軽に始められます。

「転職活動を何から始めれば良いのかわからない…」という方は、ひとまず転職エージェントに登録すると良いでしょう。

小学校教員に強い転職エージェント

小学校教員に強い転職エージェントとしておすすめはdoda(デューダ)です。

dodaは日本最大級の求人数を誇る転職エージェントサービスです。

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転職サイトとしても活用でき、自分に合ったベースで転職活動を始められます。

dodaが小学校教員に強い理由は、求人数の多さ以外に2つあります。

1つ目は、「教員・公務員」という専門カテゴリーがあることです。多くの転職エージェントでは、前職の欄を記入する際、小学校教員は「その他」になります。一方、dodaは「教員・公務員」のカテゴリーを設定していることから、教員にとって有利な求人を確保していることがわかります。

2つ目は、サポート期間が実質無期限であることです。転職エージェントの中には、サポート期間を3ヶ月に設定している場合があります。そうすると、転職意識の低い人には活用しづらいでしょう。一方、dodaはサポート期間が実質無期限であるため、焦らず自分が納得いくまで転職活動を行えます。

以上の点から、小学校教員にはdodaがおすすめです。

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