「小売業からの転職はできない」ということが嘘である理由と、小売業からの転職先のおすすめを転職成功者の体験談を交えて紹介致します。
アルバイトの割合が多く軽い仕事が多いイメージのある小売業は、他の職種や正社員への転職はできないと考えてしまいますよね。
ところが、それは思い込みです。
小売業からの転職はそれほど難しくありません、なぜなら、小売業は簡単な仕事が多いかもしれませんが、その仕事は全ての仕事の基礎だからです。
年齢に関しても、20代〜50代まで幅広く小売業からの転職を成功させた方々がいますので、取材した体験談の実録を今回はご紹介いたします。
今回紹介する体験談は、以下のような転職を成功させた方々です。
✅ホームセンター・販売員→日用品メーカー・営業職へ転職(30代男性)
✅アパレル販売員→ホテルマンへ転職(30代男性)
✅アパレル販売員→WEBマーケティング会社の営業職へ転職(20代女性)
✅携帯販売員→IT企業の事務職(20代女性)
また、空前の人手不足の中、小売業に勤めていることはハンデにはならず、むしろアピールポイントにすらなる可能性があるのです。
実は、小売業は全ての仕事の基礎であるがために、転職で役立つポイントが多いと言えます。
求人企業は、若い人の方が仕事の覚えが早いことから若い人材の中途採用者を求めています。小売業業からの転職もなるべく若い間にしたほうがいいです。
今回は小売業から上手く転職するための方法を解説していきます。
【2024年08月08日最終更新】
目次
- 小売業からは転職できない?厳しい?
- 小売業からの転職/脱出体験談~2chより~
- 小売からの転職/辞めたい理由!新卒は?
- 40代で小売業からの転職はやめとけ?
- 小売から転職したい時は上司に相談すべき?
- 小売業からの転職でアピールできる強み
- 小売からの転職先おすすめ厳選まとめ
- 小売業からの転職先①:接客業(サービス業)
- 小売業からの転職先②:営業職(メーカー/無形商材)
- 小売業からの転職先③:事務職(業種問わず)
- 小売業からの転職先④:IT・WEB業界
- 小売業からの転職先⑤:農林水産業(公務員)
- 小売業からの転職成功のための6つのポイント
- 小売業から転職志望動機/自己PR作成のコツ
- 小売業からの転職で使える転職理由事例
- 小売業の転職におすすめの転職エージェント
- 小売業から転職できないは嘘!
小売業からは転職できない?厳しい?
小売業からの転職難易度を示す指標として、まずは下記図表をご覧ください。
(引用元:労働政策研究報告書No.175より)
上記図表によると、現在の職業を100と見たとき、小売業の職種である販売従事者の転職状況は、販売従事者を除いて全体的に低い数値であることがわかります。
つまり極端な話ではありますが、小売業からの転職は同じ小売業以外にしにくいということで、異業種への転職は難しいということです。
捉えようによっては、小売業以外に転職しようとして失敗した結果、仕方なく小売業に戻ったという可能性もあるでしょう。
ただし一つ確実に言えるのは、小売業から他の業種への転職ができる可能性は厳しいものの0ではないということです。
実際に下記のように小売業出身にも関わらず、様々な異業種へと転職を成功させている人も存在します。
①化粧品原料製造・OEM業 理系法人営業
②建設業 施工管理
③産業機械専門商社 法人技術営業・個人技術営業
④経産省直轄次世代エネルギー開発機関 研究開発職
⑤IT業 ソリューション法人営業→ソフトウェアエンジニア
確かに数字としては低いですが、転職に成功している人がいるのは紛れもない事実なので、小売業だからといって転職を諦める必要はありません。
小売業出身は仕事できない?
「小売業出身の人は仕事できないんじゃないか?」と懸念される声がありますが、小売業出身から異業種に転職して活躍している人はごまんといます。
確かに小売業で身につけた「品出し」「レジ打ち」「接客」などの経験やスキルは営業職のように直接次の転職先で活かせるイメージは少ないかもしれませんが、仕事ができないかどうかは全く別問題です。
あなたが小売業で身につけた経験スキル、具体的には「販売スキル」「コミュニケーション能力」「マーケティング力」などを棚卸しして、何ができるのかどうか明確にすれば転職しても活躍することは充分可能であると知っておきましょう。
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小売業から転職は厳しいと言われる理由
では逆になぜ「小売業から転職は厳しい」と言われるのかの理由についてですが、大きく分けて「スキルや経験をアピールしづらい」「年齢が上がると共に転職難易度が上がる」の2点が挙げられます。
転職する業種や職種にもよりますが、転職活動における書類選考の通過率が5%以下の人も存在します。
小売業に限らず異業種へ転職する際には今まで培った経験やスキルをアピールするものですが、小売業の場合は「誰でもできる仕事」とイメージされてしまいアピールできるスキルがないと思ってしまいがちなんですね。
また小売業に限った話ではありませんが、年齢が上がるにつれて転職市場での見られ方は厳しくなってくるのも事実で、20代,30代,40代と年齢を重ねるにつれて小売業からの転職難易度は上がってしまうのは間違いありません。
そのため、これからお伝えする小売業での経験をアピールする方法や年齢のハンデを逆手にとってアドバンテージとし転職を成功させる方法についてぜひ読み進めて頂ければ幸いです。
小売業からの転職/脱出体験談~2chより~
小売業から実際に転職した人の声を2chから特に参考になる体験談のみ抜粋して「転職して良かった」「後悔している」「迷っている」に分けて紹介致します。
小売業からの転職・脱出2ch体験談~やめてよかった~
小売出身で3月から転職活動始めてようやく内定もらった
営業職だけどそれなりに大手でBtoBだから俺的には充分すぎる
こんなノースキル野郎採用してくれて感謝しかない
俺は某ブランドの地方百貨店店長だったんだが、将来性なくて機械メーカー営業に転職したよ。
元量販店勤務だけど、去年4月に某家電メーカーの営業に転職できたよ。
商品知識はソコソコあったから楽勝気分で行ったら覚える事、やる事多すぎて大変だった。
3ヶ月ぐらいは辞めたい気持ち満々だったけど、今は転職して良かったと思っている。
土日祭日盆正月GWがっつり休めるのがいい。
小売(非正規・経歴約10年)から営業系(正社員・営業以外も色々業務あり)に転職したけど、
・忙しさの質が違う
・土日祝休み(連休も取りやすい)
・給与が一気に上がった(手取り約2倍)もう二度と小売には戻りたくないです。
小売からメーカー営業に転職して土日祝日休みと年収100万アップしたよ。
小売からの脱出は書類選考が一番の鬼門だと思います。
小売からインフラ系に転職成功したぜ。年収500万ゲット
小売から脱出できそうにないのでセブン以外の某コンビニのSVに転職した
今はまだ店舗研修だがこれが吉とでるか凶とでるか
小売→小売での転職だけどシフト制から土日祝休みになった
平日休みの恩恵はもうないけど
メリットそこだけだったなあとも思う
年間休日が30日くらい増えて凄い嬉しい
全体的に見ると、小売業→メーカー営業に転職できた人は総じて「転職して良かった」と感じている人が多いことが分かりますね。
あるいは小売業→別の小売業の会社へ転職して、働く環境や条件などが良くなって「転職して良かった」と感じている人も多いようです。
小売業からの転職2ch体験談~やめて後悔した~
小売脱出してメーカー初出勤したけど小売のが向いてる気がするわ
パソコン1日触るの辛いしオフィス空気張り詰めすぎ
小売脱出して事務職になりましたがついていけないのと一日中陰気な事務所にこもってるのが苦痛で小売に戻りたいです
小売に出戻りした人いますか?出戻りしてよかったと思いますか?
保険営業はやめとけ。保険に限らずBtoCはきつい
新卒の電器量販店は販売員でも給料いいぞ
店長とかなると40はもらってるし福利厚生もいい
小売から転職して後悔している人は、今までの環境との違いに順応できていない人が多い印象です。
小売業からの転職2ch体験談~迷っている~
新卒でスーパーに入ってもう4年が経ったことに戦慄するわ
今いる店舗がいわゆるクソ激務でもないから薄給のままダラーっと過ごしてるけどやべえなあ
どうにか転職活動しないといけないとは思ってるが…
小売ゴミ過ぎワロタww俺も早く脱出してぇ…
金曜日に初めての転職活動を行いにエージェント面談に行くけど不安だなぁ
俺は小売り洋服屋店長で年収700万
買い付けに海外にも行って顧客向けの店にだけど底辺だわー
忙しい店に異動して薄給激務になったら早く転職しなかったこと絶対後悔する。
転職する時間も気力も無くなるから。
こんな時間に起きて出勤準備がてら2ちゃんしてるような人生歩んでる時点で負け組小売業
自身が好きで選んだ仕事だし満足してるからいいんだが、こんなライフサイクルで体力とメンタルはじめ家庭もてるのか等々、少し将来が不安になる
同業種に転職してもこのサイクルは変わりそうになく うーむ
また一人小売り地獄からの脱出者が出たか
待ってるからいつでも戻っておいで
小売から転職したいけど転職できるか不安という方は、まずは転職エージェントに相談することを強くおすすめします。
2024年現在は新型コロナウイルスの影響でオンライン面談にて対応してもらえますので、完全無料ですし利用しないのは時間の無駄と言えるレベルですね。
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小売からの転職/辞めたい理由!新卒は?
小売業からのおすすめ転職先を紹介する前に、なぜ小売業を辞めたいのかの理由について多い順番に解説して参りたいと思います。
実は小売業というのは非常に離職率が高い業界で、新卒入社後3年後の離職率に関してはワースト5に入るんですね。
★離職率の高い業界TOP5★
第1位:宿泊・サービス業(50.2%)
第2位:生活関連サービス・娯楽(46.3%)
第3位:教育・学習支援業(45.4%)
第4位:小売業(38.6%)
第5位:医療・福祉係(37.6%)
ちなみに高卒で小売業で働き始めた人の3年以内の離職率に関しては、49.4%で2人に1人は3年以内に離職しているという驚異的な離職率の高さを誇ります。
では一体なぜここまで小売は離職率の高い業界なのか、新卒も含めた小売出身者が辞めたいと考える理由を5つに分けて解説して参ります。
- 転勤が多い
- 休日が少ない
- 労働時間が長い
- 平均年収が低い
- 将来性に不安がある
- クレームが多く精神的にキツい
一つ一つ見ていきましょう。
転勤が多い
小売は転勤が多い業界として有名で、多いところだと半年に1回のペースで転勤を通達されるケースもあります。
全国に店舗や支社のある企業であれば全国転勤を短いスパンで強いられる可能性があるので、その結果離職率が高くなっています。
20代の若手のうちは転勤に対応できても、4,50代で家庭を持った時のことを考えると頻繁な転勤に不安を感じる人が多くなります。
休日が少ない
小売は休日が少ない業界として有名で、年間休日は100日前後と他の業界と比較してもかなり休みが少ないという現状です。
休みが少ない上に土日出勤の割合も非常に高いので、結果辞めてしまうという結果に至っているんですね。
労働時間が長い
小売は休みが少ないだけでなく、平均労働時間が長い業界としても知られています。
店舗の人手が不足している場合、当然一人あたりの働く時間が長くなりますので、1ヶ月あたり300時間を超えることもザラです。
☑️年末年始
☑️バレンタイン
☑️クリスマス
☑️お盆休み
上記のような季節性のイベントがある際には更に長時間労働となり、世間にとって休みの期間も仕事をして働かなければいけないジレンマがあります。
また、労働時間が長い上に店舗での接客・販売であればずっと立ちっぱなしです。長期的に考えると体調面での心配もでてくるため「辞めたい」と考える大きな理由となっています。
平均年収が低い
小売は休みが少なくて労働時間が長い上に、平均年収が低い業界としても知られています。
コンビニエンスストア:401万円
ドラッグストア:359万円
食品スーパー:365万円
百貨店:343万円
量販店:353万円
大手コンビニエンスストアは比較的平均年収が高いですが、業界全体として他の業界と比較するとやはり平均年収は低いのが現状です。
将来性に不安がある
小売業界は、将来的にネットショッピングやEコマースなどに益々顧客が流れていく可能性が高いと言われていて、将来性に不安を感じ転職する人も少なくありません。
Amazonのような巨大IT企業の日本における進出は更に拡大していくことが予想されますから、今のうちに成長産業である別の業界に転職しようと考える訳ですね。
だからと言って小売業界そのものがなくなることは考えにくいですが、ロボット化など、確実に現在よりも市場規模が小さくなることは否めないでしょう。
クレームが多く精神的にキツい
小売業は良くも悪くもお客様と直接ダイレクトに接する仕事であるため、毎日のようにクレームが入ることも珍しくありません。
自分にとって全く非がない場合でも理不尽な怒られ方をしたり、店長である自分自身が全て責任を負わなければいけないので、クレームの機会は更に増えることでしょう。
仮に今現在は店長でなかったとしても、将来的に自分自身も同じようにクレームを受けなければいけないことを考えると、今のうちに辞めて転職しておこうと考えるのも無理はありません。
小売業で培ったスキルの中で転職先で最も活かせるスキルは、やはり接客で培ったコミュニケーションスキルがダントツと言えるでしょう。
コミュニケーションスキルは正直どんな仕事をしていく上でも欠かせない能力でコミュニケーションが上手に取れて仕事ができない人は見たことがありません。
その他にも店舗運営スキルや数字管理スキルなど、小売業で培った経験やスキルを活かせる転職先は非常に多いので、自信を持って頂けたらと思います。
40代で小売業からの転職はやめとけ?
「40代で小売業からの転職は難しいのか?やめておいた方が良いのか?」と懸念する声がありますが、40代で転職難易度がグッと上がるのは事実です。
たとえ大手企業であったとしても小売一筋で17年間勤務していた人材でさえも、一度転職市場に出れば市場価値がなく転職先にあぶれてしまっているのが現状です。
40代で小売業から転職したい人の手段としては「いきなり全くの未経験業界や職種を目指さない」という戦略を取るのが転職成功の唯一の方法です。
具体的には、
①未経験OKの業界や職種を探す
②少しでも小売以外を経験して「経験者枠」に入る
③資格を取りつつ実務経験を積み重ねる
④転職先にアピールできる経験を増やす
上記をひたすら繰り返していくことで、少しずつ市場価値を付けていくという手段が効果的でしょう。というかそれしかありません。
小売から転職したい時は上司に相談すべき?
小売から転職したい時は上司に相談すべきですが、結論相談すべきではないです。
なぜかというと、ただでさえ離職率の高い小売業を辞めようと思っている人材をみすみすと辞めさせるようなことは絶対にしたくない筈で、ほぼ間違いなく引き止めにあってしまうからです。
「みんなが通る道だよ。同じような経験をしたから今がある。だから耐えるべき」
というように何かしらの理由をつけてあなたを引き留めようとしてくる筈ですので、その結果辞めづらくなりずるずると同じ職場を続けていくのはあなたにとって得策ではありませんよね。
上司は部下が辞めると自分の評価が下がってしまったり、自分自身にしわ寄せが来ることを恐れて辞めることを止めてきますので、上司に話す時は相談ではなく辞めるという「報告」にすべきでしょう。
ちなみに次の転職先が決まる前に現在在職中の会社を先に辞めてしまうのは得策とは言えず、エン転職の調査によると転職活動を行なっている人の86%は在職中に転職活動を行っているデータもあります。
そのため、もし今現在辞めようかどうか悩んでいる場合は、上司ではなく身の回りの友人・知人や家族、そして転職エージェントに相談するなどして客観的なアドバイスをもらうことをおすすめします。
▶︎小売業を辞めるべきかどうか相談したい方はこちらをクリック
小売業からの転職でアピールできる強み
小売業で働く中で培った経験は、他の業界でも評価してもらえるものも多くあります。
具体的に解説します。
サービス精神・ホスピタリティ
小売業では、顧客に対して質の高いサービスを提供することが求められます。
この経験は転職先でも大いに役立ちます。
サービス業や接客業では、顧客満足度の向上が重視されるため、小売業で培ったホスピタリティ精神は大きな強みとなります。
例えば、顧客のニーズを正確に把握し、迅速かつ丁寧に対応する能力は、社内外問わずコミュニケーションの発生する他の業種でも高く評価されるでしょう。
マルチタスク能力・柔軟な対応力
小売業では、レジ対応、商品陳列、在庫管理など、多岐にわたる業務を同時進行で行う必要があります。
また、顧客対応は対面・リモート・メール・電話問わず、常に想定外の対応を求められる事象が発生します。
このようなマルチタスク能力は、転職先でも重要なスキルとなります。
例えば、プロジェクト管理やオフィス業務では、複数のタスクを効率的に処理する能力が求められます。
また、予期せぬトラブルにも柔軟に対応できる力は、どの職場でも重宝されるでしょう。
チームワーク
小売業では、スタッフ間の連携がスムーズに行われることが不可欠です。
例えば、日常的な店舗運営はもちろん、売り場の配置変更やキャンペーンの実施時には、チーム全体で協力して取り組むことが求められます。
業務を通じて、どの職場でも重要視されるチームワーク能力を磨くことができています。
特にプロジェクトベースの仕事やチームでの業務が多い職場では、他のメンバーと円滑にコミュニケーションを取りながら業務を進める力は、大いに評価されるポイントと言えるでしょう。
目標達成思考
小売業では、売上目標や顧客満足度の向上など、具体的な目標を設定し、それを達成するために行動することが求められます。
店舗管理の立場の方はもちろんですが、販売ノルマや目標を設定されている職場の場合、スタッフクラスの方でも目標達成に向けた思考力・行動力が培われています。
このような目標達成思考は、どの職種でも重視されるスキルです。
例えば、営業職では、設定された目標やKPIを達成するための戦略を立て、実行する力が求められるため、小売業での経験を評価されやすいでしょう。
小売からの転職先おすすめ厳選まとめ
では小売業から転職を考える理由や活かせるスキルが分かったところで、転職するならどのような業界・職種が良いか紹介しましょう。
※⭐️の数が多いほど転職難易度は高い
接客業(サービス業) | |
営業職(業種問わず) | |
事務職(業種問わず) | |
IT・WEB業界(エンジニアなど) | |
農林水産業(公務員) |
転職活動における書類選考や面接の志望動機で使える、小売業からの転職ならではの強みも併せて解説して参ります。
小売業からの転職先①:接客業(サービス業)
小売業からの先のおすすめで最も堅実かつ現実的なのは、やはり接客業です。
接客の仕事というと、飲食店での給仕の仕事が思い浮かぶかもしれませんが、ここでおすすめするのはサービス業全般です。
たとえば、
・介護施設での仕事
・ホテル・旅館での仕事
・美容師などの専門技術系
…etc
上記のようなサービス業も含みます。
なぜ小売業から接客の仕事への転職がおすすめなのかというと、やはり対人業務経験が活かせるためです。
アルバイトのイメージが強く、誰にでもできる仕事という印象が強い小売業やサービス業ですが、実のところ対人業務は誰にでもできるわけではありません。
対人業務ができないという人は多いですが、小売業は対人業務の中でも、直接商品を販売する仕事なので、お客様の反応や様子をうかがい、販促活動を行う能力が求められます。
この相手の反応をうかがって何かを提案するという力は、接客業やサービス業ではとくに高く評価される能力なのです。
実際にアパレル関係からホテルマンに転職した方の体験談を見てみましょう。
小売からホテルへの転職志望動機
私が転職先としてホテルを選んだ理由は、沢山の人達が働く所だからです。
色々な人が居て色々な考え方があるので、日々自分自身にも新しい気づきになります。20代の考え方、30代の考え方…色々と勉強出来ます。
また、ホテルは接客が良いですし規模が大きい分対応能力が求められるので、その対応能力こそ接客をする上で必要なスキルと思い今の会社を選びました。
アパレル関係→ホテルへの転職
小売業からの転職先②:営業職(メーカー/無形商材)
小売業からの転職先でおすすめ2つ目として、営業職があげられます。
営業職の業種は問いません。
業種については強いて言うのであれば、転職のしやすさから言うとこれまで小売業で働く際に扱っていた商品と近いメーカー営業がおすすめです。
メーカーはこれまでの小売での経験やスキルを直接的ではないにしろ活かせますし、BtoBの法人営業の場合土日休みで安定した働き方が実現できるんですね。
小売業から営業職への転職は、商品を販売する点や商品の良さを伝える点、お客様のニーズをつかむ点など、多くの共通点があります。
そのため、採用する側としても営業職経験者の次程度には評価しやすく、実際に仕事に就いた後の順応しやすさも期待できるのです。
ホームセンター販売員から日用品メーカーの営業職へ転職した30代男性の転職体験談をご紹介します。
小売業からメーカーへの転職理由例
ホームセンターを辞めようと思った理由はいくつかあるのですが、単身赴任の可能性があり家族や恋人と離れてまで仕事をしたいとは思わなかったことと、拘束時間も長くから深夜まで仕事していてプライベートが少なかったことが理由です。
私は元々営業職をやりたいと思っていて、業界もある程度絞っていたので、私の希望する業界が多く見受けられ一番私にマッチした日用品メーカーに転職することを決めました。
商品も前職の経験と共通している部分は多いですし、何より転勤もないこととしっかりと土日休みもありプライベートな時間を確保できているので、転職して本当に良かったと思っています。
実際に働く上でも、小売業で培った対人能力や販売能力は活かせる機会が多いので、働いていてしっくりくる人が少なくありません。
とくに小売業で働いていた際に扱っていた商品の営業の場合は、小売業での経験が役立ちます。
たとえば例を挙げると、小売業で化粧品を扱っていて、化粧品をお店に営業する仕事に転職した場合。
実際にその商品を手に取るお客様の反応や販売する店員側の目線が分かっているため、どうすればその商品がお店に受け入れられるかが分かります。
顧客の動きを察知する能力は、営業職を採用したい企業側が強く求めるものなので、志望動機を作る際にもぜひこの点を強く訴えましょう。
小売店長から営業職への転職志望動機
私はアパレルの販売から、全くの未経験業界であるWEBマーケティング業界の営業職を希望していました。
理由としては、アパレルでは店長として店舗に立って接客販売をする職種でしたが、長期的な将来を考えて他の職場でも活かせる経験やスキルを身につけたいと思っていたからです。
しかし、未経験だったのでスキル面で書類選考で落ちることが続いた中、やっと面接していただけた企業で、内定を頂くことができました。
面接の際に対応してくださった方々が全員とても人柄が素敵だったことや、比較的自由な社風であることから、現在の会社に決めました。
アパレル販売(店長)→WEBマーケティング会社の営業職
小売業からの転職先③:事務職(業種問わず)
小売業界で立ちっぱなしの仕事や不規則なシフト、土日出勤などで転職を考えている場合は事務職もおすすめの転職先の一つです。
「事務職ではスキルが身につかない」と考えている人もいますが、事務職での経験を活かして経理や人事、広報などバックオフィス系で様々なキャリアプランが用意されているので、将来にも役立ちます。
実際に携帯ショップの販売員からIT企業の事務職へ転職した方の体験談を見てみましょう。
小売から事務職への転職理由
雇用形態がシフト制で休みの日は不規則で予定も立てられないし、連休なんてものもなく年末年始やゴールデンウィークなどのむしろ世間が休みの日に忙しくなる仕事だったので不満を感じていました。
土日休みでデスクワークの仕事に憧れを持っていたので、早いうちに転職活動をして別の業界に行ってみようと思い転職を決意。
未経験可の会社で、私の経歴でも十分可能性があると言われたことや、それなりに大手だったので安心して働けると思ったIT企業に入社を決めました。
事務職と一口に言っても色々種類がありますが、経理や人事など様々な経験をさせてもらえる会社なので、たくさんの経験を積ませてもらっています。
携帯ショップ販売→IT企業の事務職
また、スーパーマーケットの経理職から、廃棄物処理業者の経理職へ転職した40代女性の転職体験談もご紹介いたします。
小売から事務職への転職志望動機
常に人手不足で、若手の新入社員が入社してもすぐに辞めてしまう状態でした。
繁忙期には店舗のレジ応援や作業など入ることもあり、経理など管理系の人員が減らされるとの話もあったため「小売業ではもうこれ以上出来ない」と限界を感じ転職を決意しました。
廃棄物処理業者を選んだのは、ゴミは人が生きていく中で必ずあるものだと思っていましたので、業種的に今後もなくならないだろうということでした。
選考では社長の人柄や経理の直属の上司の体調や仕事ぶりなど細かく教えて頂き、ここで経理の仕事をさらにスキルアップできるかもしれないと感じ入社を決めました。
計上や法律など業種によってぜんぜん違うことを思い知らされましたが、毎日が覚えることでいっぱいでとても勉強になっています。
小売業から事務職への転職成功ポイント
小売業から事務職・総務職への転職を成功させるポイントは、小売業の経験を事務職にどのように応用して生かせるかをアピールすることです。
具体的な事例としては、
☑️部下のマネジメント(モチベーションを高く保つこと)が楽しいと感じるようになる→影から人を支える事務員に興味を持つ
☑️生産計画を立てていた→年間◯億円のラインマネジメントを任されている
上記のように、小売業時代に経験した仕事と事務職で必要な要素を併せてアピールすることで、事務職未経験でも採用される確率が高くなります。
未経験業種や職種への転職については、戦い方を知っているかそうでないかで転職できるかどうかがまるで変わってきますので、転職のプロである転職エージェントに相談して対策を練ってもらいましょう。
小売業からの転職先④:IT・WEB業界
IT・WEB業界は小売業界と違って今後の市場の伸びはほぼ確実化されており、人が流れている巨大産業の一つなのでおすすめの転職先です。
AIなどの人工知能やロボット化などが進むことで、日本におけるIT業界は益々市場を拡大していくので、必然的に人材を募集する企業も拡大傾向にあるんですね。
IT・WEB業界と聞くとまず思い浮かぶのがITエンジニア・システムエンジニアかと思いますが、IT人材は不足していて未経験でも挑戦できる環境の企業が増えていますし、ITエンジニア以外でも職種はあります(30代はエンジニア厳しい)。
たとえば、下記にコンビニのSV(スーパーバイザー)の経験を活かし、IT業界のシステム開発会社の「営業」として、無人レジの導入に携わっている人もいるのでご紹介します。
小売からIT業界への転職理由(体験談)
私はもともとコンビニのSV(スーパーバイザー)として7年間ほど勤務していましたが、やはり小売業の将来性に不安を感じ転職を決意しました。
今後も市場が伸びていく成長産業への転職を考えた時に、まず真っ先に思いついたのがIT業界だったので、転職エージェントに相談すると小売業での経験を活かせる転職先を複数紹介してもらえました。
個人的に興味のあったコンビニの無人レジ機の開発〜導入を支援している企業への転職は、私のコンビニSVの経験を強く評価して頂き、採用して頂けました。
今ではコンビニの無人レジ化を一刻も早く進めるべく、日々テスト検証を繰り返しつつ導入して頂ける企業に営業を行っています。
小売業からの転職先⑤:農林水産業(公務員)
農林水産業
小売業での経験は、農林水産(公務員)の仕事でも役立てられますのでおすすめです。
とくに昨今生産から販売まで行う6次産業化が進む農林水産業では活用機会が多く、転職でも有利に働きます。
なぜならば、従来の一次産業で働く人々は"作る側"だったため、販売する能力に乏しく、販売経験がないことからお客様の目線を理解するのにも頭を悩ませていたのです。
小売業経験者は、そのような一次産業企業では非常に重要な存在で、小売業としての経験がそのまま活かすことができます。
また、小売業の経験があれば、売り方だけでなく売ることを前提とした作り方を生み出せますので、従来作るだけだった人々には新鮮であり、高く評価されやすいポイントになるのです。
加えて、一次産業企業は対人の面でも弱みがあるので、対人業務が中心となる小売業経験者は是が非でも欲しい人材といえます。
志望動機では、販売目線・お客様目線で生産から販売まで柔軟に対応できる点を訴えましょう。
小売業からの転職成功のための6つのポイント
小売業からの転職を成功させるためには、以下6つのポイントを抑えて転職活動に臨むようにしましょう。
- 転職理由&転職の目的を明確にする
- 職種や業界を絞り求人情報の情報収集
- 20代若手は第二新卒枠をフル活用する
- 職務経歴書・履歴書の作成しアピール
- 面接対策でアピールポイントの整理
- 小売業に強い転職エージェントを活用
転職理由&転職の目的を明確にする
まず一番重要なのは、そもそもなぜ今回転職する必要があるのか?という転職理由と、転職してどうなりたいのか?という転職目的の明確化です。
例えば転職の目的に関しては人それぞれかと思いますが、
☑️年収
☑️勤務地
☑️仕事内容
☑️やりがい
☑️福利厚生
☑️勤務環境(休日・休暇)
☑️ワークライフバランス
…etc
上記のような項目に優先順位をつけて何を優先させるか、何を妥協するかは決めておかなければ一向に転職活動を前に進めることはできません。
職種や業界を絞り求人情報の情報収集
項目に優先順位をつけることができたら、必然的に目指すべき業界や職種が浮かび上がってきますので、ある程度どの業界や職種へ転職するか目星をつけた状態で求人情報を収集するようにしましょう。
第二新卒で小売から転職したい場合
もしあなたが20代の第二新卒で若い年齢であれば、求人を探す際に「第二新卒OK」「第二新卒歓迎!」と記載のある求人票を見つけられれば、未経験でも転職できる可能性が充分高いです。
第二新卒であれば経験やスキルが浅くとも将来的なポテンシャルを評価されて異業種・異職種へ転職できる可能性も充分にありますので、いかに未経験可の求人を見つけられるかが勝負となるでしょう。
求人情報の情報収集方法に関しては、第二新卒に強いdodaやハタラクティブの転職サイトや転職エージェントを活用しながら複数の方法で同時並行で集めておくと、偏りなく網羅的に転職市場について把握できるようになるのでおすすめです。
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小売業から転職志望動機/自己PR作成のコツ
先ほど紹介した小売業界からの転職を成功させた体験談を見ても分かる通り、しっかりと小売業界で積んだ経験をアピールすることができれば、転職を成功させることは充分可能です。
小売業界での経験やスキールをアピールするコツを紹介します。
- 日々の接客業務によるコミュニケーション能力
- 流行りを掴む(察知できる)能力
- お客様に商品を提案する能力
- 自己成長欲求(幅広い経験を積みたい)
順番に解説していきましょう。
日々の接客業務によるコミュニケーション能力
小売業界はほかの職種と比べてお客様と接する機会やコミュニケーションをとる機会が多い傾向にあります。
自己PRをするときは「こういうクレームにこういう対応をしたら、逆にお店のファンになっていただけた」など具体的な成功体験を伝えるようにしましょう。
クレームをおさめた経験は「適切にクレーム対応できる能力」と「顧客獲得能力」があることのアピールにつなげられます。
流行りを掴む(察知できる)能力
小売り業界の流行の変化は速く、トレンドを予測する力は強みになります。
あなたが商品の発注を担当していたなら「発注量が適切で不要な在庫を抱えなかった経験」や「売り上げアップにつながった経験」など数字を使ってアピールしましょう。
発注した商品が大人気で店舗にて売り切れになった経験もあるかもしれません。でも、売り切れを出したことは発注量の読みが甘かったと捉えられてしまうこともあります。場合によっては売り切れを出した経験は伝えないほうがいいです。
ほかにも、粗利、顧客一人当たりの売り上げ単価、回転率、1坪当たりの売り上げ単価など、売り上げに貢献した部分は数字を使ってアピールします。前年やライバル店舗などと比較すると、面接官にも実績が伝わりやすくなります。
お客様に商品を提案する能力
お客様に商品を提案して売るためには、お客様のニーズを聞き出すヒアリング力が必要です。コンサルタント営業はニーズを聞き出すヒアリング能力が求められます。
営業職に転職するときは「お客様が求めている機能をお聞きして希望にそった商品を提案していました。」などとヒアリング力と提案力があることをアピールしましょう。
お客様から感謝のお言葉などもいただいていたら、それを紹介するとあなたの提案力のエピソードに説得力が増します。
自己成長欲求(幅広い経験を積みたい)
小売り業で身に着けた経験を伝えて「〇〇の経験を貴社での△△の業務に活かしたい」などとつなげましょう。
これによって、ご自身の小売業での実績、成長意欲があること、志望動機の3点がアピールできます。〇〇と△△に当てはめる部分は具体的なエピソードのほうが説得力が増します。
〇〇はご自身の体験なので考えられるかと思いますが、△△は企業研究をしていないと思いつかないものです。△△の部分がひらめかないなら、求人企業のことに詳しい転職エージェント担当者に相談しましょう。
上記ポイントを意識して例文を作成しましたので、参考にすれば自己PRや志望動機を作成すると書類選考や面接通過率が高まるでしょう。
小売業から転職志望動機&退職理由例文
私は小売業での経験を通じて、顧客サービスとコミュニケーションスキルを高度に磨くことができました。
しかし私はこれらのスキルをさらに広範な領域に適用し、より戦略的な役割を果たす機会を探しているため、マーケティングや販売の分野に進むことを決断しました。
小売業ではチームリーダーとしての経験を積むことができ、今はそれらのリーダーシップスキルをさらに大規模なプロジェクトやチームに適用する機会を求めているため、より大きな責任を持つ役職に移行することを考えています。
小売業から転職志望動機&退職理由例文
私は小売業での経験を通じて、顧客との直接的なやり取りを通じてビジネスの成果を生み出すことが好きだということを発見しました。
しかし私はさらに広い視野を持ち、顧客のニーズを理解し製品やサービスの開発に反映させるような役割を求めているため、製品開発やマネージメントに関連した職種に転職を考えています。
小売業では私は多くの人々と接する機会を得て、顧客対応能力を高めることができましたので、私のキャリアの目標であるビジネスと分析スキルを高めるため、現在の小売業からデータ分析やマーケットリサーチに関連した職種に転職することを検討しています。
上記のようにあなたの経験や学んだスキル、キャリア目標を明確に伝え、なぜ新しいキャリアパスに適しているのかを志望動機で明確に説明することが重要です。
小売業からの転職で使える転職理由事例
志望動機だけでなく面接で重要視されるのが転職理由です。
転職理由が明確に伝えられない場合、嘘をついているのではないか?入社してもらってもすぐに辞めてしまわないか?という不安感を与えてしまいます。
いくつかパターンに分けて転職理由を事例として紹介します。
できるだけ本音を伝えながら、前向きな印象を与えることを意識しましょう。
年収を上げたい
もっと成果を明確に評価してくれる環境で働きたいと思い、転職を決意しました。
現在の仕事内容にはやりがいを感じる部分も多く、仕事を通じて会社からも表彰される成果を残すことができました。
しかし、現職では売上達成や業務の創意工夫に対する評価制度がなく、店舗数も限られるため、昇進・昇格といった機会に掴むことが難しい状況です。
もっと仕事に納得感を持って打ち込むことができる環境で働きたいと考え、転職活動に取り組んでいます。
専門性を身に付けたい
今まで以上に専門性を身につけることができる環境へ転職したいと考えています。
小売業での経験は本当に貴重で、お客様との直接のやりとりや売り場作りなど、多くのことを学びました。
しかし、働いていくうちに、私自身の武器になるようなもっと深い専門知識を持って仕事がしたいという思いが強くなってきました。
現職の接客や店舗運営、経営的な視点など幅広い知識を習得することができました。
今後のキャリアにおいては、専門性を高めることで、より難易度が高く事業や企業、業界に対しても影響を与えられるような業務にチャレンジしてみたいと考えています。
小売業の転職におすすめの転職エージェント
小売業は前述した通り転職できない仕事ではありませんが、何も準備をしないまま転職活動を行うと、選考で落とされて自信を喪失することに繋がりかねません。
しかし、転職エージェントを利用することで、書類選考対策や面接対策はもちろん、先ほどご紹介した以外のあなたにおすすめの仕事をいくつもキャリアアドバイザーが紹介してくれます(※完全無料です)。
また、あなたの小売業での経験・スキルをヒアリングしながら棚卸ししてくれて、その経験・スキルを活かした現実的な転職先の求人を何社も紹介してもらうことができるのも転職エージェントの強みと言えます。
昨今転職エージェントは非常に数が多く悩みやすいものですが、今回紹介する2社ならば、小売業からの転職もスムーズに進められることでしょう。
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東京都では、非正規雇用のキャリアアップ事業を国から受託しているほどですので、信頼感も非常に高いエージェントと言えるでしょう。
20代や30代の小売経験者はもちろん、40代で小売業からの転職は難しいとされる年齢の方に対しても徹底して転職サポートを行ってくれる心強い存在です。
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小売業から転職できないは嘘!
今回冒頭でお伝えした通り、小売業から他の業種・職種へ転職することは、他の仕事と比較するとっや難しい部分もありますが、不可能なことではありません。
先ほど紹介した転職エージェントを上手に活用しながら転職活動を進めていくことで、あなたにピッタリの職場をより効率的に情報収集することができます。
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