「この転職エージェントの担当者合わないな…変更したい!」このような時の良質な担当者の見分け方について、今回は解説して参ります。
良質な転職エージェントの担当者に出会えるかどうかで、あなたの転職活動が思い通りにいくか行かないか分岐点となると言っても過言ではありません。
転職エージェントの担当キャリアアドバイザー(キャリアコンサルタント)の変更を考えているあなたは、ぜひご参考にされてみてください。
【最終編集日2019年3月4日】
目次
■転職エージェントの担当者を変更!…その前に
転職エージェントの担当者をいざ変更しようと思っても、変更する際には当然その担当者に変更を申し出る必要がありますよね。
その際に注意しておかなければいけないことを抑えておかなければ、後々非常にその転職エージェントが使いづらいという状況になってしまう危険性があります。
変更を申し出る前に、まず下記でそのあたりを事前にリスクヘッジしておきましょう。
▼転職エージェントで担当者を変更する際の注意点
■転職エージェントの良質な担当者の見分け方
それではここからは相性の良い転職エージェントの見分け方を説明して参りますが、まず抑えておいていただきたいのが、相性の良い担当者に出会えないからといってコロコロと何度も変更を申し出るのはあまり良くないということです。
流石に3回も4回も変更していたら、その転職エージェントの会社全体で噂になってしまいますからね。。汗
その結果良い求人を紹介してもらえないという事態にもつながりかねないので、目安として2回を限度として以下のポイントで見極めて頂けたらと思います。
●良質な担当者の見分け方①:レスポンスが早い
ここでいうレスポンスとは、あなたと対峙していない時、つまり電話やメールの返信の早さになります。
転職エージェントの担当者というのは、あなただけではなく何人もの担当を抱えているため、あなたが連絡を取りたいと思った時に別の転職希望者の応対をしているということはしばしばあります。
それはある意味仕方がないことなのですが、問題はその後で、面談やカウンセリングが終わった後にダラダラと空白の時間を過ごしている担当者、すぐに不在時の対応を済ませる担当者というのは、もうキッパリと分かれます。
それを推し量るのが担当者とのレスポンスなので「あっ、この人連絡早い!」とあなたが感じるのであれば、その担当者は良質な担当者である可能性が高いと言えるでしょう(1日以上空くとかはダメ)。
●良質な担当者の見分け方②:質問の回答が丁寧
見極めるポイントの二つ目としては、あなたの質問に対する回答の丁寧さが見極めるポイントとして挙げられます。
ここでいう丁寧さというのは、丁寧な答え方をしている、という訳ではなくて、
・しっかり数字に基づいた根拠を示している
・分からないことはちゃんと調べてきてくれる
・自身の体験の事例を元に回答してくれている
…etc
他にも様々な点が挙げられますが、上記のような回答をしてくれるのであれば、非常にあなたの親身になってくれている良質な担当者だと判断して良いでしょう。
親身になってくれていることが、あなたがどういう性格なのか判断することに繋がり、その結果適性のある求人を紹介してくれることに繋がるはずですからね^^
●良質な担当者の見分け方③:相手から積極的に提案してくれる
転職エージェントの優良なキャリアアドバイザーは、基本的に受けの姿勢ではなく積極的にあなたに提案を行ってくれます。
たとえばどんな提案があるのかというと、
・あなたに合った求人の提案
・書類添削や面接対策の提案
・(内定後)年収交渉の提案
…etc
などが主な提案内容として挙げられます。
すでに転職エージェントの活用経験がある場合はこちら側から積極的に提案して行けば良いですが、初めて活用する場合中々利用者側から仕掛けるのは難しいですよね。
しかし、優良なキャリアアドバイザーであれば、そういった活用の仕方が分からないという面も汲み取ってあなたの転職活動が進むようにサポートしてくれることでしょう。
■担当者の判断はある意味フィーリングも大事
今回は上記2つの点において良質な担当者を見極めるポイントについて解説して参りましたが、これらのポイント以前に、あなた自身がなんとなく合うな〜と感じる、いわゆるフィーリングの部分も少なからず重要です。
あなたが話していて心地よいと感じるかどうかは、あなたが本当に心の底からリラックスした状態で次の転職先に求めている条件をアウトプットしやすいですからね。
フィーリングという部分においては、使う転職エージェントの会社によって同じような社員が多いという傾向はやはりあるので、ぜひ下記エージェントを利用してみることをオススメします。
>>親身さがウリ!面談満足度の高い優良おすすめ転職エージェント
