フリーター・ニートの就職(転職)

フリーター就活のやり方・はじめ方徹底解説!何から始める?

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フリーター就活のはじめ方・やり方徹底解説!何から始める?

フリーターが正社員に就職する方法・就活のやり方・はじめ方などを実際にフリーター時代に就活を経験した者が体験談を踏まえてお伝えいたします。

私は大学卒業後、新卒入社した会社を1年足らずで退職し、フリーターになりました。

4年近くアルバイトを転々とし、26歳のときに危機感を覚え就職活動を始め、わずか3ヶ月で無事就職先を決め、社会人へと復帰しました。

社会人をドロップアウトしてしまったとしても、実際に就職することができると身を持って体感しています。

特別な長所を持ち合わせていない私が、どのようなことに気を配って就職活動に望んだかお伝えいたしますので、ぜひご参考ください。

【最終編集日.2023年4月25日】

フリーターと正社員の違いとは?

細かく挙げるとキリがありませんが、フリーターと正社員の違いをざっくり区別すると、

①安定的な雇用が保証される
②社会的信用が格段に上がる
③生涯賃金が増える

上記が大きな違いとして挙げられます。

フリーターの時には通らなかったようなクレジットカードの審査や賃貸物件の審査が嘘のように簡単に通ったり、会社の保険に入ることで老後の心配も少なくなります。

また、賞与(ボーナス)や平均賃金を考慮すると、生涯賃金は正社員とフリーターでは、4〜5倍ほどの差になるとも言われていますね。

雇用形態フリーター正社員
20~24歳18万7,800円21万8,000円
25~29歳21万2,800円25万6,700円
30~34歳21万8,700円29万5,600円
全体34万8,800円24万1,300円

正社員とフリーターの賃金の違いについては「フリーターと正社員の生涯賃金の違いは2億円?」でより詳しく解説しているので、ぜひ併せてご参考ください。

正社員は自由度が低くなる?

「フリーターの時は融通が効いていて良かったけど、正社員になると責任が増して自由度が低くなりそう…」と懸念を持たれるフリーターの方は多いですが、結論、正社員でも自由度を持って働くことは可能です。

むしろ正社員になると効率的・安定的に収入を得られるようになるので、自由度が増す可能性も高く、フリーターの時のような不安や心配事が少なくなるので結果的に充実感を得られる人の方が多いです。

頭の中で考えていても前には進みませんので、実際にフリーターから正社員への就職活動を進めてみて、どちらの方が自由度が高いかどうか体感してみると正社員のメリットを肌で感じられることでしょう。

フリーターに対する人事採用担当者の本音

就職活動中、面接でフリーターをしていたと言えば、マイナスイメージを持つ人事担当面接官も当然います。

フリーターと一口に言っても、

大学卒業後、バイトをしながらやりたいことに励んでいた

先生になるために教職課程に進んでいたが、途中で進路変更した

新卒で正社員として一度は入社したが、すぐに辞めてフリーターになった

上記のように、なぜフリーターになったかの背景は人それぞれ違いますが、人事採用担当者は背景まで見ようとはなかなかしてくれないのが現実です。

フリーターは現在就職しやすい環境にある

しかし、今や非正規雇用が4割を超える時代、フリーターであるということは珍しくもなんともありませんし、新型コロナウイルスの影響で景気が悪く人手不足が深刻な昨今では、多くの企業が未経験採用を行っています。

▼有効求人倍率は完全に増加傾向にある

中には「フリーターの戦力化」というテーマを掲げ活動している人事担当者も存在しているくらいなので、あなたも貴重な社会の戦力であり、遅いと思う必要はまったくありません。

近年、多種多様な働き方や労働人口の低下の影響でフリーターから正社員就職できる人は増加していて、フリーターに対する社会の理解や、フリーター向けの就職サービスも増えてきました(※詳しくは後述します)。

フリーターから正社員就職というのは一見険しい道のように思いがちですが、多くの企業があなたを求めているという真実をまずは知ることから始めましょう。

フリーターの就職活動のやり方・はじめ方

ではここからは、具体的なフリーターの正社員就職までの流れについて解説して参ります。

大きく就活の流れを整理すると、

⓪就活のスケジュールを立てる

①やりたい仕事(業界・職種)を決める(=自己分析)

②応募したい企業を見つける

③応募書類を書いて書類選考に申し込む

④(書類選考が通過したら)面接選考に臨む

⑤内定をGET(就職決定!!)

という流れとなります。

順番に解説して参りますね。

フリーター就活のやり方⓪:スケジュールを立てる(自己分析)

これからフリーターから正社員への就職活動を行うにあたって、就活を始める前に全体のスケジュールを立てておくことで、闇雲に就活を行うよりも効率的に行動することができます。

就活のスケジュールを立てる際に重要なのは「目標から逆算して考えること」で、一般的な就活の期間として早くて2ヶ月〜3ヶ月くらいはかかると言われています。

例えばあなたが4月から正社員として働き始めることを目標とする場合は、年末年始〜年明けくらいのタイミングでは就活を始められる準備をしておくと良いでしょう。

具体的に準備すべきこととしては、

✅スーツを購入する
✅自己分析をしておく
→自分が何をしたいのか、何をしたくないのか

上記2つに関しては最低限就活で動き出す前に準備しておけると、いざ就職活動を始めた際に楽に動けるのでおすすめです。

フリーター就活において自己分析は超重要

特に自己分析については、自分がどんな仕事をしたいのか?どんなことにやりがいや充実を感じるのか?明確にしておくことで就職活動の方向性やスピードが変わりますのでとても重要です。

「就職して何を実現したいのか?」「そもそも今回なぜ就職しようと考えたのか?」をなぜ?と5回くらい深掘りしながらノートに書くことで自分自身の深層心理を自己分析することができるので是非やりましょう。

自己分析に関して1人でできない、誰かに客観的に手伝ってもらいたい方は「ハタラクティブ」のような就職エージェントを活用することで、担当キャリアアドバイザーに完全無料で手伝ってもらえますので有効活用しましょう。

フリーター就活のやり方①:職業/求人を選ぶ

スケジュールを立てた後にまずフリーターの就活のはじめ方として最初にやるべきことは「就職したい業種・職種を決める」ということです。

就活する方向性が決まらなければ、履歴書や面接などの対策のしようがありませんので、ハローワークや就活サイトを使って求人を検索してみましょう。

業界研究や企業研究についてはハローワークや就活サイトだけでは不十分で、必ず採用企業の公式HPに目を通して「どんな人材を求めているか?」を把握することが重要です。

ただ、フリーターから正社員に就職することはできますが「いきなり大手商社の社員になりたい」と思っても、やはり少々難易度は高いです。

ですが、アルバイトの経験が活かせるような職業以外にも、最近では未経験のフリーターから正社員就職できる職業も増えてきています。

実際の求人例をいくつかご紹介しますね。

営業

新規顧客開拓や取引先を周り、ヒアリングによって顧客のニーズを把握し、商品や戦略を提案していく仕事です。

営業職はインセンティブのある場合が多く、努力し結果を残せば給与に直接つながります。

ITエンジニア

プログラマーやシステムエンジニアなどITエンジニア系の求人需要は非常に高まっており、未経験でエンジニア採用を行っている企業も増えてきています。

特にゲーム業界のような新しいサービスがどんどん流行っている業界では人材の需要が高いので、挑戦してみるのも全然アリでしょう。

CADオペレーター

オペレーターの女性

CADオペレーターとは設計士やデザイナーなどの指示に従い、CADソフトを使用して図面の修正や調整、作製するのがメインの仕事内容です。

専門性の高い仕事ですが、実務経験が全くなくてもCADオペレーターの仕事に就職可能で、CADの基本的な操作方法や、設計・製図の基礎知識があれば問題ありません。

就職先の例としては建築・土木系の建設関連会社、輸送機器メーカー、電子部品メーカー、家具・服飾メーカー、家電メーカー、デザイン関連会社など幅広い活躍の場が挙げられます。

Webマーケター

コーヒーを飲みながらPCを触る男性

Webマーケターとは、Web上で広告やマーケティング手法を使って集客を行う人材のことで、Webマーケティングの知識や経験があれば実務経験不問で就職できる可能性もあります。

Web広告の市場規模がテレビなどマスメディアの広告費を超えたことで市場成長生は益々注目されており、実務経験のない未経験者でも採用する企業は徐々に増えつつあります。

飲食店従業員

飲食店の正社員は店長候補等、アルバイトの従業員を管理する役割を求めています。

飲食店でアルバイトをしていた方なら、その経験がアピールポイントになるでしょう。

施工管理アシスタント

建設プロジェクトを円滑にすすめるための事務、管理業務の仕事です。

書類作成や現場の写真撮影が主な業務になります。

介護スタッフ

介護

少子高齢化の日本において介護スタッフの需要は益々増加しており、実務未経験や資格のない方でも採用したいと考える介護事業者が増えている状況です。

低賃金や長時間労働のイメージが強い介護業界ですが、政府が介護スタッフの賃金を見直したりと徐々に改善されつつあり、今後の将来性に期待が持てる職業の一つです。

介護の仕事を通して人や社会の役に立てるため、誰かのためになる仕事がしたいと考えているフリーターの方に特におすすめの職種と言えるでしょう。

今回紹介した4つの仕事以外のおすすめ就職先を知りたい場合は「フリーターから正社員に就職するおすすめの職種ランキング」も併せてご参考頂ければと思います。

やりたい仕事が分からない場合は?

いざ正社員に向けて就活しようと意気込んでも、やりたい仕事や就きたいと思える仕事がなければなかなかモチベーションが湧かないですよね。

もし自分自身何をやりたいのか、何が好きなことなのか分からなかったら、就職エージェントを使って色々と仕事を紹介してもらうことをお勧めします。

就職エージェントのキャリアアドバイザーは言わば"就活のプロ"なので、あなたのこれまでの人生を棚卸しすることでどんな仕事が向いているか導いてくれます。

▼就職エージェントの仕組み

就職サイトの「適性検査」と併用することで、全く就活の方向性が定まっていなかったとしても少しずつどんな仕事が向いているのか見えてくるようになるでしょう。

フリーター向けの就職エージェントおすすめを参考にしながら、ぜひあなたにとって最高の就職先を見つける手助けを行ってもらってくださいね。

フリーター就活のやり方②:履歴書を書く

就職したい業種・職種が決まり就活の方向性が定まったら、次は書類選考のための履歴書作成に移ります。

履歴書の書き方としてはまず、アルバイトの職歴は書きましょう。

単発のアルバイトをしていた期間等、空白期間がある場合は、その期間何をしていたか、備考欄に書きましょう。

フリーター就活の履歴書の書き方についての詳しくは「フリーターが就職活動するときの履歴書を書くコツやポイント&注意点」で解説していますのでぜひご参考にされて下さいね。

※正社員から正社員に転職する場合では、必ず職務経歴書という書類が使われます。
 

フリーターでも職務経歴書って必要?

職務経歴書とは、前職でどのような業務をし、どのような実績を残したかをアピールする書類です。
 
正社員から正社員への転職活動であれば職務経歴書は必須ですが、就職活動をしているフリーターの多くは、職務経歴書を用意していません。
 
しかしアルバイトでも立派な職務であることに間違いないのですから、職務経歴書も用意すると差別化できるのでおすすめします。
 
内容はアルバイトでどのような業務を行っていたか、どのような経験を得たか、またその経験を基に何らかの実績は残せたか、ここまで書ければ大きなアピールポイントになり得ます。
 
職務経歴書の書き方がわからないフリーターの方は「フリーター向けの就職エージェントおすすめ」を活用して書類作成を手伝ってもらうことをおすすめします。

フリーター就活のやり方③:求人に応募する

就職したい業種・職種が決まり、履歴書まで作成したら、次はいよいよ求人を出している会社に応募します。

基本的にはフリーター向けの就職エージェントである「ハタラクティブ」などで求人を探し、応募することになるのですが、応募の際は一点だけ注意点があります。

それは、応募資格を満たしているか?という点です。

求人の中には正社員経験不問や一切資格など必要ない求人も非常に多くありますが、中にはたとえば、

・営業経験1年以上
・普通自動車運転免許必須
・飲食店でのバイト経験必須

など応募資格が必要な求人もあるので、しっかりと応募する前に自分が応募資格を満たしているかを確認してから応募するようにしましょう。

応募する順番としては、特に行きたくもない会社の求人に出しても時間の無駄なので、最初から第一志望ガチンコで優先順位高い順に応募することをお勧めします。

ブラック企業に応募しないためには?

ブラック企業に応募しないためには、事前にブラック企業を見極めるポイントについて知っておく必要があります。

ブラック企業の特徴としては、

☑️常に人材を募集している
☑️業種の平均年収より異常に高い
☑️転職口コミサイトの評価が極端に悪い
☑️面接結果をその場で即内定を貰える

上記に該当する場合は、100%というわけではありませんがブラック企業に該当する可能性が高いので応募する前に注意しておくべきです。

もしブラック企業に応募しないか不安な場合は、何度もお伝えしている通りハタラクティブのような就職エージェントを活用することで、ブラック企業を排除してホワイト企業を紹介してもらえるのでおすすめです。

フリーター就活のやり方④:面接対策を行う

履歴書が通過したら、おめでとうございます、第一関門である書類選考は突破です(※SPI試験については書類選考と同時に並行して行われることが多いです)。

しかし就職活動はここからが本番、次はいよいよ面接に向けた面接対策に移っていきます。

フリーターが正社員就職の面接に臨むにあたり大切なことは「フリーターの期間あなたは何を得たか、なぜフリーターをしていたか」の理由を明確にすることです。

人事担当者は必ず、なぜ正社員ではなくフリーターをしていたかを質問してきます。

人事担当者がなるほどと納得するような理由を説明できれば、フリーターであることへのマイナスイメージは大きく減少できるでしょう。

フリーターで得たことを基に実績をアピールできれば、マイナスイメージはプラスイメージにすらなり得る可能性が高いです。

  • なぜフリーターをやっていたのか?
  • なぜフリーターから正社員に就職したいのか?
  • フリーターの期間にどんな経験やスキルを身につけたか?

上記は必ず答えられるようにするべきです。

とにかく面接で重要なのは、相手の立場になって自分を考えることです。

あなたを採用することで、会社は得すると思えるような自己PRを用意しましょう。

フリーター就活の面接で想定されうる質問については「フリーターが就職面接で聞かれる質問は?面接官が見ているポイント」で解説していますので、ぜひ併せてご参考くださいね。

ちなみに面接本番の服装についてはスーツ着用はオンライン面接であっても必須で、身嗜みは髪型やヒゲなどは整え、女性であれば化粧はナチュラルさを意識し清潔感を意識するように心がけましょう。

遅刻はもちろん厳禁で、面接開始5分前には準備を済ませ、面接官との会話では明るく声を張って聞き返されないように注意して話しましょう。

フリーター就活のやり方⑤:いざ!面接本番へ

もうこれ以上ないと言って良いほど面接対策を行ったら、いよいよ面接本番へと望みます。

面接の回数は企業によっても異なりますが、

一次面接

二次面接(※ここが最終の場合もある)

三次面接

上記のような流れで2、3回に分けて行われます。

企業によって様々ですが、一次面接はグループ面接(面接官1人・受験者数人)で行われ、二次面接や最終面接は1対1で行われることが多いですね。

グループ面接では他の人の言っていることが凄そうにも聞こえてしまいますが、面接対策をしっかりと行っているので自分自身の回答に自信を持つことが大切です。

どの段階でどんな形式の面接であったとしても、全ての面接で100%準備してきたことを出し切る気持ちで面接に臨みましょう。

あらかじめ想定しておいた質問ではないことを聞かれたとしても、その場で臨機応変に頭を働かせられるかという対応力も見られていますので、冷静な気持ちも必要です。

本気でその会社に入りたいことをアピールすればその熱意は採用面接官に高い確率で伝わりますので、自分を信じて頑張ってくださいね。

仮になかなか内定を貰うことができなくても、諦めずに行動し続ければ、必ずあなたのポテンシャルを見込んでくれる会社と出会うことができるはずです。

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フリーター就活のやり方⑥:内定〜入社承諾

厳しい面接選考を見事突破し、見事内定をゲットすることができたら、まずは素直に全力で喜びましょう。

今まで就職活動で頑張ってきたことが成果として結ばれた瞬間ですからね。

しかし実はまだ完全に気を抜いて良い訳ではなく、内定からしばらく時間が経った時に、

・本当にこの会社に就職して良いのかな?
・もっと良い会社に就職できるんじゃないか?
・ずっと長く働き続けられるのかな?

上記のような「内定ブルー」と呼ばれる現象に陥ってしまうことがあります。

就職だけに限らず、大きな決断をする際にはどうしても不安がつきものなのである程度仕方ないと割り切る必要もありますが、どうしても不安になる方もいるでしょう。

その場合は一人で悩むのではなく、両親・就職エージェントのキャリアアドバイザー・先輩・友人などに相談して客観的なアドバイスをもらうことをオススメします。

周りの意見やアドバイスを聞いた上で、最終的に自分自身で「入社する」と決めることで、腹をくくることができて入社してからのモチベーションにも繋がります。

フリーターの就職活動を超効率的に進める方法

今回解説しているフリーター就活の一連の流れである、

やりたい仕事や会社を見つける

書類選考対策を行う

面接を行う

これらはもちろん一人で行うこともできますが、正直あまり効率的ではありません。

独りよがりな自己PRや志望動機になってしまっているにも関わらず、気づくことなくどんどん企業の採用選考に落ちてしまい、自信を喪失することに繋がるととかなり危険ですからね。。

▼負のスパイラルは一番危険…

ではどうすれば効率的、かつ、最短で正社員就職を果たせるのかという話ですが、先ほどもちらっと紹介した「就職エージェント」を利用して就職活動を進めていくのが効果的です。

就職エージェントを利用すれば、

あなたに合った会社や求人を紹介してもらえる

履歴書を添削してもらい書類選考通過率が高くなる

面接対策を行ってくれて面接通過率が上がる

精神的サポートをしてくれる

など上記項目に加えて、数え切れないほどのメリットがまだまだあります。

数ある就職エージェントの中でも、業界ナンバーワンと定評のあるレバレジーズが運営している「ハタラクティブ」はフリーターから就職を果たした人の実績も豊富なので非常にオススメです。

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ハタラクティブのフリーター利用者の口コミ評判については、「【ハタラクティブ】面談カウンセリングを受けた感想!服装は?」をご参考にされてくださいね。

フリーターおすすめ!正社員就職支援サービス

フリーター・既卒就活生の正社員就職支援サービスとして最もおすすめであるハタラクティブの最大の特徴は、書類選考がなく、必ず面接まで進めるという点です。

フリーターにとって書類選考は、職歴がアピールできない、空白期間が説明し辛いといった理由からハードルが高いように思いますが、ハタラクティブでは完全にその書類選考を無条件でパスできてしまうんですね。

また、プロのキャリアコーディネーターとの面談を受けることができますので、何人ものフリーターを正社員就職へと導いてきた経験がある担当者から、円滑に就職活動が進むよう指導してもらえます。

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ハタラクティブを利用している企業の採用意欲が高い、という点もおすすめできるポイントです。

求人はハタラクティブが取材した企業のものですので、求人情報を見るだけではわからない、会社の雰囲気や求めている人物像を詳しく聞くことも可能です。

ハタラクティブを利用した就職活動の流れとしては、まずプロのキャリアコーディネーターとの個別面談があり、あなたのしたい仕事、過去の経験等を伝え、求人を紹介してもらいます。

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その後面接を受けられますが、面接を受けるまでにしっかり模擬面談やセミナーを受けることができ、準備万端の状態で面接に臨むことができるんですね。

実際に私もハタラクティブで就職サポートを受けた経験がありますので、興味があれば体験談について「【ハタラクティブ】面談カウンセリングを受けた感想!服装は?」をご覧頂ければと思います。

フリーターから紹介予定派遣で就職できる?

フリーターから正社員への就職として、紹介予定派遣制度を活用する選択肢もあります。

紹介予定派遣とは、最初に派遣社員として派遣先で働き、会社が一定期間働きぶりを見たのちに双方の同意のもと直接雇用する仕組みで、最初から直接雇用を前提としているので、フリーターから正社員を目指しやすいです。

ただし懸念としては、紹介予定派遣を実施している企業は全体で見ると非常に少なく、就職先の業界や職種が狭められる可能性が高いので、通常の就活ルートで決まらない時の最終手段として活用するようにしましょう。

フリーターの就職活動におけるQ&A

フリーターが就職活動を進めていく上で抱くであろう疑問としては、以下のようなものが多く挙げられます。

Q1.高卒フリーターの就活で何からはじめていいかわからない

A1.フリーター、既卒向けの就職支援サービスや求人サイトは多数ありますので、それらに登録し、求人を見てみましょう。

Q2.書類選考で落とされてしまいます。

A2.なぜ落とされるのか原因を考えましょう。あなたが社会人未経験であるなら、未経験歓迎の求人に応募しましょう。

Q3.やりたい仕事が見つかりません。

A3.やりたい仕事が見つからないためにフリーターを続けている、というのはよくあるケースです。

ただ、あなたが正社員就職を望むのなら、完璧に理想と合致する会社でなくとも就職するべきです。

多くの人は、就職し、仕事をしていくなかで自分の仕事にやりがいを感じたり、本当に自分がやりたいことを見つけていくものです。

Q4.希望する仕事に資格が必要だけど...。

A4.就職まで時間があるのなら資格学校に通う等、資格取得に務めましょう。

求人の中には、採用後資格取得のサポートをしてくれるという求人もあります。

例えば具体例を挙げると、

・日商簿記検定3級~2級
・MOS(マイクロソフトオフィススペシャリスト)
・秘書技能検定3級~2級
・介護職員初任者研修
・普通自動車免許
・宅地建物取引士(宅建)
・基本情報技術者試験

上記のような資格は就職活動と平行して勉強して取得することをおすすめします。

Q5.何度面接を受けても内定が出ません。

A5.闇雲に就職活動をしていませんか?失敗には必ず原因があります。

客観的に自分を見つめ直し原因を見つけましょう。

Q6.高卒フリーターの就活サイトおすすめは?

A6.一番就職成功率が高いのはハタラクティブで、次いでジェイック(JAIC)就職Shopが挙げられます。

Q7.フリーターの就活時期・就活期間はどのくらい?

A7.一般論としては、フリーターの就活時期は年齢と共にハードルが高くなってしまいますので、正社員に就職したいと思った瞬間に始めるのがベストです。求人の多い時期である1~3月、6~9月あたりに始めると良いでしょう。

就活期間としては、早ければ2ヶ月、遅くとも3ヶ月以内には内定を獲得し入社の準備を始められるようにしておきましょう。

Q8.フリーターがバイトしながら就活は厳しい?

A8.フリーターがバイトしながら就活することは不可能ではありませんが、シフトの関係で就職と並行してアルバイトするのが厳しいと感じる場合は先にバイトを辞めてしまうのも選択肢としてはアリです。

正社員として働きながら就職活動、転職活動を始めた時に離職してしまうと離職期間が空いてしまい採用担当者からマイナスに見られることもありますが、フリーターのバイトくらいでは離職してもそんなに変わりません。

ただし、ブランクがブランクが空きすぎてしまうと「この人はバイトもせず、ニートで何をやってるんだろうか…?」とマイナスな評価を見られることも増えますので、極力ブランクは空けずに就職した方が良いです。

ハタラクティブのような就職エージェントを活用してキャリアアドバイザーと二人三脚で正社員への就職活動を目指すのが効率的です。

Q9.フリーターからなれる職業は?女は?

女性フリーターからなれる職業としては、営業・エンジニア・事務・販売・接客・介護職など多岐に渡りますが、就職しやすい職種で言うと営業職・事務職・販売接客・介護職などが特におすすめです。

より詳しく就職先について知りたい方は「高卒フリーターの就職先おすすめ人気ランキング【職種・業界別】」をご参考下さい。

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