マイナビエージェントに「面談ができない」と断られてしまいどうすればいいのか悩んでいませんか?
マイナビエージェントは以下の特徴がある転職エージェントです。
20代~30代の若年層がメイン
正社員求人がメイン
首都圏・関西圏の求人がメイン
利用者の約半数が転職回数無し
親身で手厚いサポートに定評がある
上記の特徴を踏まえたうえで、マイナビエージェントの面談ができない6つの理由と面談を断られた場合の対処法をご紹介します。
目次
マイナビエージェントの面談できない理由①:面談拠点から離れている
マイナビエージェントの面談拠点は、東京(京橋・新宿)・横浜・札幌・仙台・静岡・名古屋・京都・大阪・神戸・福岡の11ヶ所にあります。
これらの拠点から居住地が離れている場合、物理的に対面面談を受けることができません。
ただし、対面での面談が行えなくても電話面談を行える可能性もあるので、登録時に電話面談ができないか相談してみるといいでしょう。
対面で面談を受けたい場合は、全国に拠点を持つ「doda」の最大手転職エージェントを利用するようにしましょう。
マイナビエージェントの面談できない理由②:職歴がない(既卒・ニート・フリーター)
マイナビエージェントは、社員(正社員・契約社員等)として働いた経験を持つ方を対象に正社員の求人を取り扱う転職エージェントです。
求人企業からも「現年収500万円以上、●●の経験を持つ人」というように、キャリアを持つ人材を紹介して欲しいと依頼されているケースがほとんどです。
そのため、既卒やニート、フリーターといった社員として働いた経験がない方は、面談を断られる可能性が高いのです。
正社員職歴がないフリーターや既卒・ニートなどでも利用できる転職エージェント「就職Shop」を利用することで解決することができます。

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マイナビエージェントの面談できない理由③:年齢が高い(40代以上〜)
マイナビエージェントは、20代~30代の若年層をメインターゲットとしている転職エージェントです。
40代以上でも転職成功者がいない訳ではありませんが、マイナビエージェントの登録者データを見ても35歳以下が「76%」と圧倒的に若年層が多いことが分かります。

メインターゲットとしている若年層に合う求人を多く取り扱っているため、年齢が高い場合は面談を断られる可能性があります。
40代以降をメインターゲットとする「JACリクルートメント」のような転職エージェントもありますので、そのようなエージェントを利用するようにしましょう。
マイナビエージェントの面談できない理由④:転職回数が多い
明確な基準はありませんが、転職回数が多い場合も面談できない可能性があります。
たとえば、20代でも4回以上転職している場合、1~2年で転職を繰り返しているということになりますので、入社してもまたすぐに辞めてしまうんじゃないか…と懸念されて登録できない可能性があるのです。
また、営業職1年→システムエンジニア1年→販売職1年、といったように職種に一貫性がない場合も、転職エージェントが企業に紹介しにくいと理由で断れる可能性が高いです。
職歴浅く転職してしまっている場合は、マイナビエージェントと同系列の「マイナビジョブ20's」を利用すると第二新卒として面談を受け入れてもらうことができます。
マイナビエージェントの面談できない理由⑤:スペック・希望条件が高い
マイナビエージェントが取り扱う求人は、年収400~600万円の求人がボリュームゾーンとなっており、若年層をメインターゲットとしていることからも、未経験OKの求人なども他の転職エージェントと比べると多い印象です。
そのため、管理職や役員、年収800万円以上など、ハイスペックな求人の取り扱いはあまり多くなく、あなたの経歴や希望条件が高い場合には紹介できる求人がないとして断られてしまう可能性が出てきます。
ハイクラス求人をメインに扱うエージェント「JACリクルートメント」を利用することで解決できるでしょう。
マイナビエージェントの面談できない理由⑥:専門性が高すぎる
職歴が、士業・医師・自衛隊・芸能人など、専門性が高すぎる場合は、求人の紹介が難しいと判断される可能性が高いです。
絶対に紹介できないというわけではありませんが、マイナビエージェントのキャリアアドバイザーは求職者の市場価値を客観的に判断し、できるだけその人の経験が生かせるような好条件の求人を紹介したいと考えています。
そのため、企業の利益だけを考えて合わない求人を無理矢理するようなことはないので、業種や職種に特化したエージェントを活用することをおすすめします。
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