転職エージェントの使い方

転職エージェントがうざい・むかつく時はどうすべき?対処法は?

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求職中の方の転職活動を無料でサポートしてくれる心強い味方である転職エージェントですが、実際に利用した方からは転職エージェントが「うざい」「むかつく」という声が多く挙がっています。

転職エージェントに対して「うざい」「しつこい」と感じてしまう原因はズバリ“転職エージェントが報酬を得るための仕組み”に隠されています。

今回は、キャリアアドバイザーとして働いていた経験をもとに“転職エージェントの仕組み”から「うざい」「むかつく」対応を解決するための対処方法まで詳しく解説していきます。

大手転職エージェントのリクルートエージェントが特にうざいという方は、下記をご参照くださいね。

【リクルートエージェント】「冷たい」「むかつく」など悪い評判

最終編集日.2022年8月2日

転職エージェントがうざい・むかつく!

転職エージェント利用者
転職エージェント使ってみたんだけど、全然役に立たない、、うざい!むかつく!!

ではまず、実際に転職エージェントを利用して「うざい・むかつく」対応をされた利用者の口コミを見て参りましょう。

うざい・むかつく口コミ評判

担当者からメールが来て、紹介案件があると言う事で、土曜日に会う事になりました。

紹介案件が有ると言われたのにも関わらず、現職より待遇が落ちる会社を1か所のみ紹介されただけで『現在御紹介出来るのはここだけ』と言われました。

そこはメールでも紹介され断った案件にも関わらずです。

2時間ほどスキル内容等を聞かれ、結局蛇足になりましたが年齢的なものがあるので御紹介出来ないんですと言われた私。

そんな事は分かっていたのですが、であれば面談前に現在の紹介案件は1件ですと仰って頂ければ蛇足にもならずにも済んだのにと思いました。

非常に担当者も若いのですが、威圧的で【はー、ふーん、なるほどー】しか言わず、自分が面談したらおちるぞ!と思う方でした。

うざい・むかつく口コミ評判

求人情報について幅広く知りたいと思い面談しました。

まだあまりエージェントの方とお会いしたことがなかったのですが、大手ということでいろいろと情報提供していただけるものだと思っていました。

ところが実際は、こちらが質問するよりも向こうからいろいろと質問をされ、希望条件をお伝えしたところ、「そんな都合の良い話があるわけがない」というようなことを言われました…。

年齢のことやスキル不足というようなことも言われ、結構ショックでした。。

経験値に見合った希望を出せというようなお話で、結局聞きたかったことはあまり聞くことができず、情報も得られないまま帰路につきました。

うざい・むかつく口コミ評判

転職エージェントで登録する際に履歴書と、個人情報の提出を求められたので履歴書を提出すると、40分間オフィスの待合室で放置されました。

その後に履歴書の書き方を教えますので講習会に参加してくださいと言われました(その履歴書自体は今まで大手の会社で内定を貰ったくらいのものです)。

また、言うとおりに書いたり発言しないと冷たい対応になり、担当者からの案内メールもとても雑でした。

その後言われた通り講習会に参加し、履歴書の内容をリクルートエージェントが気に入るように書き換え、申請が完了しました。

履歴書が無事提出されたのちに「今までの職務経験からこんなところに来なくてもいいのになんできたの?何かの調査とかかなあ…」と言われました。

更に私の隣にいた人にたいしても凄い経歴をお持ちなのに「なぜ私どもに?」のような質問をしていて大変失礼ですし、冷たいなあと思いました。

どんな経歴があるにせよみな仕事を求めていったのに・・・。

これはかなり酷い状況です、、、利用者の悲痛の声が胸に刺さります。。

転職エージェント利用者の「うざい」口コミをまとめると、

異常なまでの上から目線

気にしていることをズカズカ直球で言ってくる

転職希望者に有利な情報を一切提供しない

電話やメールの連絡がうざすぎる

調子のいいことだけを言う

内定が出た会社に入社させようとする

業界知識がないのに傲慢な態度

上記のようにいくつかに細分化されることが分かります。

転職エージェントにサポートしてもらうために、せっかく登録して面談にまで貴重な時間を使って足を運んだにも関わらず、こんな対応ではむかつく気持ちも非常に分かります(特に女性利用者の不満の声が多かったです)。

一体なぜ、転職希望者の味方であるはずの転職エージェントでここまでうざい・むかつく対応をされてしまうのでしょうか。

【リクルートエージェント】「冷たい」「むかつく」など悪い評判

転職エージェントがうざい・むかつく理由

転職エージェントがうざい・むかつく理由についてまず見て参りましょう。

うざくなる理由①:エージェントの仕組み

転職エージェントは、求職者であるみなさんが無料で利用できる便利なサービスですが、転職エージェントも営利企業ですので、どこかで利益を得ないと企業として成り立ちません。

では、転職エージェントはどこから利益を得ているのかというと、エージェントは下記図のように、転職希望者であるあなたを求人企業に紹介して採用されることで、初めて報酬が発生する仕組みになっています。

▼転職エージェントの売上の仕組み

「成果報酬制」といって、採用が決定すれば決まった掛け率の報酬が支払われますが、採用に至らなければ、いくら人材を紹介しても1円も報酬を受け取ることはできないのです。

ですので、転職エージェントは利益を得るために一人でも多くの求職者を求人企業に入社させる必要があると言えます。

転職エージェントを無料で利用できるより詳しい仕組みについてはコチラをご参照くださいね。

うざくなる理由②:担当者のノルマ

前述の通り、転職エージェントに利益を生み出すためには一人でも多くの求職者を求人企業に紹介し入社させる必要があります。

そこで、エージェント各社では会社としての目標を達成するために、求職者と直接接触する担当キャリアアドバイザーにノルマを課しています。

私は今までに二社のエージェントでキャリアアドバイザーを務めてきましたが、実際に以下のようなノルマを与えられていました。

・1ヶ月あたりの入社決定人数
・紹介する求人数
・面接を受けさせる企業数
・過去の登録者への再アプローチ数
…etc

この他にも会社によってはさまざまなノルマが設けられています。

与えられたノルマを達成できなければキャリアアドバイザー自身の評価が下がるわけですから、多少強引でも応募させようとしたり、面接を受けさせようとするのです。

その結果、自分の意図しない行動を無理強いされた求職者は、転職エージェントを「うざい」「むかつく」と感じるようになってしまうという訳ですね。

うざくなる理由③:担当者の実力不足

転職エージェントはやはり、担当キャリアアドバイザーの腕次第でかなり面談満足度に差が出るものです。

できる担当キャリアアドバイザーは、転職希望者の希望を自然かつ深く引き出し、その条件に合った転職先かあるいはより良い選択肢を提案してくれます。

しかしながら、担当キャリアアドバイザーが、

・転職希望者を下に見ている
・自分のノルマしか考えていない
・業界や仕事の知識が疎すぎる
・対人コミュニケーション能力が低い
・そもそもやる気がない
…etc

上記のような理由で実力不足な担当者になってしまった場合、必然的に求職者が「うざい・むかつく」と感じることも増えてしまうでしょう。

うざい転職エージェントから連絡が来ずむかつく場合


うざいほど連絡が多いことも多い転職エージェントですが、連絡が来なくてむかつくケースもあります。連絡がなくなる理由は、あなたの実績不足の可能性があります。

あなたの仕事での経験が不足していて紹介できる企業がないときに、転職エージェントからの連絡が来なくなります。

また、ヒューマンスキルが低く「企業に紹介できない」とジャッジされたときも連絡が途絶えます。

ほんの1,2時間の面談であなたの人となりやキャリアのすべてを伝えることはできないので、それは担当者の誤解であることも多いです。

でも、転職エージェント担当者はより高収入な内定が出やすい人材に企業を紹介しなくてはいけないため、連絡を頻繁にする人としない人がでてきてしまいます。

転職エージェントがうざい・むかつく時の対処法

それでは、上記で解説したような転職エージェントが「うざい」「むかつく」と感じる時の対処法について解説して参ります。

うざい時の対処法①:最初に要望を伝える

転職エージェントに「うざい」対応をされないためには、次の3つを早い段階で明確に伝えることが重要です。

具体例を参考に、自分の希望を伝えてみましょう。

やってほしいこと

例: 「求人量よりも質を重視しているので、希望の中でも特に○○にマッチしている求人を紹介して欲しい」

やってほしくないこと

例:「応募するかどうかは自分で判断したいので、急かさないで欲しい。」

期待すること

例:「求人サイトには出ていない非公開求人の紹介を期待している」

上記のように、あなたの要望を最初に伝えておくことで、担当キャリアアドバイザーとの考え方が統一され「うざい」と感じる対応は減ることでしょう。

転職エージェントを有効活用する使い方についてはコチラでも解説しているので、ぜひ併せてご参考いただければと思います。

うざい時の対処法②:担当者を変更する

前述のようにあなたの要望を明確に伝えた後でも、無理強いされるなど「うざい」対応が続くようであれば担当者の変更を相談してみましょう。

実際にどのように伝えればいいのか、例文を用いてご説明します。

件名:担当キャリアアドバイザー変更のお願いについて

本文:
いつも大変お世話になっております。登録者の(フルネーム)です。
大変恐縮ではございますが、キャリアアドバイザーの担当変更をお願いしたくご連絡差し上げました。

-------------------------

・担当者名:(担当キャリアアドバイザーのフルネーム)

・理由:(具体的理由を記載する)

・希望:(次の担当者への具体的希望を記載する)

------------------------

御社のサービスには大変魅力を感じておりますので、今後も御社を通じて転職活動を継続していきたいが故のお願いとなります。
大変失礼なお願いと存じますが、ご検討いただけますと幸いです。

何卒よろしくお願い申し上げます。

(フルネーム)

電話でもメールでも使える例文となりますので下記を参考にして、”担当キャリアアドバイザー以外”に伝えることが大事です。

決して感情的になりすぎず、クレームメールのような文章はなるべく控えて理由をきちんと伝わるような言い方でメールを作成しましょう。

うざい時の対処法③:自分の意識をかえる


転職エージェントの担当者を変更してもうざいなら、あなたの意識を変えてみましょう。

転職エージェントは無料であなたの転職支援をしてくれています。あなたが内定したら紹介した企業から報酬をいただけますが、内定が出るまでは無償であなたにつくしています。

転職エージェント担当者はあなたが内定するとノルマも達成できます。そのため、あなたの転職活動が成功するように必死になっているはずですが、あなたは熱意をもって転職活動をしているでしょうか。

「内定が出るまでは転職エージェント担当者は無償で自分のサポートをしてくれている」「転職エージェント担当者は自分の転職活動に熱心だ」ということを意識するだけで十分です。

この2つを意識すると、約束の時間や書類の提出期限が遅れがちな人は守ろうという気持ちが芽生えやすくなったり、熱心に転職活動に取り組みやすくなったりするからです。

うざい時の対処法④:担当者のキャリアを確認する

転職エージェントの面談で一通り必要事項を話したあとに担当者のキャリアを尋ねるのもひとつの方法です。

キャリアアドバイザーのなかには転職経験のあるキャリアアドバイザーから新卒のアドバイザー、他部署から異動してきたアドバイザーまでいます。

担当者のキャリアを聞いて、あなたと相性がいいかどうか判断材料にしてもいいでしょう。

新卒のキャリアアドバイザーの場合、人生の先輩であるあなたになめられないように肩に力が入りすぎている場合もあります。キャリアを確認するような雑談は新卒キャリアアドバイザーの緊張をほぐすことにつながる場合もあります。

うざい時の対処法⑤:別のエージェントを使う

担当キャリアアドバイザーだけではなく、登録しているエージェント自体が「うざい」と感じる場合は別の転職エージェントを使うことも検討してみましょう。

ではどこがお勧めかというと、数あるエージェントの中でも「うざい」という評判が少なく全年代の転職成功実績No.1の「doda」をおすすめします。

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dodaは国内大手の転職エージェントで、求人数・転職者実績・転職ノウハウなど、dodaに勝るエージェントはないと言っても過言ではありません。

利用者満足度No.1を長年獲得できているのは、大手の規模を誇りながらも求職者一人一人に寄り添ったきめ細やかで親身なサービスを提供できているからです。

求人に応募しなくてもキャリアカウンセリングを受けたり、転職相談だけでももちろんOKですので、ぜひdodaに登録して、ストレスのない転職活動をはじめてみることをお勧めします。

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もしすでにdodaを利用したけどもイマイチだったという場合は、マイナビエージェントもdodaと同様に親身な対面面談サービスをウリとしていて利用者の満足度は極めて高い転職エージェントなのでお勧めです。

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マイナビエージェントは最新2019年度のオリコン顧客満足度No.2転職エージェントを獲得していて、利用者の満足度を着実に高めている優良エージェントです。

求人数はdodaよりも劣りますが、業種・職種は全領域取り扱いのある総合型の転職エージェントなので、ぜひdodaとの併用を検討されてみることをお勧めします。

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転職エージェントがうざい時の対処法Q&A

転職に関するQ&A

転職エージェントが高圧的に説教してくる場合は?

転職エージェントが高圧的に説教してくる場合は、なぜ説教されているのか理由次第で今後の対応策を考える必要があります。

例えばあなたが面談の時間を遅刻したり、企業との面接をドタキャンするなど確実にあなたに非がある場合は、説教されても仕方ないので受け入れるべきです。

しかしそれ以外で、別にあなたは悪いことをしていないのに高圧的に説教してくるようなキャリアアドバイザーは関わる必要はないので、すぐに退会して別の転職エージェントに乗り換えましょう。

転職エージェントの押し付けがストレスになる?

転職エージェントによる紹介求人の押し付けがストレスになってしまっている場合は、直接担当者にその旨を伝えることで押し付けが緩和される可能性があります。

例えば「求人をご紹介いただけるのはありがたいのですが、応募するかどうかはしっかりと私の方で吟味させて頂いてから判断しますので、あまり押し付けはしないようお願い致します」などですね。

ただし転職エージェントも、紹介された求人に応募してもらえなければ次第に本気で転職する気がないんだな、とモチベーションが低下してしまいますので、極力前向きに受けることをおすすめします。

転職エージェントが必死だけど的外れな場合

転職エージェントのキャリアアドバイザーが一生懸命で必死なんだけど、紹介される求人や転職に関するアドバイスが的外れな場合、担当者を変更することで悩みを解消できる可能性があります。

担当者の変更に関しては直接キャリアアドバイザーに伝えることもできますが、転職エージェントの会社に電話やメールで連絡すれば直接言わなくても変更できるので、気まずい雰囲気にすることなく変更することも可能です。

変更時の注意点としては、今までのキャリアアドバイザーのどこかがダメで、次の新しい担当者に何を求めるのかについてはきちんと伝えた上で変更を申し出るようにしましょう。

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