マイナビエージェント

マイナビエージェントに断られた理由と対処法【門前払い】

投稿日:

「せっかく意を決してマイナビエージェントに登録したのに断られた…」そんな状況に陥ってしまっている人に向けて、断られた理由と対処法をお伝えして参ります。

数ある転職エージェントからせっかくマイナビエージェント選んだにも関わらず、断られるとショックですし、苛立ちさえ覚えてしまいますよね。。。

実はマイナビエージェントは面談を断られやすい転職エージェントとして有名で、下記のように断られる可能性が高い転職エージェントに該当します。

★断られにくい転職エージェント早見表★

断られる可能性低いdoda 断られにくさNo.1
ハタラクティブ

断られる可能性普通

リクルートエージェント
Spring転職エージェント
JACリクルートメント

断られる可能性高い

パソナキャリア
マイナビエージェント

※断られる可能性の低い転職エージェントは面談の受け入れ範囲が広い

 
転職活動の足止めにならないように対処法もしっかり解説して参りますので、マイナビエージェントに断られてしまった方はぜひご参考ください。

この記事の執筆者

Y.Koga ▶︎担当者プロフィール詳細はコチラ
大手人材会社・パーソルキャリア株式会社に新卒で入社し担当領域は広告・ITを中心に幅広い業界に従事。
独立して‪株式会社Conpiness‬を設立し、2,000人以上の転職支援に携わりながら、入社後定着率94%の現役の転職エージェントとして2024年現在も活動している。

【最終更新日.2024年9月25日】

目次

マイナビエージェントに断られた!実際のメール

一体誰がこんなことになると予想していたでしょうか。。。

せっかく意を決して利用することを決めたマイナビエージェントから届いたメールでの連絡は「お断り」というなんとも非情な返答でした。

▼実際にマイナビエージェントから届いたメール

「一切の問い合わせも受け付けない」となると、こちらから起こせるアクションは完全に制限されてしまいます。。

マイナビで社内選考が行われている?

マイナビエージェントに登録後、社内選考というほどでもありませんが、マイナビ側で登録があった転職希望者の経歴を見てサポートに値するか判断されているのは事実です。

あなたの経歴を見て「紹介できる求人がない=転職サポートするに値しない」とマイナビのお偉いさんに判断されれば、担当キャリアアドバイザーが割り振られることなく機械的にお断りのメールが送られてくるでしょう。

社内選考については各エージェントによってブラックボックス化されているので詳細に知ることはできませんが、確実に存在すると思ってもらって良いです。

マイナビエージェント面談後であればお断りの理由を開示可能

ちなみに、マイナビに登録して面談をしてもらった"面談後"であれば求人を紹介できない理由についてキャリアアドバイザーに教えてもらえるとのことですが、"面談前"の時点で断られた場合は理由は教えてもらえないとのことです。

▼マイナビの面談前は断られた理由は不明
マイナビの面談前は断られた理由は不明

マイナビエージェント側は"紹介できる求人がないから断る"とのことですが、建前上の断り文句だと踏み、なぜ断られたのか理由を色々と情報収集してみました。

マイナビエージェントの連絡来ない=お断りでほぼ確定

「マイナビエージェントに登録したにも関わらず、どれだけ待っても連絡がこない」という場合は、残念ながらマイナビエージェントの社内選考で落とされてしまっている可能性が高いです。

マイナビエージェントをはじめとする転職エージェントは、登録人材が紹介企業に入社して初めて売上となりますので、入社できる見込みが低い転職希望者の対応優先順位は非常に低くなります。

▼転職エージェントの仕組み

そのため、登録時の情報に不備があったり迷惑メールに入っているなどの状況以外ではマイナビエージェントから連絡がこない場合、恐縮ながら利用はほぼ絶望的と思ってもらって間違いありません。

マイナビエージェントにこだわるのではなく、別の転職エージェントを利用すればすんなりと登録を受け入れてくれる可能性もありますので、諦めずに別の転職エージェントの利用に切り替えましょう。

マイナビエージェントの電話面談で終了した場合は?

マイナビエージェントへの登録後、15~20分程度の電話面談が行われることがありますが、電話面談で終了した場合も残念ながらお断りされてしまっている可能性が高いです。

通常であれば電話面談を挟まずにオンライン面談を担当キャリアアドバイザーが登録後に行ってくれるのですが、電話面談の時点で「マイナビで転職サポートするに値しない」と判断されればその後の案内は行われません。

電話面談の後に一切連絡が来ない場合は、再度マイナビに登録しても無駄な時間を過ごすだけになってしまいますので、すぐにdodaのような別の転職エージェントへ切り替えた方が良いでしょう。

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求職者を断るのは厳密には法律"違反"

今回のマイナビエージェントの限らず、転職エージェントでは度々求職者、つまり転職希望者の面談を断るエージェントが存在しますが、実は厳密に言うと"職業安定法違反"なんですね。

厚生労働省のHPに記載されている”全件受理義務”という法律があって「転職希望者を年齢やスペック(経験)などで選んではいけない、面談拒否してはいけない」という定めが国によって決められているのです。


▶︎厚生労働省HPはコチラ

・・・にも関わらず、時間的コストを割くことを恐れて転職希望者を断ってしまっているのが現状なので、もし断られた場合は他のエージェントを利用するようにしましょう。

マイナビエージェントに面談を断られた/門前払いの理由

様々な手段を通して調査してみたところ、マイナビエージェントに登録しても面談を断られる理由は大きく下記10個に分けられる可能性が高いことがわかりました。

つきつめていくと"マイナビエージェントで紹介できる求人がない"の一言に尽きるのですが、紹介できない理由としては上記のいずれかに該当する可能性が高い訳です。

実際にマイナビエージェントのユーザーサポートにメールで断られた理由について問い合わせてみたところ、以下のような回答が届きました。

▼マイナビから実際に届いた返信メール
マイナビから実際に届いた返信メール

つまり要約すると、面談や求人紹介ができない理由は1つではなく、年齢、経験(職務経歴、経験職種、経験業界など)、年齢と経験のバランス、希望条件、学歴、社数、離職期間など複数の理由で総合的に判断されているということです。

実際にマイナビエージェントに聞いた上で更に理由を深掘りして調査しましたので、一つ一つより詳しく断られた理由を見ていきましょう。

★マイナビエージェントに断られた時の代替エージェント★

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ハタラクティブ フリーターや離職者の就職支援に特化

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断られた理由⓪:登録内容に不備がある(登録完了できてない)

まずそもそもですが、マイナビエージェントに登録完了した"つもり"になっていて、実は登録内容に不備があり登録完了できておらず連絡がこないというケースです。

この場合に考えられる不備の内容としては、

✅メールアドレスや電話番号など登録内容の不備
✅迷惑メールに分類されている
✅ドメイン指定忘れ

上記が内容不備の例として考えられます。

マイナビエージェントは数ある転職エージェントの中でも特に登録が簡単な方に分類されますので、手早く済ませられる点が逆に誤入力に繋がっている可能性があります。

もし登録が完了しているにもかかわらず「登録完了」のメールが届いていない場合は、迷惑メールを確認するか「@mynavi.jp」 および 「@mynavi-agent.jp」でドメイン指定を確認しましょう。

※通常であれば、5営業日以内には何らかの連絡がメールか電話でマイナビエージェント側から届くはずです。

断られた理由①:フリーター or 既卒 or ニート(無職)である

基本的にマイナビエージェントのような転職エージェントは、現在正社員として勤めていて転職しようとしている人向きにサービスを提供しているので、アルバイト勤務のフリーターや離職中の既卒生・ニートなどは断るケースもあるようです。

仮に正社員として働いた経験があったとしても、3ヶ月〜半年以上正社員として働いた離職期間が空いてしまっている場合は利用をお断りする可能性が高いとマイナビの公式サポートから回答が届いています。

▼実際にマイナビから届いた返信メール
実際にマイナビから届いた返信メール

正社員として働きたいという意欲があってマイナビエージェントに登録している訳ですから、受け入れてくれても良いじゃないかと思っちゃいますけどね。。。

フリーターや既卒、ニートの方は正社員就職支援に特化した就職エージェントが数多くありますので、そちらの利用をオススメします。

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断られた理由②:年齢の割に転職回数(経験社数)が多すぎる

年齢の割に転職回数(=経験社数)が多すぎる場合も、マイナビエージェントは面談利用を断るケースがあると言われています。

具体的には下記の転職回数、経験社数が目安のようです。

〜転職回数〜

〜25歳くらいまで3回以上
25歳〜29歳3回〜5回
30歳〜5回以上

〜経験社数〜

〜25歳くらいまで4社以上
25歳〜29歳4社〜6社
30歳〜6社以上

もちろん転職回数が多い人も何か目的意識があって転職をしている人もいるので、一概に転職回数が多いからといって"悪い人材"とみなすのは早すぎる気もします。

しかし現実として「転職回数が多い=何か問題があるのでは?」とマイナビエージェントに見られてしまうことが多いようです。。

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断られた理由③:年齢が対象範囲外である(40代以上)

求職者の年齢が40代〜50代であるという理由で、マイナビエージェントは面談利用を断る場合もあると言われています。

マイナビエージェントを提供している株式会社マイナビは、マイナビジョブ20'sという20代専門の転職エージェントも運営しているくらいなので、どちらかというと20代のような若い求職者の転職支援が得意のようですね。

実際にマイナビを利用している方の年齢別データを見てみると、35歳以上の利用者はグッと割合が減って少なくなっていることが分かります。

▼マイナビ利用者の年齢別データ
マイナビ利用者の年齢別データ

当然ながら転職エージェントによって得意・不得意なゾーンがありますから、あまり悲観的になりすぎず後ほど紹介する対処法でアクションしていきましょう。

35歳以上〜50代くらいのミドル層以上の方に関しては、マイナビではなくdodaやJACリクルートメントを利用した方が紹介求人は豊富に扱っていますので、いますぐに乗り換えることをお勧めします。

断られた理由④:地域が対象範囲外である(地方在住)

マイナビエージェントの面談場所は北海道・宮城・東京・横浜・名古屋・大阪・京都・兵庫・福岡の9拠点に構えられています。

銀座オフィス東京都中央区銀座四丁目12番15号歌舞伎座タワー 26F/27F/28F
神奈川支社神奈川県横浜市西区南幸一丁目1番1号JR横浜タワー 18F
北海道支社北海道札幌市中央区南5条西5-1-1 北海道新聞朝刊ビル9F
宮城支社宮城県仙台市青葉区中央一丁目6番35号 東京建物仙台ビル7F
名古屋支社愛知県名古屋市中村区名駅4-7-1 ミッドランドスクエア9階
京都支社京都府京都市下京区四条通り烏丸東入長刀鉾町10 京都ダイヤビル 7F
大阪支社大阪府大阪市北区大深町4番20号グランフロント大阪タワーA 30F
兵庫支社兵庫県神戸市中央区御幸通七丁目1番15号 三宮ビル南館 9F
福岡支社福岡県福岡市博多区博多駅中央街8番1号JRJP博多ビル7階

上記エリアにしか面談場所拠点がないため、地域外の都道府県にお住いの方は利用を断られる場合があります。

現在は面談場所のあるエリアに在住していたとしても、UターンやIターンで地方への転職を考えている場合は、マイナビエージェントの利用は避けたほうが良さそうです。

上記以外の地域にお住いの方は、各都道府県に特化した転職エージェントを利用したほうが地元の求人をより多く紹介してもらえるのでオススメです。

地方別おすすめ転職エージェント一覧まとめ【47都道府県別】

断られた理由⑤:希望転職先の専門性が高すぎる

あなたが転職先として探している企業の職種や業界が専門性が高すぎる場合にも、マイナビエージェントは利用を断る場合があります。

専門性が高すぎる具体的職種としては、

・自営業(フリーランス含む)
・芸能活動(俳優・歌手など)
・スポーツアスリート
・作家
・イベントコンパニオン、モデル
・占い師
・お水

などが代表的な例として挙げられます。

マイナビエージェントに登録する際に入力した、現在の職種・業種や転職先の会社に求める職種・業界を見てエージェント側は「この人に求人を紹介するのは難しそうだな…」と判断しているという訳ですね。

専門性が高い分野への転職を希望している場合は、マイナビエージェントのような総合型の転職エージェントではなく、業種や職種に特化したブティック型転職エージェントを利用した方が、担当者も専門度が高い場合が多いです。

マイナビ断られた&門前払い理由⑥:離職期間があるor長い

もしあなたに半年〜1年以上の離職期間(フリーターやニート)がある場合、マイナビエージェントに利用を断られる可能性があります。

離職期間と一口に言っても、

・転職活動が長引いて離職する形になってしまった
・インターネットでお金を稼ぐフリーランスだった
・別にやりたいことがあり夢を追いかけていた
・身体を崩してしまい治療に専念していた
…etc

上記のように何かしらの理由があると思いますので「なぜ離職期間があるのか?」を職務経歴書になるべく詳しく書いた上でマイナビエージェントに登録しましょう

理由によっては、離職期間に行っていたことを採用担当者が評価してくれる場合もあるので、勇気を持って離職中何をしていたか詳細に伝えることが大切です。

※マイナビエージェント登録時に職務経歴を記載する箇所があるので「手元のファイルをアップロード」を選べば自身で作成した職務経歴書を提出することが可能です

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マイナビ断られた&門前払い理由⑦:学歴が高卒である

可能性として「高卒だから断る」という直線的な理由ではなく、

✅高卒でかつ経験がないから断る
✅高卒かつ正社員経験がないから断る
✅高卒かつ転職回数が多いから断る
…etc

というように、他の理由と複合的に判断されて結果的にマイナビエージェントに断られている可能性が高いです。

実際に学歴が高卒の場合、マイナビエージェントに求人を紹介してもらうのは難しいのかサポートに問い合わせてみたところ、以下のような回答が届きました。

繰り返しになりますが、マイナビをはじめとする転職エージェントは採用企業からお金をもらって売上を立てていますので、採用企業が求める要件の中に「大卒以上」という条件があれば高卒の方はサポートする意味がなくなります。

高卒という理由でマイナビエージェントに断られている節があるのであれば「高卒向け転職エージェント厳選15選!高卒転職に強いおすすめは?」の利用に思考を切り替えることをお勧めします。

断られた理由⑧:求人が少ない時期に登録した

マイナビエージェントにかかわらず、転職エージェントには求人が多い時期と少ない時期が多かれ少なかれ存在します。

一般的に求人が多い時期は5月(GW明けあたり)〜9月あたり、求人が少ない時期は12月〜3月あたりまでで他の時期は平均値くらいという認識でOKです。

もしあなたが求人が少ない時期にマイナビエージェントに登録してしまっているとしたら、求人がないという理由で断られてしまっている可能性が高いので、のちに紹介する代替転職エージェントの利用を推奨します。

断られた理由⑨:1社あたりの勤務期間が極端に短い

1社あたりの勤務期間が極端に短いとマイナビエージェントにお断りされる可能性が高いです。

具体的な期間としては、1年未満の退職を複数回繰り返しているような職歴であれば「定職に就いていないため、また同じ失敗を繰り返す」と判断されて利用をお断りされてしまいます。

専門性のあるエンジニアや施工管理のような職種でもない場合は、できる限り1社あたりに勤めた経験が長い方が優遇されるのが今の転職市場の現状ですので注意しておきましょう。

断られた理由⑩:過去にトラブルを起こしたことがある

マイナビエージェントを過去に利用していて何かトラブルを起こしたことがある場合、ブラックリストに登録されてしまい二度と利用できない可能性があります。

転職エージェントはデータベースにきちんと過去の登録者の情報を保管していますので、一度何か面談をドタキャンしたり面接をドタキャンしたことのあるような人は二度とサービスを受けることができません(※利用規約違反)。

マイナビエージェントの利用は諦めて、より良質なdodaのような転職エージェントの利用にすぐさま切り替えるようにしましょう。

別の転職エージェントであれば、過去にトラブルを起こした利用歴は共有されませんのでご安心下さい。

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取り扱い求人数

270,000件

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利用者の満足度


対応業界/職種

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マイナビエージェントに断られたか判断するコツ

マイナビエージェントから利用や面談を断られたかを判断するためには以下に該当すればお断りされてしまっている可能性が非常に高いと言えます。

  • 登録直後に連絡が来ない(社内選考審査落ち)
  • 面談後に担当キャリアアドバイザーから連絡がない
  • メールで「紹介できる求人がない」とお断りメール
  • 電話面談だけが終了していてその後何も音沙汰なし

やはりマイナビエージェントから連絡が来ない=お断りの可能性が高く、連絡が来なくなるタイミングとして面談後に連絡が来なくなるケースも多々あります。

担当キャリアアドバイザーから「転職できる見込みがない」と判断されて連絡が来なくなってしまったか、あるいはマイナビの社内選考で落とされて連絡が来なくなるパターンが想定されるでしょう。

あなたの経歴や希望条件にもよりますが「紹介できる求人がない」or「転職できる見込みがない」と判断されたときに一気に断られる可能性は高くなりますので、できるだけ該当しないよう注意しておくべきです。

マイナビエージェントから届くメールの種類

マイナビエージェントから届くメールの種類は以下のパターンに分類されます。

  • 登録完了のメール
  • 面談日程調整のメール
  • 求人紹介のメール
  • 選考結果のメール
  • 内定後のメール

転職活動の段階によって返信が必要なメールが異なりますので、マイナビエージェントのメールには随時チェックしておくようにしましょう。

マイナビエージェントのサービスの流れ

仮にマイナビエージェントからサービスの利用を許可された場合、以下のような流れで転職サポートは進められていきます。

  1. 無料申し込み
  2. 面談(対面・WEB)
  3. 求人紹介〜応募
  4. 面接対策
  5. 企業との面接本番
  6. 内定〜入社

最初の申し込みの段階でどれだけ経歴やスキルがあるかを判断されますので、提出する職務経歴書(レジュメ)はできるだけ具体的に記載しておきましょう。

マイナビエージェントに断られた時の対処法

ここまでマイナビエージェントに利用を断られてしまった理由を見てきましたが、ここからは断られた時の対処法を詳しく解説していきます。

結論から言うと、マイナビエージェントに断られてしまった場合の対処法として「別の転職エージェントを利用する」ことを強くオススメします。

言い方は悪いですが、転職エージェントの中にはマイナビエージェントなんかよりも優良な転職エージェントはたっくさんあります。

「マイナビエージェントに再登録すれば良いんじゃないの?」と思われる方もいますが、一度断られている場合は職務経歴書を修正して再登録してもやはり断られる可能性が高く、時間を無駄にしてしまうでしょう。

また転職エージェントを使わずに自力で1人で転職活動を進めていくのも非常に危険で、間違った方向で企業との面接の準備をするほど時間を勿体なく浪費することはありません。

売り手市場の現在、どの転職エージェントも転職したいという求職者を求めていますから、マイナビエージェントにこだわる必要は一切ありません。

先ほど説明した断られる理由に応じて転職エージェントを紹介していきますので、視野を広げて自分に合った断られない転職エージェントを選んでいきましょう。

★マイナビエージェントに断られた時の代替エージェント★

doda マイナビより求人数多い20万件

ハタラクティブ フリーターや離職者の就職支援に特化

JACリクルートメント 30代〜40代以上ミドル層に強い

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断られない転職エージェント①:dodaエージェント

マイナビエージェントに断られた際、まず最初に挙げられる代替エージェントとしては「dodaエージェント」がおすすめです。

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✅全国の求人数約270,000件(※業界1位)
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dodaエージェントは業界最大級の求人数と転職者実績を誇っており、マイナビエージェントと比較すると取り扱い求人数の差は約5倍にも及びます。

▼dodaの保有求人数

dodaエージェントは大手でありながらも担当キャリアアドバイザーの対応が親身で親しみやすい特徴があり、転職活動を行う際にリピートして利用する人も少なくありません。

面談場所も全国10拠点に構えられているので、地方在住の方でも安心して転職活動をサポートしてもらえますね(電話面談も可)。

マイナビエージェントより間違いなく門戸が広い転職エージェントと言えるでしょう。

doda評判口コミ

マイナビエージェントに断られてしまったので、代替案としてdodaにお世話になりました。

担当の方は同世代だったため、面談をして頂いた時や連絡の際もとてもフランクにお話や相談をさせて頂けました。

紹介案件が多彩で、私がこれまで未経験であるデスクワークを希望してはいましたが、販売員や営業などの経験なども生かせる業務内容や環境の業種や職種の企業を提案して頂きました。

また、履歴書や職務経歴書の確認や添削などをして頂いたこともとても助かりました。

現在転職活動をしている友人にも必ずdodaを紹介しています。

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断られない転職エージェント②:フリーター・既卒向けエージェント

フリーターや既卒(ニート)の方にとって適性のある転職エージェントはハタラクティブです。

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ハタラクティブは、

・フリーター
・既卒ニート
(※無就業者)
・高卒
・新卒

上記のような、比較的正社員経験の少ない、もしくはないような求職者の方を専門に支援している就職エージェントです。

フリーターや既卒生の方の支援を専門に行っているので、もちろん現在働いていなくても、利用を断られることは一切ありません。

運営しているのは、誰もが知る業界トップのリクルートグループなので、キャリアアドバイザーや求人の質もしっかりしていることで定評があります。

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断られない転職エージェント③:中高年向け転職エージェント

40代、50代という年齢でマイナビエージェントに利用を断られてしまった場合、中高年向け転職エージェントを利用することをオススメいたします。

「そんなのあるの?」と疑問を持たれる方も多いかもしれませんが、比較的年齢が高い方の転職支援に特化しているエージェントも多数存在します。

数ある転職エージェントの中でも、JACリクルートメントはミドル層である35歳以上〜ハイクラス層の50代を中心に転職サポートを行っていますので、代替案として活用してみることをお勧めします。

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断られない転職エージェント④:リクルートエージェント

前述した、

・年齢の割に転職回数が多すぎる
・転職したい地域が対象範囲外である
・転職先業界、職種の専門性が高すぎる

上記に該当する場合は、業界最大手のリクルートエージェントを利用することをオススメ致します。

業界最大手でターゲット層も広いからか、数多くある転職エージェントの中でも「断られた」という評判が特に少ないエージェントですので、たとえ転職回数が多かったとしても断られるケースは低いです。

また、リクルートエージェントはダントツで扱っている求人の数が多いため、たとえ専門性が高い会社であっても高確率で求人を紹介してもらうことが可能です。

▼リクルートエージェントの保有求人数

リクルートエージェントは約17万件、マイナビエージェントは約3万件ですから、紹介できる求人の差は5倍以上あることがわかりますね。

実際に、マイナビエージェントに断られた後にリクルートエージェントを利用して転職活動を行った方の口コミを見てみましょう。

リクルートエージェントの口コミ

マイナビエージェントに断られた後にリクルートエージェントを利用することで、情報量が多く転職活動の選択肢が広がりました。

自分が希望してる職種だけでなく資格や能力、適性から向いてる仕事を紹介してくれたので、今までに考えたことがなかった職種の情報も得られたので視野が広がりました。

履歴書や職務経歴書、面接の練習なども親身になって協力していただけたので、自信を持って面接本番に臨むことができました。

どんな転職志望者であったとしても、登録すべきエージェントとして真っ先に挙げられるのがリクルートエージェントなので、ぜひ利用を検討されてみて下さいね。

断られない転職エージェント⑤:パソナキャリア

マイナビエージェントに断られてしまった後の代替転職エージェントとして、パソナキャリアもおすすめです。

パソナキャリアはリクルートエージェントやdoda程の大量求人を紹介してもらえる訳ではないものの、求人を厳選してしっかりあなたの希望に沿って紹介してくれます。

担当キャリアアドバイザーの親身さにも定評があり、他のエージェントでは希望を聞いてもらえなかった求人も頑張って探してきてくれると定評がありますね。

転職希望者を誰でも受け入れるスタンスではないため、パソナキャリアに断られた人も一定数いますが、利用できると心強いエージェントと言えるでしょう。

パソナキャリアの口コミ

マイナビエージェントに断られた後、私はパソナキャリアで事務職の求人を紹介してもらいました。

面談も電話のみと在職中の転職活動の中でしたので、非常に楽でした。

ですが、電話でのヒアリングも決して手を抜いているというものではなく、求職者の希望に合うように話をしていただけたり、悩みにも相談を乗って頂けたりと非常に良くしていただけました。

また、求人も希望した通りの求人をコンスタントに紹介していただけます。

私自身が転職エージェントを利用するのに不慣れなところもありましたが、メールなどの対応も非常に早かったのでありがたかったです。

断られた!となる前に知っておきたいマイナビエージェント基礎知識

プレゼンする会社員

マイナビエージェントは登録が難しい?

マイナビエージェントは、ほかの転職エージェントと比べると登録するのが難しいといわれています。

職歴なしでも問題なく、フリーターも歓迎という転職エージェントがあるので、そういったところと比べて難しいといわれている可能性もあります。

マイナビエージェントに登録するメリットは?

マイナビエージェントに登録するメリットは、非公開求人の紹介が受けられ、職務経歴書作成や面接のアドバイスがもらえ、応募企業とのやり取りなどが行ってもらえることです。

キャリアコンサルタントは、求人企業に直接赴いて「欲しい人材像」について聞いています。「面接のときはこういう答えが好まれる」「この会社はこういう人を欲しがっている」という具体的な情報がもらえるのは大きなメリットです。

マイナビエージェントを利用するデメリットは?

マイナビエージェントを利用するデメリットを挙げるとすると、

☑️dodaのような最大手よりは求人数が少ない
☑️担当キャリアアドバイザーが強引なこともある
☑️希望とは違う求人を紹介されてしまうこともある
☑️ハイクラス向けの求人案件は比較的少ない傾向

上記のようなデメリットが挙げられ、紹介求人の豊富さという面ではdodaの方に軍配が上がりますので、ぜひdodaを利用するようにしましょう。

マイナビエージェントを使わないときの転職活動は?

マイナビエージェントや他社の転職エージェントを使わないと、職務経歴書の作成や企業とのやり取りを自分で行う必要があります。

不安に感じる人もいるかもしれませんが、やり方を調べたら自分でもできることです。当サイトでも職務経歴書・履歴書の書き方を解説している記事があるので参考にしてください。

会社が欲しがっている人材像に関しては、公式サイトや口コミサイトで内情を調べるようにしましょう。

マイナビエージェントに断れない方法は?

マイナビエージェントに登録を断られない方法は、転職の熱意を伝えることです。転職希望時期は「すぐにでも」や「3カ月以内」などにするようにしましょう。

マイナビエージェントは断った理由を教えてくれる?

面談前に断られた場合は、「紹介できる求人がない」というメールのみで理由については教えてくれません。

面談後は、紹介できる求人がない理由を教えてもらえます。たとえば、「経験が足りなかった」や「希望の勤務地に求人がない」などの理由です。

場合によっては「こういう経験があると紹介できる仕事の幅が広がる」など具体的なアドバイスがもらえることもあります。

マイナビエージェントに断られた後に再登録はあり?

マイナビエージェントから登録を断られる旨の連絡が届いた時はショックだったと思いますが、マイナビエージェントをどうしても利用したいという場合は、再登録して再度挑戦してみるのもありでしょう。

再登録する際には、時期を改めるか、登録後に同じフローを踏むのではなく「どうしてもマイナビエージェントを利用したい」というアピールをする必要があります。

具体的なアピール方法としては、

・職務経歴書を修正してより詳しいものを提出
・自由記入欄にどうしても利用したい旨を記載

上記2つが転職希望者側が取れる対応策です。

電話かメールで断られる宣告をされる前に先手でマイナビエージェント側に伝えて、再登録して利用できる可能性を高めていきましょう。

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※マイナビのプロモーションを含みます

※ただし、再登録しても再び面談を断られてしまう可能性も充分あるので、同じ過ちを繰り返さないためにも代替エージェントのdodaへの乗り換えをオススメします。

マイナビエージェントに断られたとしても対処法はある

手を重ね合わせる会社員
マイナビエージェントに断られる理由と対処法を紹介しました。

マイナビエージェントに登録を断られたり仕事の紹介をしてもらえなかったりすると、自信を失う人もいるかもしれません。でも、マイナビエージェントと合わなかっただけで、ほかにも相性のいい転職エージェントはあります。

複数の転職エージェントに登録して、あなたの転職活動をサポートしてくれるエージェントを見つけてください。

マイナビエージェントに断られたでよくあるQ&A

転職に関するQ&A

マイナビエージェントに断られたに関するよくあるQ&Aにまとめて回答して参ります。

マイナビエージェントの評判はゴミ?2chもひどい?

0955名無しさん@引く手あまた
垢版 | 大砲
2018/09/28(金) 19:05:42.48ID:CSzT9U+50
パソナ、マイナビ両方断られたw小売業10年の経歴じゃダメか………

以下愚痴
まじで最低だったよ
自分と企業の都合しか言わない
こっちに都合は一切無視
内定承諾までの期日を2日伸ばしてほしいとか、入社月を先方提示の一ヶ月半後に入社は引き継ぎとか現実的に無理なので1ヶ月延ばしてほしいとか、その程度の依頼をことごとくそれをいうと自分の立場が悪くなると言わんばかりの言い草でまじで腹が立った
CAが企業営業の兼ねているとこうなるんだなと思った
正直その企業を選ばなかったのはこのCAのせいでもあると思う
せっかく一流どころで働きやすいいい会社だったのに全く話し合いが出来なかった
それでもいちおーお世話になったから最後に挨拶したいとメールしても返事はないし

2ch/5ch掲示板なので表現は結構ひどい書かれ方をしているようで、ゴミなどの口コミも見受けられました。

マイナビエージェントの評判口コミを見て、他の転職エージェントを利用しようという方は間違いなくdodaの方が紹介求人も多く、担当キャリアアドバイザーの対応も良いので利用されることをお勧めします。

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マイナビエージェントのマイページログインは?アプリも

マイナビエージェントのマイページにアクセスするためのURLは以下の通りです。

https://agent.mynavi.jp/login/
※マイナビのプロモーションを含みます

ログイン画面が表示されますので、登録したメールアドレスとパスワードを入力してログインしてください。ログイン後は、マイページのトップ画面が表示されます。

アプリでマイナビエージェントのマイページを表示させるには、iOSかAndroidでマイナビエージェントと検索すればアプリをダウンロードすることができます。

マイナビエージェントのスカウト使い方は?メール返信?

マイナビエージェントにはスカウト機能があり、登録したレジュメを元に採用企業が直接オファーを送ってくれるようなサービス機能になります。

通常であれば転職活動は求職者が選考を受けたい企業に応募していく流れとなりますが、スカウトの場合は企業があなたの経歴やスキルを見てスカウトを送るので選考を有利に進めやすい特徴があります。

企業の中には書類選考不要で面接確約の状態でスカウトを送ってくることもあるので、メールを返信するなど有効活用することで、転職活動の成功確率を上げることができるでしょう。

マイナビエージェントの退会方法は?

マイナビエージェントの退会方法は以下の手順で行うことができます。

  1. マイページにログインする
  2. ページ上部の「設定」をクリック
  3. 「退会手続き」をクリック
  4. 退会理由を選択し必要事項を入力
  5. 「退会手続きを実行する」をクリック

退会手続き完了後はマイナビエージェントのサービスを利用することができなくなりますし、登録していた応募情報や履歴書などは削除されますので、必要な情報がある場合は事前に保存しておくことをおすすめします。

マイナビ転職とマイナビエージェントの違いは?

マイナビ転職とマイナビエージェントは、同じマイナビグループが運営する転職支援サービスですが厳密に言うと大きな違いがあります。

マイナビ転職は求職者自身が求人情報を検索して"自分で"転職活動を進めることができるサービスであるのに対し、マイナビエージェントは求職者に対して専任のキャリアアドバイザーが面談やコンサルティングを通じて、求人情報を紹介してくれるサービスです。

違いについてより詳しく知りたい方は「マイナビ転職とマイナビエージェントの違い【比較】」を併せてご参考下さい。

マイナビエージェントの面談で紹介される求人は?

マイナビエージェントの面談で紹介される求人を業界や職種によって分けると以下のような求人が紹介されます。

【IT・Web業界】

エンジニア(Web/アプリ/システム/サーバーなど)
プログラマー(Java/PHP/Rubyなど)
デザイナー(Web/グラフィック/インテリアなど)
ディレクター・プロジェクトマネージャー
セキュリティエンジニア

【金融・保険業界】

バンカー・営業(法人/個人)
保険アドバイザー
ファイナンシャルプランナー
アンダーライター
リサーチャー

【医療・福祉・介護業界】

医療・看護師(一般/精神科/病棟など)
ヘルスケアコンサルタント
福祉・介護職(ケアマネージャー/介護士/ケアワーカーなど)
臨床開発・医療営業

【製造業界】

製造・生産管理
品質管理・保証
設計・開発(機械/電気・電子/ソフトウェアなど)
生産技術・プロセス開発
営業(法人/個人)

【食品・化粧品・医薬品業界】

研究・開発
品質管理・保証
販売促進・マーケティング
営業(法人/個人)
医療用医薬品営業

上記以外にも、多岐にわたる業界や職種の求人を取り扱っていますが、業界最大級の求人数を誇るdodaを比較すると紹介求人は必ず見劣りしますので、dodaと並行して活用するようにしましょう。

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