社会人としてデビューするにあたり、モチベーションMAXで入社した会社。
もちろん期待通りの会社である人もいると思いますが、その反面、失望する人も決して少なくはないと思います。
そこで今回は、新卒で入った会社に失望したら早めに転職した方が良い3つの理由を解説して参ります。
1、外から見る会社と中から見る会社は違う
あなたが就職活動をする際、リクナビやマイナビなどの就職情報サイトを使って活動をしたと思います。
おそらくあなたが今会社に失望しているのは、そこや説明会で感じた会社のイメージとかけ離れているからではないでしょうか?
それはごく当然のことで、企業は就職情報サイトに自分の会社を見せようとあらゆる工夫を凝らしています。
そこで感じたイメージとギャップがあるのは当然のことなので、それに気がついたら早めに転職をした方が賢明です。
2、働く周りの人間関係は悩みの質次第
転職する理由として、その会社での人間関係が原因である人の割合はかなり多いと聞きます。
しかし人間関係は会社の平社員として働く以上絶対に避けては通れないので、そこを理由に安易に転職してはいけません。
少々我慢すれば耐えられることや、上司の言っていることが冷静に考えれば正論の場合、耐性を身につけましょう。
しかしどう考えてもおかしいという場合は、距離を置くことで一気に悩みが消える可能性もあるので、転職も視野に入れると良いでしょう。
3、その会社でのキャリアプランは見える?
今あなたが働いている会社の3年先輩、5年先輩、10年先輩は果たして尊敬できる先輩でしょうか?
やっている仕事の内容に憧れを持ち、早く自分もそのような仕事がしたいと思えているでしょうか?
今いる会社であなたがどういうルートを辿って成長して行くのか、今現在見えていないのはかなり危険です。
もし見ようとしていないのであれば見る努力をまずはすべきですが、見ても厳しいと感じたら転職すべきでしょう。
第二新卒は転職に有利
第二新卒の転職と聞くと一見マイナスに捉える人もいますが、それは全くの逆です。
むしろ新卒の会社で仕事の経験をしている分、転職活動は就職活動よりも随分とやりやすくなっている筈です。
・どんな仕事が自分に向いているのか?
・どんな仕事に喜びを感じるのか?
・どんな仕事を苦痛と感じるのか?
・どんな仕事をやってみたいのか?
これらを今の仕事とじっくりと比較しながら転職活動ができるのは、第二新卒の特権と言えるでしょう。
もし少しでも第二新卒として転職を考えているのであれば、是非第二新卒の転職の手引き【はじめに】をお読み下さい。