フリーターの女性が正社員として就職する方法やメリット、おすすめの就職サイト・就職エージェントなど就職支援サービスをご紹介いたします。
女性フリーターは就職しにくいと考えている人も多いですが、それは、自分の力だけで就職活動をしているため、適性に合う就職方法を知らないからと言えます。
本当に自分に合った仕事や、将来の結婚などを意識した就職活動をすることにより、就職成功率は大幅に上がります。
現在フリーターとして働いていて、正社員にステップアップしたいとお考えの方はぜひご参考ください。
>>フリーターが正社員に就職する方法・やり方を実体験者が徹底解説
目次
■女性フリーターにおすすめの就職支援サイト
●就職支援サイト第1位:就職Shop
就職Shopは、女性の興味があるものや得意なものを考慮して、正社員として長く働けるところを紹介してくれる仕事紹介カウンターです。
駅の近くにあるため、就職活動について不安があったらすぐに行けますし、アルバイトをしながらでも少し時間ができたら、相談ができるのが魅力ですね。
面接対策や企業との連絡などすべてを"個別サポート"してくれますので、未経験の人も安心して利用できるほか、書類選考なしで面接になるため、経験や資格より本人のやる気や人格を重視していて、未経験者の人も安心できます。
現在の登録企業数は約8,500件で、職種や業種まで、提示されています。
▼就職Shopの取り扱い求人分布
きちんと就職先のリサーチをしているため、出向くことで、ネットで調べただけでは分からない会社の環境や労働状態について知ることができます。
また、個別で就職の相談に乗り、書類審査がないため面接を中心にアプローチしてくれますし、入社日の調整までフォローをしてくれるので、最後まで安心できます。
利用者の口コミも、就職へのスピードの早さや面接対応力が高く、就職に対する不安を丁寧な対応により取り除いています。
>>就職Shopの評判!ブラック企業の求人しか紹介されない?
たくさんのサポートにプラスして、気持ちの面からアプローチをして、就職活動のモチベーションをあげてくれる部分が一位の理由です。
●就職支援サイト第2位:ハタラクティブ
ハタラクティブは若年層のフリーターの就職に特化した就職支援サイトで、職歴のない人や未経験者も正社員での就職に成功しており、すべて無料で利用できます。
自分では見つけられない、求人情報誌にはない求人も多数用意されているので、出会えなかった自分に向いている仕事に出会うことができますね。
厚生省から、2014年度~2016年度まで「若者キャリア応援制度」受託事業者として認定されていたので、若年層の就職活動に特化している事実が分かります。
ハタラクティブは就職活動後の入社時のサポートもしており、スーツが用意できない人への割引券サポートなどもしていますので、アフターフォローも完璧です。
利用者の就職実績を見ていても、20代の未経験の女性を中心として受け入れていますし、最終学歴も、関係なく表示されているのを見ると、学歴に不安を感じている人も安心ができます。
▼ハタラクティブ利用者の最終学歴分布
口コミを見ていると、過去のアルバイト経験を活かした就職先を見つけられた人が多いですので、就職活動に対するネガティブなイメージを相談しに行くことで払拭されることが分かります。
>>【ハタラクティブ】カウンセリングを受けた感想!服装&時間は?
若年層の人が選ぶべきなのは間違いなくハタラクティブでしょう。
●就職支援サイト第3位:第二新卒エージェントneo
第二新卒エージェントneoは、就職サポートだけではなく、その後正社員になった時のために電話のとり方など、内定後のことも考えた就職セミナーをしている就職支援サイトです。
人事目線の面接や、就活アップセミナーがあり、自分の能力を伸ばしていくサポートをしてくれるほか、企業研修とは別に、内定者研修に参加することもでき、入社後も困ったことが合った時に相談にのってくれるので、就職してからの不安も取り除けます。
また、離職率が高い…若手を育てる環境がない…などの会社は一切受け入れていませんので、ブラック会社を紹介される心配もありません。
>>第二新卒エージェントneo評判・口コミ!面談と求人の質は?
>>第二新卒エージェントneoの2ch評判!大阪は?新卒も使える?
履歴書の作成も完璧に教えてくれるだけではなく、履歴書では分からない魅力を企業に伝えてくれるため、自分をさらにアピールできます。
ただ、紹介をされるだけではなく、自分の能力アップにも協力してくれるところが強みですね。
■女性がフリーターではなく正社員就職を目指すべき理由
女性がフリーターのままでいいと考えている理由としては、将来結婚、妊娠をしたら会社を辞めると考えているところが多いです。
しかし、年齢を重ねるにつれて正社員としての就職は不利になっていきます。
また、結婚をするためには、経済力が必要です、子供ができると、お金が必要になりますので、その間にきちんとした経済力をつけておく必要があります。
更に先に産休サポートがしっかりしている会社に就職をしておけば、経済的に困ることがなく、子供を産んでからキャリアアップすることも可能です。
未来の結婚相手が専業主婦を求めていなければ働かなくてはなりませんし、もし離婚を考えたとしても自分に経済力がなくては離婚ができません。
こちらは離婚がしたくてもできない人の理由のグラフです。
(http://soudan-rikon.com/divorce_situation/index.htmlより引用)
経済的な面がかなり重視されていることがわかります。
また、子どもや親のことについても、養育費の有無などの経済的な問題が発生しますし、親の老後にどれだけお金が使えるかも自分の経済力次第になることもあります。
結婚願望がしっかりない人は、結婚をしないこともありますが、経済力があれば、結婚をするかしないかを選択することができます。
未来の結婚相手だけに経済力を求めるのではなく、女性も地に足をつけてしっかり働かなくては、将来後悔をしますし、結婚することすら難しくなっていきます。
■フリーターから就職に成功するための職業・求人の選び方
フリーターが就職しやすい業種とは、未経験でも受け入れやすい業種ともいえます。
ダントツで多いのは営業職で、常に若い人材を求めているためです。
営業職は「ノルマが厳しい」などのネガティブなイメージを持っている人もいますが、どの会社を選ぶかの見極めができていれば問題はありません。
IT化が進む現代、IT関連の職種も求められています(ITエンジニアやWEBデザイナーなど)。
非常にIT人材の需要は高まっていて、未経験の状態から目指すための支援サービスも多数あるので、興味があればチェックされてみてください。
>>レバテックキャリアの評判口コミ!紹介先企業や年収UP事例も
求人の選び方としては、「社風や方針が自分と合っているか」や「やりたい仕事ができるか」と念頭に置きましょう。
社風は、会社の職場環境が分かる大きな情報となります。
大手企業を選んだり、ネットの口コミを受け入れがちになりますが、鵜呑みにせず、自分自身に合っている会社を選びましょう。
■女性フリーターは今後益々正社員就職しやすくなる
2019年現在、景気は上昇しており、有効求人倍率がバブル期を超えています。
2019年の転職求人倍率は2、25倍、求人数は最高値を更新しています、つまり「求人を選べる立場」になっているのです。
(https://doda.jp/guide/kyujin_bairitsu/より引用)
今後女性の正社員登用は増えていく傾向にあります。
女性は安定した事務職に就きたいと思っているケースが多いですが、その分離職者が少なく、就職がしにくい状況にありましたが、有効求人倍率が上がっているので、全体的な職種の倍率も上がっているのです。
そのため自分がしたい仕事で正社員になれる可能性は高くなっているのです。
この背景を踏まえて、正社員への就職を目指して就職Shopなどをうまく活用し、頑張っていきましょう。
